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ライター用のガス吸引 高校生が死亡11月8日 4時34分
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7日夜、栃木県足利市の公園で、16歳の男子高校生がライター用のガスを吸っていたところ意識を失って倒れ、病院で手当てを受けていましたが死亡しました。
7日午後6時40分ごろ、足利市朝倉町の公園で少年5人のうち数人がライター用のガスを袋に入れて吸っていたところ、このうちの1人で16歳の高校1年の男子生徒が意識を失って倒れました。
一緒にいた少年が消防に通報し、男子生徒は病院に運ばれ手当てを受けていましたが、およそ6時間後に死亡しました。
警察によりますと現場からはライター用のガスの缶が数本見つかっていて、少年たちは「これまでにもガスを吸って遊んでいた」などと話しているということです。
警察は男子生徒の死因や当時の状況を詳しく調べるとともにガスを吸う遊びは重大な事故につながるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
一緒にいた少年が消防に通報し、男子生徒は病院に運ばれ手当てを受けていましたが、およそ6時間後に死亡しました。
警察によりますと現場からはライター用のガスの缶が数本見つかっていて、少年たちは「これまでにもガスを吸って遊んでいた」などと話しているということです。
警察は男子生徒の死因や当時の状況を詳しく調べるとともにガスを吸う遊びは重大な事故につながるおそれがあるとして注意を呼びかけています。