秋篠宮両殿下は最後の訪問地、リオ・デ・ジャネイロをご訪問され、知事主催の昼食会に出席された。
画像・映像は下記。

リオ・デ・ジャネイロ(葡: O Rio de Janeiro)は、ブラジル南東部に位置するリオデジャネイロ州の州都。世界有数のメガシティであり、国内最大の観光都市である。港湾都市としても知られる。
人口は600万人を超え、サンパウロに次いでブラジル第2位。
"Rio de Janeiro"とはポルトガル語で「1月の川」という意味。
白人(53.4%)、
混血(33.5%)、
黒人(12.6%)、その他(0.5%)。
 
コルコバードからのリオデジャネイロのパノラマ
地図を見ると上の方のベレンもご訪問、ブラジリア、サンパウロからリオへ、両殿下はどれだけの距離を移動されたかがわかる。
【リオデジャネイロ共同】ブラジルを訪れている秋篠宮ご夫妻は7日、最後の訪問地リオデジャネイロで、リオ州のペザン知事が主催した昼食会に出席された。秋篠宮さまは来年のリオ五輪・パラリンピックについて「多くの人々が集い、印象深い大会になることを心よりお祈りしています」とあいさつした。 
 これに先立ち、ご夫妻は日本とブラジルの外交関係樹立120周年を祝う記念事業として改修されたリオ植物園内の日本庭園を訪問した。
(ロイター、2015・11・8より)
NHK 映像は下記サイトをご覧ください。
紀子さま、両手を前にお姑さまから教えられ、長くされてきてしまったコンスをうっかりしようとなさり、すぐに気付かれ、バッグの左手を下に、お辞儀をされた紀子さま(0:15くらい)
NHKニュース
秋篠宮ご夫妻 日系人らの歓迎行事に
11月8日 6時42分
ブラジルを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は、ブラジル第2の都市、リオデジャネイロで、現地の日系人らによる歓迎行事に臨まれました。
現地時間の7日午後、リオデジャネイロ市内で行われた歓迎行事には、日系人や現地で働く日本人などおよそ140人が集まり、秋篠宮ご夫妻を大きな拍手で迎えました。
そして、日本人学校に通うこどもたちが、合唱でご夫妻を歓迎しました。
続いて、秋篠宮さまが、「日系の人々の活躍が、行政、経済、医療、法曹、農業などのさまざまな分野にひろがるとともに、ブラジル社会の発展に大きく貢献していることは、誠に喜ばしいことであります」とスピーチされました。
ご夫妻は、このあと、会場内を回って参加者と懇談し、笑顔でことばをかけられていました。
懇談が終わると、「リオのカーニバル」に出場したサンバチームによるダンスショーも行われ、ご夫妻は、きらびやかな衣装を着た女性たちの華麗な踊りを楽しまれていました。
これに先だって、ご夫妻は、市内の植物園を訪れ、日本とブラジルの外交関係樹立120周年を記念して改修された日本庭園をご覧になりました。
この庭園は、外交関係樹立100周年の記念につくられたもので、ご夫妻は、再建されたあずまやに入って庭の池などを眺められていました。
ご夫妻は、10日の午後、帰国されます。
連邦議会の中央玄関に並ぶ、儀仗兵の隊列の中をゆっくりと進まれる秋篠宮さま(下)

Policia Militar
タイトル:
Batalhao Rio Branco recepciona no Palacio do Buriti o principe do Japao 
 
出迎えた方々か?
 【リオ】
 7日午前、リオ市内植物園(ジャルジン・ボタニコ)内日本庭園改修事業にご出席。州知事公邸でご引見後、州知事主催昼食会にご出席。午後からはリオ日系協会で在留邦人歓迎行事にご臨席。その後、コルコバードを視察される。

Luiz Fernando Pezao州知事公邸でご引見

グアナバラ宮殿にて、 Luiz Fernando Pezao州知事と昼食会(下)

7日、改修されたリオデジャネイロ植物園内の日本庭園を訪れた秋篠宮ご夫妻(共同)
リオデジャネイロ日本庭園 (下)

