今日は久しぶりに本屋さんに。五木寛之さんの「親鸞」、完結編が出てたんですね。新聞に連載されてるのは聞いてたんだけど、そのために新聞を変えるのもどうかとおもってたので・・。
「親鸞」も「激動編」も文庫本で買っちゃったので、完結編も文庫本が出るまでコレクションは待つことにしましょう。とりあえず図書館で予約だけ入れておこうかな。評判もなかなか良いみたいですし。
たくさんの本に囲まれてシアワセを感じながら、ふと「そういえば海外の文学ってまったく触ったことないなあ」と思い当たりました。
老人と海、イワンのばか、ライ麦畑でつかまえて、えっとえっと・・・すいません、もう名前でないです(笑)それくらい読んだことがありません。
あっ、ハリーポッターは別腹です。全部持ってますしたまに読み直します。グリフィンドールに入りたいしヒューンヒョイもやってみたい。「ニンバス2000の新型だ」の意味不明な訳のDVDも持ってるけどやっぱりハリポタは原作がいい。
なに?ハリポタが嫌い?そんな人には「なめくじくらえ!」か「ブラキアム・エンメンドー」しますよ(^_-)
最初から読むならコンプリートしておくのが良いですよ。どうせ読むんだから(笑)
僕はなぜ外国文学にどっぷりハマることができないかを考えてみました。それはずばり、「主人公が外国人の名前だから」と「外国の文化に馴染めていないから」に尽きます。極端に言えば「越後屋」というだけで性悪の金持ちジジイが悪いことをしていそうだし、「奈緒さん」という名前を見るだけで容姿端麗でピアノが上手そうで少々八重歯がある美人を容易に想像できるではありませんか(諸説アリ)
主人公にはフィービーとアリーという兄弟がいます。この2人はどっちが男の子でどっちが女の子かも判断できないわけです。そんなのが数十人も登場人物として出てきたら・・・そりゃもう読んでるんだか名前覚えてるんだか。
そして随所に見える異文化が気になりだすともう本もそっちのけで妄想にはしり、1ページ進むのにどんどんスピードが落ちていきやがて・・・「あれ、この名前さっきも見たような気がするんだけど誰だっけ」となり本を閉じることになる。ぐぬぬぬ。集中力がなくて申し訳ない。
決して外国文学なんて何が面白いんだ、と文句を言ってるわけじゃないんですよ。ただ、僕が名前覚えにくいしなー身近さがないからはまりにくいなーというだけで。
あ、でもビジネス書は読めるんですよ。登場人物がないから(笑)「仕事は楽しいかね」とかくらいなら平気。あと「こころのチキンスープ」みたいな数ページ完結のほっこりするお話も好きです。
- 作者: ジャックキャンフィールド,マーク・ビクターハンセン,Jack Canfield,Mark Victor Hansen,木村真理,土屋繁樹
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1995/07
- メディア: 単行本
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知らなかったらぜひ読んでみて。なかなかいいエキスが出てます。いつの間にかこれ、続編が結構でてるんですね。