最近執筆していて、自分の表現力のなさにがくー!ってなってます。描写(に使用する言葉)がどうにもワンパターンな気がします。
そんなところへ気になるツイートが回ってきました。
(前RT)何度でも引用したいのが千野帽子さんの名言「人の作品を読まない人の作品はみんな似ている」 。過去の作品なんか無視した自分の感覚こそが個性…と思い込んでる人の作品ほど陳腐で凡庸なものはないという痛烈な指摘。
− ヲノサトル (@wonosatoru) 2015, 10月 25そうなんですよね。人が考え得る発想なんて限られます。過去の作品を読んで、これまでの作家が何をやってきたか/何をやっていないのかを考えなくては新しいものなんて生まれません。
− 隙間社 (@sukima_sha) 2015, 10月 28ぎくぎくぎく!!ジュラ紀に比べて格段に読書量が減っている私……やっぱりもっと本を読んで勉強しなくちゃダメですねってなりました。このツイートをすんなり納得したのには訳があります。
そうえいば学生時代に心理学科の先生が「創造行為は無から有を生み出してるんじゃなくて、受け取った過去の情報をリミックスしてるんだよ」という風に仰っていました。それを踏まえると人の作品を読まない作家は「引き出しが少ない」状態になって個性が生まれないのもうなずけます。
− 平沢沙里 (@sari_hirasawa) 2015, 10月 28学生時代の先生のちょっとしたお言葉です。そんなわけで、主に移動時間に他の作家さんがどこをどんな風に描写をしているか意識しながらKindle本読書を再開しました。積ん読もたまっていることですしね。
プロ作家さんの作品を読むのももちろんですが、KDP作家の皆さんも文章・表現が巧い方ばかりで、とても参考になります。
やっぱり、たーくさん吸収しないと良いものが作れないのじゃないかしら。食べなければ動けない、水と日光がなければ花は育たないのと同じように、創作にも多くの養分が必要なんだと思います。
以前、永野護先生が「年を取るにつれて物語が作れなくなる」とか言っていましたが、もしかしたら年のせいというより「養分」を取っていないからそうなるのではないか?と疑問が湧きます。
作る方に比重が大きくなると、人によっては読むとか鑑賞とかが少なくなるのかも。私がまさにそれです!
自分の個性は読んだ物が作っていくと信じて、読書もあまりおろそかにならないようにしたいです。編み物に追われたら時間がなくなりますけどね。