8日午前、国立自然博物館、リオ植物園(ジャルジン・ボタニコ)をご視察。その後、妃殿下のみIBBY(国際児童図書評議会)のブラジル支部関係者とご接見される。夕方、ガレオン空港からドイツを経由して帰国される。
では集めた映像をどうぞ。どれも短い。
1 Princepe e Princesa do Japao visitam 
(秋篠宮殿下の日系人たちの前でのスピーチ)
2Discurso daPresidente do JBRJ
3 Orqustra Chapeu Mangueira - Princepe e Princess Akishino
4 Princepe e Princesa do Japao visitam 
(グリーンの服の紀子さま、5秒のみ)
5 Descerramnto da Placa - Princepe e Princess Akishino
ところで現地ニッケイ新聞に気になる記事が掲載された。
秋篠宮両殿下=連邦議会の記念式典にご臨席=罷免運動のとばっちりも=当地メディアも大々的に報道
2015年11月7日 
 【既報関連】秋篠宮同妃両殿下は5日午前、首都ブラジリアの連邦議会における日伯外交関係樹立120周年記念式典にご臨席された。エドゥアルド・クーニャ下院議長夫妻や伯日友好議員連盟の西森ルイス会長ら同議連関係者、地元日系人代表が出席し、120年前のこの日に仏パリで締結された「日伯修好通商航海条約」が移住開始の契機となり、日系社会のブラジル貢献につながったことを賞賛した。おりしも同議長は汚職疑惑などの渦中にあり、そのとばっちりを受けるような一幕も。それもあってか伯字メディアは同記念式典を含めて前後の様子をこぞって報じた。
 中央玄関前の芝生はジウマ大統領罷免を求めるグループがテントをはって連日キャンプをしていた。両殿下出迎えに姿を現したクーニャ同議長に対し、彼らは「アコーリェ、クーニャ!」(受け入れろ、クーニャ)と連呼を開始。その最中の午前9時20分、両殿下が連邦議会に到着され、入場された。同議長が大統領罷免審議を開始する権限を握っており、それへのプレッシャーだった。
 儀仗兵の隊列をくぐって入場され、同議長夫妻の歓迎を受け、貴賓室で御引見、そのまま本会議場での式典に臨まれた。
  
 両国歌斉唱の間、思いつめたような表情を浮かべていた同議長は、挨拶で同修好条約の締結の意義を強く強調し、「そのおかげで日本移民が入り、日本以外で最大の日系社会が形成され、多様な分野でブラジル社会に貢献をしている。皇室の本会議場へのお立ち寄りは、議会の尊厳を高めるもの」と人的貢献の大きさを称揚した。
 殿下は「日本とブラジルの友好関係は、120年の月日を経てますます堅固なものとなり、両国国民の交流も活発になっております。日本では、現在18万人の日系ブラジル人を中心とするブラジル人が様々な分野で活躍しています。このような双方向の交流促進により、今後、日本とブラジルの絆がさらに強まることになりましょう」との期待をのべられた。
 当初の予定にはなかったが西森議連会長も挨拶し、セラード開発やウジミナスなどの国家プロジェクトを列挙し、「両国は経済関係でも太い絆で結ばれている」と企業の役割の重要性を訴えた。
 昨日2面で既報のように本会議場外の通路ではクーニャ同議長の盟友フェルナンド・フランシッキーニ下議が英語で大統領罷免を訴えた書面を殿下に説明するなど、異例の場面もみられた。
 両殿下はその後、連邦特別区知事夫妻と御引見され、午後はセラード農牧研究センターをご訪問。さらに大使公邸で6州から集まった200人もの日系人と懇談された(後日詳報)。
では最後にお清め画像をどうぞ。
画像が取り込めないのでサイトをクリックしてください。
2015年11月7日 リオ・デ・ジャネイロでの歓迎式典、子供の合唱やダンスチームによる演技が披露され観客席から拍手を送る秋篠宮同妃両殿下、紀子妃殿下は若草色スーツをお召し
両殿下、いよいよリオを出発され、ドイツ経由で帰国される。
ブラジルご訪問情報収集が大変だったが、皆さまと一緒にシェアできてよかった。
  
		 
		
朝日もとうとう取り上げたようですが、それでも私どもは不満。
雪りんごさん、
私もブラジルでの報道を見るたび、誇らしく思いました。
画像はたくさん出るのですが、映像が少なく、残念でした。
マスコミはなにを危惧しているのか、まったく取り上げませんね。
ブラジルに対しても失礼千万です。
どんなにナル夫婦の不出来を目立たせなくしようとしても無理無理。
両殿下はどんなにお疲れのことか心配です。
ありすさん、
まだまだ最終日があります。これからあげるところです。
ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
日本が報道しないので、なんとか現地や国内のブログやドス子さんの画像をお借りしてなんとかフォローすることができました。
ブラジル国民の皇室に対する敬愛が伝わってくる報道ぶりでした。
日本は日本でない国になってしまったようです。
中韓の顔いろばかり見て、皇室、特に日本のために働いてくださる秋篠宮両殿下をないがしろにし、ブラジルに対しても失礼なほど報道しない徹底ぶりに怒りを感じます。
悠仁さまにも引き続き国民は監視の目をゆるめず、厳重警備をお願いしたいです。
はなちゃんさん、
だいじょうぶですよ〜♪同じコメントがあったのでひとつ削除させていただきました。
ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
そう言っていただくと励みになります。
ブラジルの報道ぶりを目にして喜びでいっぱいですが、日本の報道のなさに失望するとと共に、日本は日本でなくなってしまった感がします。
ご無事のご帰国を祈念します。
あと最終日のブラジル報告ありますのでこれからあげます。