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子育て支援拠点整備と保育所定員拡充を
11月6日 22時34分

加藤一億総活躍担当大臣は東京・港区の子育て施設を視察し、安倍総理大臣が掲げる希望出生率1.8の実現に向けて、子育て支援の拠点となる施設を各地に整備するとともに、保育所などの定員の拡充に取り組む考えを示しました。
加藤一億総活躍担当大臣は東京・港区で、NPOが区立幼稚園の跡地を利用して、一時保育、子育ての相談など、子育て支援を行っている施設を訪れ、企業を定年退職した男性らが、子どもたちに絵本の読み聞かせをしている様子などを視察しました。
このあと、加藤大臣は記者団に対し、「ここでのノウハウを横展開するとともに、『こども広場』のような事業を、さらに箇所を増やしていくべきだという話もあった。関係大臣などとも、よく相談したい」と述べ、安倍総理大臣が掲げる希望出生率1.8の実現に向けて、地域の子育て支援の拠点となる施設を、各地に整備する考えを示しました。
また、加藤大臣は「保育所の整備も求められている。今、プランを進めているが、それを上回ることも考えていかなければならない」と述べ、待機児童を解消するため、保育所などの定員の拡充に取り組む考えを示しました。

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