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中韓「蜜月」のはずが“激突”…「東シナ海」海洋権益、双方譲る気配なし
中韓両国は1996年から2008年まで14回にわたってEEZの境界線画定交渉を続けてきたが、お互いの主張は平行線のままで中断している。昨年7月の首脳会談でも今年中に協議を再開することで合意していたが、10月31日に開かれた李首相と朴大統領との首脳会談に関する発表内容の違いに双方の対立の根深さがうかがえるともいえる。
韓国のKBSによると、近く高官級会談が開かれて協議が再開される見通しだというが、過去の経緯をみると、そう簡単に着地点が見いだされそうにない。
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