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デビュー作は『Memories Off』の稲穂信役。
同役は10年以上演じ続けている。2003年には
『幻影闘士バストフレモン』のフェイク役で初めて主役を演じる。
同年代の声優7名で結成されているDABAの一員。
DABA内での名はサムソン。姉がいる。左利き。

仮面ライダーシリーズ(主に平成ライダーシリーズ)
ゴスペラーズ、椎名へきる
(公式ファンクラブに入会歴あり)などのファン。
料理が得意。得意料理は餃子で(毎週土曜日は「餃子曜日」)
他の声優にも好評とのこと。また、掃除好きでもある。
そのあたり、『とらドラ!』で自身が演じた「高須竜児」との
共通点が多く、共演者の釘宮理恵から「リアル竜児」
「竜児を演じるために生まれて来た男」と言われた。

BL出演作品

秋山くん(秋山佑二)
淡雪(山科)
いかさまメモリ(津田圭介)
イベリコ豚と恋と椿。(椿)
グッドモーニング 「メロンパン戦争」(藤野)
クロネコ彼氏の甘え方(蓮見)
黒羽と鵙目(麻生)
獣たちの…妄執。(宮本)
恋を知る日(鳴瀬雅臣)
calling(磯部)
少年花嫁 シリーズ(桜田門春彦)
星と桜の祭り〜少年花嫁2〜
剣と水の舞い〜少年花嫁4〜

全ての恋は病から(椎名一貴)
年下彼氏の恋愛管理癖(立花峰雄)
NightS(関[57])
初恋のあとさき(美山洸平)
微熱の果実~バタフライ・スカイ~(柳島千晶)
ホントのところ(斉木隆) 
メランコリック・メローメロー(いっちゃん)
家賃半分の居場所です。(征人)
ヤンデレ天国(ヘブン)BL 〜真誠学園男子寮編〜(穂積渓)
誘惑(香山晃)

間島淳司さんがブログで発言

劇中に出てきたセリフの一部は僕がBLのお仕事から感じたこと
学んだことがベースになってることだったりします。
『女性向けには吐息』とかはまさにそう。
『BLなんてAVやないかw』みたいなことも言ったかもしれません…
だってそうだもん、男同士とはいえ声だけとはいえ
「性交渉をマイクの前で演技する」ことは
人間を演じる上で考えるとそれは秘め事であり
マイク前で声だけ、映像はないとか実際にやらないとか
そういうことは関係なく、つまりそれは
アダルトな世界であるわけで。

でも僕はAVも立派な産業で、そこにはプロのプライドと
意地とお客様を満足させようという
強いコダワリがあると思ってるのでまったく差別する気はなく
『ニーズ』を考えるとBLってジャンルはAVと一緒だよね
だから「BLが好き♪ファンタジーだから☆」とか
言ってる女は全員ドスケベであるという
自分内の回答を得た、というだけの話なので
なにがいいとか悪いとかではないんですがw
だって…ファンタジーとかそうじゃないとか関係なく
カラミが好きだっつーんなら
それはエロに興味があるってことじゃんw

心の結びつきが好きなだけなら少女漫画みたいに
恋が成就するだけでいいんだから
”その先”を欲しがるのは絶対スケベだからじゃんw
と思ってるので仕事でやるときは
プロの意地を持ちながら「でもAVだよね」と
思いつつやってるという…劇中の芹宮くんとも肩甲さんとも
また違う考え方でやってますがw
その辺の話を鈴木区流にアレンジして
お話にされてたわけで…ぶっちゃけ不安だったんですよ。
『BL好きな人が見たら反発されるんじゃないか』
『難しいテーマだったんじゃないか』…と。
それは稽古場で見ていてもそうで、面白いけど
どこか不安を感じてたんですが…劇場入って見たら
その不安はなんもなくなりました。

ブログに批判が殺到しTwitterでコメント

ブログに書いたBLについてのことに反論キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 『見当違いな意見』だそうです。 解釈は人によって違うし男女でも違いがあるから、その方の考えも正しいと思います。 ご意見はありがたく頂戴します…がそゆこと言いたいならまず名乗りましょうね?

