今日は封筒を使った魚のクラフトをご紹介。
名付けて封筒魚!!・・・ネーミングに一切ひねりナシっ。
準備するもの
封筒:普通の魚なら長型4号がおススメ。ポスターカラー:POSCAが使いやすい。
油性ペン、はさみ、セロハンテープ、のり(orボンド)、目玉、魚の図鑑
要練習。封筒の角を使って頭の部分に加工する。
封筒を魚の形に切り取る。
マニアな息子の「キンキをつくって!」というオーダーを受け、今回は洋形2号の封筒を使います。洋形の封筒を使うときは、のりであらかじめ封をしておきましょう。ちなみにキンキ(正式にはキチジ)は息子の大好物。
封筒の角が頭になるように、図鑑を見ながら鉛筆でざっくり形を書きます。ポイントはお腹の部分を反対側の角方向へ直線で書くことです。
線に沿ってハサミでカットします。えらぶたになる部分も切りこみを入れます。
いきなりヤマ場。折り目を作って口を作る。
角をつぶして三角形を作るように折り目を作ります。文章では説明しにくいので写真でイメージしてください。これ意外と難しいんです。
こんな感じで折り目をいれて・・・
こんな感じに口を作ります(説明になってない)
封筒魚の魚っぽさは頭の部分で決まるので、何度か練習してから本番を始めるほうがいいかもしれません。
色を塗る。中身を詰める。貼り付ける。
口をうまく折ることができたら、いったん元に戻します。ここで、鉛筆の下書きを消しておきましょう。
図鑑を見ながら、キンキっぽくなるように着色していきます。裏面も忘れずに。
頭に部分を再び折ってから背中側をセロテープで貼りあわせます。そのあと、新聞紙やチラシを丸めて中身を詰めていきます。
むなびれは、封筒の切れ端を活用。目玉は書いてもいいですが、手芸用の目玉のほうがリアルな仕上がりになります。
形を整えれば、封筒魚Typeキンキの完成!!
「おとうさん、すごいっ!」って息子に頭をなでられました(笑)
まとめ:作り方をざっくりと。
封筒魚のキモは、何と言ってもあたまの部分。アゴの感じやえらぶたの開き具合。前から見ても結構リアルです。
以下に作り方をまとめたので参考にしてください。
この日は4種類(キンキ、サンマ、ヒラメ、クマノミ)を作ってみました。所要時間は全部で2時間くらい。適当に作った割にはなかなかの出来栄え。これからも時間を見つけて、いろいろな魚を作ってみたいと思います。
みなさんも是非一度試してみてください。
作ってみた感想などいただけるとうれしいです。
お読みいただきありがとうございました。
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