そういえば、先日書いた記事が結構好評だったので嬉しかった。
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やっぱり音楽っていいよね!!
元々青春時代をバンド活動に捧げていたのでそれだけで軽く2時間は話せる自信あるくらい。
僕が大学生の時代はインディーズバンド全盛の時代だった。
「頑張ればデビューできる!」
そんな独特の『時代の空気感』があったので、ひたすらデビュー目指して青春を捧げていたことを思い出す。
あーでもない、こーでもないと言いながらノートに歌詞を書いて、鼻歌を歌ってメロディライン作って、ドラムを録音して、そしてベースとギターを録音、最後にボーカルをのせて。
で、またスタジオに入ってジャムって完成度高めて。
そうやってバンドメンバーみんなの努力の積み重ねによって出来上がったデモテープがどれだけ嬉しかったことか。
そして、それを聴いて
「イイね!」
って言われるのがどれだけ感動したか。
結局全然売れることはなかったけど、それはそれで楽しかった。
「ああ〜、またバンドやりたい!」
最近そんな気持ちが再燃しつつあって、実は今まさにバンドを再結成させようとしています(笑)
今は昔と違ってYoutubeとかFacebookがあるので、曲ができたらコッソリとアップしていきたいなと考え中。
まだまだ全然先の話だけど楽しみ。
ということで、前置きが長くなったけど、今日はそんな【僕の青春時代を支えてくれたインディーズバンドの神曲10選】について書いてみたいと思う。
青春時代に自分が好きだった曲の棚卸し。
僕の青春時代には本当にいい曲がいっぱいあったと再確認。
音楽好きな奴は要チェック!!
絶対に死ぬまでに一回は聴いて欲しい。
僕の青春時代を支えてくれたインディーズバンドの神曲10選
山嵐 - 山嵐
とにかく理屈抜きでカッコいい。
あまりにも低すぎるオープニングのベースは当時は本当に衝撃的だった。
ウーファー付きの車で聴くと窓ガラスやバックミラーがブンブン揺れる。
「クソみたいな音出してるバンドはどいてな!」
歌詞の中にそんな挑発的なアティチュードが見えるのがイイ。
日本のバンドでもこんなにカッコいい音出せるバンドがいるんだってことを知らしめた意味でもすごいアルバム。
Brahman - See off
ブラフマンと言えばこの曲。
サビのメロディラインの哀愁とフックが耳に残る。
というか、そもそもこのアルバム自体が神すぎるので、メロコアやパンクが好きな人は絶対に持ってなくてはいけない一枚。
僕は家で聴く用、車の中で聴く用、ハマった家族用の計3枚のCDを買った。
歌詞の世界観、曲のドラマ性、そしてトシロウのカリスマ性、もう全てがカッコいい。
捨て曲ゼロ。
このアルバムからブラフマンは一気に駆け上がっていったんだよな。
ちょっぴりオフスプリングのNitroに似てるのは偶然だと思う(笑)
- アーティスト: BRAHMAN,TOSHI-LOW
- 出版社/メーカー: イレブンサーティエイト
- 発売日: 1998/12/04
- メディア: CD
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Potshot - Radio
ポップでキャッチーな曲で大人気だったPotshot。
一杯いい曲があるんだけど、個人的にはこの曲を聴いて欲しい。
とにかくベースが上手い!
サビに入る前の裏のベースなんてセンスの塊すぎ。
スカパンクってベースの上手い下手で曲のクオリティが左右されると思うけど、そういう意味ではPotshotは良いベースの人がメンバーで良かったよね。
Hi-Standard - Dear My Friends
僕ら世代の青春を語る上でハイスタは絶対に避けて通れない。
もはや紹介する必要もないくらいの神曲だけど、ここはあえてご紹介。
本当に流行ったし、このアルバムも売れに売れた!!
このアルバムを聴いてバンドを志したという人も多いんじゃないかな。
泣ける。
パンクってめちゃめちゃカッコいいじゃん!!
