私はブログを始めた理由はツイッターではできないアウトプットをしていきたいという思いから始まり、いつの間にか1年半が経っておりますが、今朝の大学職員ブロガーの方がこんな記事を拝見しました。
松宮さんが様々な葛藤がありながら、ブログを日々更新されている姿には頭が下がります。
さてこの記事を読んだ上で、いつも感じている事について(自戒込めて)今回の本題となります。
松宮さんを含め、インターネットでは大学職員の方がブログやツイッターで様々な情報発信をされております。特に大学職員や教育機関のブログは近年増えており、そこで得られる情報は日常の仕事でも役立っています。ツイッターでも日常では中々手がまわらない情報までがタイムラインにありますので、一種の情報収集ツールとして活用されている人も少なくないでしょう。(@high190さんは様々な情報をまとめているので職場内でもフォローしている人は多いですね)
またインターネット以外でも様々な所に論文等を投稿したり、学会で発表されている大学職員の方がいらっしゃいます。
さてこのような人達を、例えば職場内ではどのような目でみられているのでしょうか。以前、ツイッターで私自身はこのようなつぶやきをしました。
先日、以前の部署で仲良くさせていただいた職員仲間で6年ぶりぐらいに集まったのだが、近況報告していたら「そっち側へ行ってしまったか」と言われた。色んな意味にもとれますが、おそらく「やっている事は分かるが、理解できるかは別」という意味もあって言われた言葉かと。
— 大学職員その23 (@daigaku23) 2015, 11月 4
気になったのは、やはり大学職員(含む事務組織)は画一性を求める所があるのではなかろうかという事です。情報発信する人やアウトプットをする人達は異質として扱いたい所があるのではないでしょうか。
逆に情報発信する人は、様々な理由や想いがあって情報収集や発信をされていると思いますが、情報発信をしている⇒有名⇒偉いという訳ではありません。
これは私自身に言えることで自戒を込めていますが、日常業務をしっかりやり、自分の職位や給料以上の仕事をしなければなりません。ブロガー(もどき)だからと鼻高々にならず謙虚を心がけたいと思います(自戒を込めて)