共存できんかね。
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ここで今回の集会について、少しお話させていただきます。
先ほどまで第1審査が行われておりましたが、この審査には厳格な秋田犬標準という審査基準が定められております。
秋田犬標準には、失格事項というものが記載されており、その中の一つにこういったものがあります。
「先天的に著しく短毛、および長毛」
これにより、たとえ同じ父犬、母犬から生まれたきょうだい犬であっても、長毛であるがために展覧会では審査に出すことができないのです。
長毛種は、長い長い秋田犬の歴史の中で、樺太犬との交配によって生まれるようになったそうです。
秋田犬保存会の目的は、天然記念物である秋田犬の種の保存と繁殖、ならびにその本質にもとづく体形の固定化です。
当然、種の保存の観点から秋田犬本来の姿を守ることは先人達の悲願であり、今後も続けるべきことです。
しかし、だからと言ってその過程で生まれてきた同じ血の流れている長毛種に対し、保存会として、見て見ぬふりをいつまでも続けられるでしょうか。
北海道道央支部では標準種と長毛種が共存できる道はないかと模索を続け、今回の会の開催にこぎつけました。
当然、批判の声があるのも十分承知しております。
しかし、この会が今後長毛種にも光の当たる小さなきっかけになることを心から願っております。
11月15日に青森県支部で行われる、第97回東北北海道総支部展において、長毛種のイベントが開催されることになりました。長毛種のイメージリーダーともいえる、わさおが当日は来場するそうです。
この小さなきっかけが、ここ北海道から少しずつ南へ、全国へ広がることを願って、開催の挨拶とさせていただきます。
ご清聴いただきまして、ありがとうございました。
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とまぁ、こんな内容をお話ししたわけですよ。
で、何で急にこれを載せたかっていうと、どうもまた外野が騒いでるそうなんですわ。
別にさぁ、長毛種をこれから増やそうとか言ってるわけじゃなくて、
っていうか、だいたい増やそうと思っても増やせるもんでもないしね。
偶然出てくる長毛種とも、なんか共存する道はないのかね、っていう話なのにね。
ただでさえ、今ヨーロッパとかの動物に厳しい国にもどんどん秋田犬が進出しているっていうのに。
時代に沿った柔軟な考え方を持たないと、これから廃れていくだけだって言うのがまだわからんかね。
事実、こないだの展覧会の後のうちの支部への非会員の人からの評判、すごく良かったのよ。
何度も言ってる事だけど、別に長毛種を奨励してるわけじゃないのよ。
ましてや、実際に長毛種を飼ってる人達は、ちゃんと秋田犬って認めろよ、って言ってる人なんてそんなにいないもの。
保存会に入っていてもいなくても、うちの子はうちの子だから、っていう人の方が多いものね。
まぁ、それは長毛、標準関係なしに多いんだろうけど。
考えるに、こういうところが結局会員の伸び悩みにも繋がってると思うんだよな。
頭の固い連中に、なんかこう柔らかくするドラえもんのアイテムでもないもんかね(笑)
で、なんだかんだでもう後1週間くらいで東北北海道総支部展。
こんなごたごた関係なしに、うちの支部の時みたいに全体が盛り上がるといいね。
11/15 秋田犬保存会 東北・北海道総支部展での長毛犬わさお大賞コンテスト、エントリー募集中♪
↓をクリックして申し込み用紙をダウンロードして申し込んでください。
「長毛犬わさお大賞コンテスト」
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