ニュース
マウスコンピューター、「MADOSMA」にWindows 10 Mobile初期搭載版
現行機にも年内にアップグレードサービスを提供
(2015/11/9 15:00)
マウスコンピューターは、OSにWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501A」を発表した。実売3万円程度で年内に提供される。
「MADOSMA Q501A」は、6月発売のWindows Phone 8.1 Update搭載スマートフォン「MADOSMA Q501」をベースに、初期搭載OSをWindows 10 Mobileとしたモデル。販売方式などは「MADOSMA Q501」に準じ、量販店や同社の直営店などで扱われる。一般販売向けのホワイトモデルと、法人向けのブラックモデルが提供される。
Windows 10 Mobileの新機能に対応し、新ブラウザー「Microsoft Edge」や音声アシスタント「Cortana」が搭載されるほか、Windows PCなどとの連携が強化される。
ハードウェアの仕様については「Q501」と同様で、5インチでHDディスプレイにチップセット「MSM8916」を搭載、メモリは1GB。LTEはband1/3/19をサポートする。そのほかの仕様については「Q501」の発表時の記事を参考にしていただきたい(※関連記事)。
「MADOSMA Q501」へもWindows 10 Mobileアップグレードを提供
Windows Phone 8.1 Updateを搭載した「MADOSMA Q501」に対してもWindows 10 Mobileへのアップグレードが準備が整い次第、提供を開始する。
アップグレードは無料。ユーザーの操作により更新するOTA(Over The Air、通信経由)方式で、Wi-Fi環境が必須となり、1時間程度の時間がかかる。更新後、Windows Phone 8.1 Updateに戻すことはできない。
また、有料で、同社のサービスセンターでユーザーの端末をアップグレードして返送するサービスの提供も年内に提供を開始する。料金は3000円(税別)で、片道分の送料が利用者の負担となる。
同社では今後「MADOSMA Q501」に対し、Windows 10 MobileとWindows Phone 8.1 Updateの両方でサポートを継続して提供していく方針。
最新ニュースIndex
- マウスコンピューター、「MADOSMA」にWindows 10 Mobile初期搭載版[2015/11/09]
- So-netが「ロビスマホ」のティザーサイトを公開[2015/11/09]
- U-mobile、ケーズデンキ仙台太白店に即日開通カウンターを設置[2015/11/09]
- スマホ写真でも応募可能、デジタルカメラマガジンのフォトコンテスト[2015/11/09]
- ソニーから三日坊主しなくなるアプリ「みんチャレ」登場[2015/11/09]
- ソフトバンク、「かんたん携帯 8」にソフトウェア更新[2015/11/09]
- NTTが固定電話をIP網へ移行、環境変化で機能や品質も見直し[2015/11/06]
- パイソンレザー素材をハンドメイドで仕上げたiPhoneケース、UNiCASEから[2015/11/06]
- ソフトバンク、Apple Watchを分割購入でiPhoneの通信料金から最大2万4000円割引するキャンペーン[2015/11/06]
- PQI、急速充電対応で9000mAhのモバイルバッテリーを11月14日発売[2015/11/06]