こんにちは、カツセマサヒコです。
11月1日と11月6日に、念願の下北沢B&Bに登壇することができました!
やったー!!!!
下北沢B&Bはビールが飲める本屋で、本だけでなく飲料物や本棚、椅子、机などの販売、そして毎日実施するイベントのチケット代で売上げを立てているという、とても実験的で面白い本屋さんです。
(カツセマサヒコ談)
僕がライターになったのは昨年の夏なのですが、この職業に就く前から「B&Bに登壇してる人たち=超かっけー!」っていう偏見がありまして、30歳までに登壇することを勝手に決めて、のらりくらり生きていました。
そしたらなんと29歳になったとたんに、2本も登壇が決まっちゃったんですね。
いやー不思議。チャンスはいつも突然やってくる。
のそのそと歩いているチャンス君を僕は見たことがないです。いつもヒュっと現れて、バッと姿を消します。お前ははぐれメタルか。
そんなわけで先週、B&Bで2本のイベントに出ました!
11月1日
「Web系編集プロダクション・プレスラボが語る“ネット記事制作に未来はあるか?”」
11月6日
「僕らがツイッターをやる理由」
1個目の企画は、僕が働く会社「プレスラボ」のメンバーで登壇して、編集者とはー、ライターとはー、といった話をしました。
とてもマジメなイベントで、一言でもボケたら即退場みたいな斬新な空気が流れていました。でもおかげでマジメな話をたくさんできたと思います。
2個目の企画は、僕の尊敬する編集者である神田桂一さんからオファーをいただいて、さえりさん(@N908Sa)と二人で妄想ツイッタラーのイベントをする、というものです。
お客さんもツイッタラーばっかりだから、オフ会みたいな雰囲気にしたいねって話をして、企画内容をダラダラと決めていきました。
で、憧れのB&Bに登壇することが決まって、
「やったー!! 最高だぜー!!!」って気分になるかと思ったら、決まったときが一番うれしくて、後はどちらかというと「2000円も払ってきてくれんのに、ちゃんとその価値あるイベントにできんのか!?」って部分におびえて、昼も眠れませんでした。
でも結果的に二つとも超たのしかったし、お客さんの反応も上々。
やってよかったな、また出たいなって感想に落ち着いているので、成功だったのかなと思ってます。
こっから本題
で、すごくうれしかったのは、いろんな人がイベントレポートを書いてくれたことでした!
わざわざ動画や音声を録音するほどのイベントじゃなかったけど、でも何かログに残しておきたかったなあと思っていたので、めっちゃ感動。お客さんに恵まれました。
どれも個性があって、しかも超面白かったので、今回はそれらを勝手に紹介したいと思います!
11月1日
「Web系編集プロダクション・プレスラボが語る“ネット記事制作に未来はあるか?”」
1.小川たまか×カツセマサヒコ×大矢幸世×梅田カズヒコ 「謎の編集プロダクション、プレスラボの野望」 #プレスラボの話
まずはトゥギャッターの記事ですね。ツイッターのハッシュタグなどを利用して、当日につぶやかれたツイートをまとめてくれるトゥギャッター。当日の進行含めいちばんキレイに流れがわかるので、ダイジェスト知りたい方はぜひご一読ください。まとめてくださった方、ありがとうございましたー!
2.編集者とライターが「ごきげんな付き合い方」をするために
つづいてTaichi Hirano(@yriica )さんが即日で作ってくれたハイクオリティなレポート記事。こちらは実況というよりは、Hiranoさんの知識やこれまでのご経験などを織り交ぜて書かれている良記事です。「あ、こういうイベントレポもアリだなあ」と感心しました。とくにブロガーとかが書く場合は個性も出したいし、ただの実況じゃないヤツ、いいかもしれませんね。
3. 編プロ・「プレスラボ」がライターに伝えたい3つの大切なこと【イベントレポート】
最後はブロガーで株式会社LIGのディレクターでもあるツベルクリン良平さん(@juverk)さんの記事です。さすがブロガー、要点つかむのがうまいし、テンポもよいですね! こちらはわざわざ登壇者にチェック依頼もあったのですが、ほぼ直しナシで問題なかった玉稿でした。ほんとおススメの記事です。僕に対するイジりっぷりだけは納得いってませんけど。
4.[11/1開催]Web系編集プロダクション・プレスラボが語る“ネット記事制作に未来はあるか?”
番外編で、こちらはレポート記事じゃなくて、事前記事!
下北沢経済新聞のよきライバルである下北沢ブロイラーさんが書いてくださりました。登壇者以外の人にこういった予告記事、事前記事を書いていただけるのってメチャクチャ光栄なことだと思う。登壇者紹介が個性的でおもしろかったので、こちらから読んでみてもよいかもしれません。
11月6日
「僕らがツイッターをやる理由」
1.#ツイ対談 レポ:カツセさんとさえりさんは本当に存在した
参加者の@suswatari88さんが書いてくださった記事です。
まずはタイトルがいい。「ツイッターでしか見ないから、ほんとに実現するの?」って思ってる人も多いでしょうし、それを結論から教えてくれてるのがすばらしかったです。そして内容ももちろん面白いー! ご自身がジブリ好きらしいのですが、それがちゃんと記事内で嫌らしくなくアピールできてるのスゴいなって思う。感動しました。
2.『僕らがツイッターをやる理由』参加レポ
続いて弊社のインターン生である@hi_ko1208のレポ記事。最近レポ記事かく機会が多かったようで、やっぱりしっかりまとまってました。長文だけど読みやすいのは、見出しとツイート埋め込みのタイミングがうまいからですかね。これで大学生だから将来たのしみです。
3.カツセマサヒコ×さえりさん 「僕らがツイッターをやる理由」 イベントレポ!
最後に紹介するのは、同じ大学生でもさらにすごい、なんと、大学1年生!
文章うますぎやんけ。さすがにビビりました。でも、あれかな、最後の一文は太字にしてもっとデカく強調してもいいと思いました。
広告業界志望らしいですので、どなたか@kaz98eyを拾ってやってください。
まとめ
そんな感じで僕の念願のB&B(2Days)は終了しました。
また登壇できるように頑張りたいし、そのためにライターとしても編集者としてもツイッタラーとしても精進していきたいと思った次第です。
いやー、めちゃくちゃ楽しかった!!!!
ありがとうございました!!!
(原稿にもどる)
海老名にオープンしたららぽーとに来ているんですけど、休憩スペースに5〜6歳くらいの男の子が座ってて、世界で一番うまそうにキャラメルコーンを食べているから、妻の話がぜんぜん頭に入ってこない。もう今はキャラメルコーンにしか興味がないし、キャラメルコーン以外のことを一秒も考えたくない。
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) 2015, 11月 8