仕事の中で、もしくは生活していく中で、人と意見がぶつかってしまって喧嘩みたいになってしまった経験はないでしょうか。
喧嘩になるまではいかなくとも、対人関係でイライラしてしまうことは誰もが経験したことがあるはず。
苛立ちとか怒りって本当に嫌ですよね。そのときの感情がずっと頭のなかに残って、一日中仕事に集中できなくなってしまったり。
こういうイライラをなんとか事前に予防できる薬でもあればいいのに、なんて思ってたら僕の上司がいいこと言ってたんで、公開メモです!
ヒートアップしてきたら『相手を観察する』
僕の上司曰く、「言い争いになりそうになったら、相手を観察すればいいんだよ」とのこと。
続けて上司は言う、「1対1で話しようとするとムカつくから、自分の心ここにあらずみたいな感じで話するといいんだず」
僕「なるほどね!」
ここ最近で一番「なるほど」って思いましたよ。
具体的にどうするかというと以下の2点を行うとのことでした。
なぜ怒っているかを観察する
まず、その相手となる人がなぜ怒っているのかを観察するんだそうです。
本当に正当な理由があって怒っているのか、それとも話がうまく伝わらないからイライラしているのか、自分の言い分が通らないからなのか、それとも全く別のことがその人の気分に影響しているのか…。
相手の怒りの感情の湧きどころの分析に重点を置きながら話を聞く。そうすることである程度冷静を保てるんだそうです。
キレるタイミングを見極める
もう一つはキレるタイミングを見極めるということ。
話をしていて、言い争いに近くなってきたら相手の怒りのボルテージを観察していく。
観察をしていき「かなり怒りはじめてきたな」「おっ、そろそろキレるか?」「まだキレないな、もうちょっとか?」なんていうふうに見ていく。
そうすると自分のなかに湧いてくるイライラに気を奪われることなく、話を続けていくことができるらしいのです。
ポイントは三人称視点
この話を聞いてすごいと思ったのは、自分と相手の他にもう一人の自分を置いて観察するというところ。
つまり、三人称の視点をもつという考え方。
1対1で言い争いになってしまうと、相手も自分のヒートアップしてしまって、冷静な話ができないうえ何も解決できなくなってしまう。
しかし、そこに格闘技の試合の観客のような自分をつくりあげることで、自分自信の怒りのボルテージをコントロールするんですね。
喧嘩とか口論をボクシングで例えて考えてみると、自分自身が相手と試合する場合と自分が観客として試合を見る場合では、興奮度合いはまったく別次元のものになるでしょうね。
あえて自分の当事者から引き剥がすという考え方は、僕にとってとても新鮮でした。ピチピチです。
もし自分が対人関係で苛立ちを抑えることができなくなりそうな場面に出くわしたら、試しに『相手を観察・分析してみる』ということを実践していきたいと思います。