ちなみにご意見は「見当違い」ということと、「女性向けのお仕事をされているのなら、女性の求めるものや真意を理解していただきたいものですね」ということのみで、具体的になにが見当違いなのかは書かれてませんでした。 そうなると…直しようもないよねぇ、どこが違うのかわかんないしw

ちなみに僕の意見が100%正しい!なんて思ってませんよ? 考え方を晒すことで皆さんに取捨選択して頂きたいな、と思っていろいろ書いてます。 好きになって途中でヤなとこに気づくのヤじゃないですか? 早めに人となりを知ってもらって、大丈夫な方だけ大切にしようかなーと思ってますw

その後、間島淳司さんがブログで謝罪

なにやら各所で騒ぎになってるようで…
お騒がせして申し訳ありません。
そして各方面から『謝罪しろ!』とか『釈明を!』と
言われてるのと、イマイチ真意が伝わらなかったのもあるので
もう一度だけ、今回の件に触れさせていただこうと思います。

まず最初に申し上げておきたいのは
僕はなにひとつ否定的な表現はしていないということです。
BLという世界、文化、仕事、何に関しても
馬鹿になんてしてないし肯定的に受け止めています。
でなければお仕事としてお受けしません。
それを理解するためのプロセスとか
自身の考えを発表した際に、なんというか…
マジメに自分の考えを語るのが恥ずかしくて
茶化した部分がありまして…そのあたりが
怒りを買っているようでした。

最大の争点になっているのは『BLはAV』だと書いたことのようです。
そこから「男と女は違う」「仕事舐めんな」などなど
もう罵詈雑言の嵐…多少予測はしてましたが
ここまでの騒ぎになるとは思ってませんでした。
どこかのまとめサイトさんで
取り上げられたのも大きかったようです。

まず「男と女は違う」という点に関してですが
そんなことはもちろんわかってます。
あくまで『演じる上で考えておくべき解釈』の
表現として使った言葉です。
男性と女性では考え方も感じ方も違うし
求めるものも違うことだって百も承知です。
なのできっと、僕には女性の気持ちを
100%わかることは出来ないんだろうと思ってます。
が仕事としては女性に寄り添った…というか
女性のニーズに応えることをしなければいけない。
その一つがBLというお仕事。

わからないけどわからないではいけない…
だから考えなければいけない。
そうなった時に
『何故”喘ぎ”という表現は必要なのか』ということを考えました。
以前書いたとおり、純粋な愛、心のやり取りを求めるなら
セックス描写は必要ないはずです。
でもそれがあり、それが入っているものが
需要として多い…その理由は何か。

その答えが『女性はドスケベ』であろうということ。
もちろん全員がそうでないことはわかってますが
『理解する道筋』の話です。
男もドスケベなんで正確には
『女性もドスケベ』と書くべきでしたが。

男のドスケベの場合『女の裸が見たい』とか
もっと単純に『エッチしたい』とか直接的ですが
女性は違うんだろうなー、ということくらいは
女性がわからない僕でもわかります。
だからBLという文化が根付いたんであろうとも。
自分が絡まなくても純粋な愛の様子を見守りたい
もっと遠いところからそういうものを見る…よりも
聞くのが好きな方がいらっしゃるんだろうということも。
BLは男同士の恋愛の物語なので
女性が介入する余地がありません。

そのことが、その世界の不可侵さ、尊さみたいなものを
際立たせているのかな…というのが、男女ではなく
男性同士の恋愛”BL”がウケた理由なのかな、
と個人的には解釈しています。
違ってたらすみませんw
そして直接的なエロを求める男性の欲求を満たすツールが
AVであり、その産業に関わってくださってる方には
本当に感謝もしていますし、すごい仕事だと思っています。

では女性はどうか。
話は戻って『何故”喘ぎ”は必要なのか』。
その答えがここにあるのかな…と。
男性とは違うけど女性にもスケベな気持ちはあって
そのエロ心を満たすために
こういった表現は必要なのではないか、と。
そう考えると納得できるし、役者としては
リアルに聞こえるよう努力をしようという
モチベーションが上がります。

少なくとも僕は、でありすべての役者が
そう考えているという話でもありませんが。
つまり『BLはAV』という表現は
エロ心を満たすツールであるという
”ニーズとしての解釈”でした。
使用目的とか表現とかそういうことではありません。
こう書けば…伝わってましたかね?

そして「仕事舐めんな」の方ですが。
一部で「そんな考えの人に好きな原作に出てもらいたくない」と
いうご意見がありました…
ここが一番真意が伝わってないな、と感じた部分です。
先述の通り僕はBLという表現は肯定的に受け止めています。

原作があるモノに関しては、原作のイメージを
崩すことがないようすごく読み込みますし
現場で収録しながら合わせてみて「ん?」と
思うことがあればすぐに原作を開いて確認するようにもしてます。
僕らが声を入れる前から原作でキャラクターは生きてて
それがすべての設計図であることはわかってるので
全力でイメージに寄り添うように。

『だから大丈夫!』というわけではないですけど
「仕事を舐めてる」というイメージを持たれていると
これまで僕が演じた作品までそういうイメージを
持たれてしまう可能性があると思いまして
書かせていただきました。

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Cocochanさん

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