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東京スカイツリー 来場者2000万人に
11月9日 12時41分

東京スカイツリー 来場者2000万人に
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東京スカイツリーは、開業から3年半で来場者の数が2000万人に達し、9日、記念の催しが行われました。
平成24年5月に開業した東京・墨田区の東京スカイツリーは、多くの観光客が訪れる東京の新しい名所となっていて、9日で来場者の数が2000万人に達しました。
2000万人目となったのは群馬県高崎市から観光に来た大沢祐子さん(38)の家族4人で、高さ350メートルの展望台に到着すると拍手で迎えられました。大沢さん一家には記念品としてスカイツリーの招待券のほか、ツリーの模型やぬいぐるみが手渡され、子どもたちがうれしそうに受け取っていました。スカイツリーを初めて訪れた大沢さんは「天気が心配だったが不思議なきれいな景色が見ることができてよかった。子どもたちにもいい経験になったと思う」と話していました。長女で小学3年生の実栗ちゃんは「2000万人目になってびっくりしたけどうれしい。ここは、東京タワーより高くて景色がきれい」と話していました。
運営会社の「東武タワースカイツリー」によりますと、来場者の数はほぼ想定どおりに推移しているということです。嶋田勇治郎営業本部長は「オリンピックを5年後に控え、ますます多くの観光客が日本を訪れるようになる。そのときに、『日本に来たらスカイツリーに行こう』となるように準備していきたい」と話していました。

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