- アーティスト: Hi-STANDARD,難波章浩,GOATEE,横山健
- 出版社/メーカー: PiZZA OF DEATH RECORD
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 82回
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Change up - Life
本当に大好きだったこのバンド。
この曲はアホみたいに聴いた。
Chage upはベッタベタのスカパンクバンドなんだけど、ちょっぴりメタルチックな曲もやるのが魅力的。
ベースの人、上手いよね。
しっかし、笑っちゃうくらい英語がヘタ。
エニシングって(笑)
Lostage - 人間ロボット
お隣奈良県のバンド。
当時デモテープで聴いたこの曲。
よくある、「ンチャンチャ、オーオーオー」系のバンドとは全然違って、かなりシブい路線のバンド。
ひたすらエモいのがいい。
サビでグッとくる名曲です。
Back Drop Bomb - Clap
とにかくスルメ。
何回も聴かなきゃ良さがわかんない。
でも、聴いているうちにハマる。
派手な風に見えるバンドだけど実は相当技巧派のとんでもないミクスチャーバンド。
ベースの人は、一回完成した曲をもう一回自分でコピーしてさらにアレンジしているというエピソードあるくらい。
それ抜きにしても、このバンドの演奏隊はみんな相当な変態だと思う。
- アーティスト: BACK DROP BOMB,DJ WATARAI
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1999/12/22
- メディア: CD
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将番頭 - 夢は何処に置いてきたんだ!
うわあ、ライブ音源しかない...。
本当にクッソほど聴いたバンド。
独特のクセのあるメロディラインと宝箱をひっくり返したような曲の展開にやられた。
今聴いてもアツくなる。
ちなみに、これでマサバンドって読むんだよね。
本当にいいバンドなのでスカパンクが好きな人にはぜひ聴いて欲しい。
Snail Ramp - B・M・W
スネイルランプ、流行ったね〜!
細かい仕掛けとテク満載の曲で、そこいらの下手くそスカパンクバンドとは全然違う完成度に仕上がってる。
実力のあるバンドが創る曲は本当に深いね。
一回目のサビが終わった後の間奏の部分でよくズレないなと感心する。
一時期、ボーカルの真似してベースを低く持ってみたけど全然弾けない。
歌いながら弾くだけでも難しいのに凄いね。
Locofrank - Start
元々「相撲茶屋」ってバンド前だったんだよね?
大阪のインディーズで当時から結構有名だったバンド。
個人的にバンド名は変えて正解だったと思う(笑)
「相撲茶屋」時代のオムニバスアルバムで初めてこの曲を聞いたとき、本当に衝撃が走ったのを覚えている。
- アーティスト: オムニバス,JCAK POT,SPICY SOCKS,POSTMASTER,BAN BOO Hi,THREE PIECE ISLAND,ナルシストザムライ,BOMB SHOP,SABOTEN,相撲茶屋,MARGALINE
- 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
- 発売日: 2003/03/10
- メディア: CD
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グワーーーって一瞬で熱くなれる。
イイね!
こういう曲書けたら売れるって。
就職活動の時に死ぬほど聴いた元気をくれる曲です。
- アーティスト: locofrank
- 出版社/メーカー: Limited Records
- 発売日: 2004/06/02
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まとめ
以上が、僕の青春時代を支えてくれたインディーズバンドの神曲10選。
もしかすると、
「あれ、モンパチ(Mongol 800)は?」
って思う人もいると思うけど、あれば別格。
売れすぎたし、知名度がありすぎるので個人的には10選に入れてない。
ほら、インディーズバンドの魅力って「俺だけが知ってる」「俺が見つけたバンド」みたいな、ちょっと隠れ家的な「自分だけのお気に入り」の居酒屋を見つけた感覚にも通じるところがあるからさ。
そんなわけで、青春時代にたくさんの時間とお金を投資して買ってきたインディーズバンド達のCD。
その金額は合計すると大体20〜30万くらいになるのかな?
その中の本当にいい曲だけを10曲選んでまとめてみたので、ぜひ参考にして欲しい。
そりゃ、たくさん買ったCDの中にはとんでもなく低いクオリティのものもあってうんざりすることもあったけど、そんな青臭いバンドを知って「自分だけのバンド」を作っていくことも魅力の一つだった。
でも、もうそんな時代は戻ってこないんだろうな。
では、最後にドラゴンアッシュの「Rock Band」を聴いてお別れしたいと思う。
バンドをやっている、やっていた人にとってこの歌詞は本当に共感できるはず。
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