僕の頭の中で繰り広げられるM嗜好が始まったきっかけは数多くある。
現在29歳だが、思い返してみると15の時から14年間人目に隠れながら僕の性癖は育ってきた。
今回は最初に女性から虐げられる快感に目覚めたきっかけをお話ししたい。

僕が高校に上がる時、携帯電話を親に買ってもらった。
その携帯電話は今でいうガラケーであったが、カメラが搭載されているものだった。
その携帯を手にしてから1ヶ月ほどで、僕は新しい遊びを覚えた。
遊びは簡単でただ適当な番号をSMSメールの宛先に入力し、「はじめまして。15歳の高1です。メル友になって下さい。」と送った。
大抵は何も応答はないが、何人かからは断りの連絡やメル友として連絡を取り合うことができた。
そんな中、ある日珍しく女性からメル友OKの返事が
きた。
その女性は21歳の女性であり、名前はマリエさんといった。
最初はたわいもない中身だったメールも2、3日経つ内に徐々に下ネタも入ってくるようになった。

マ『Hしたことある?』
マ『今日はオナニーしたの?』
マ『女の人のアソコ見たことある?』
マ『女の人のアソコ舐めてみたくない?』
すると、マリエさんから「電話したい。声を聞きたい。」とのお願いがきた。
僕は自室で知らない女性との話すことにドキドキしながら、電話をかけた。
僕「もしもし…」
マ「もしもし…ふふっ、本当に電話かけてくれたね。」
僕「…あっ、すいません。」
マ「謝るなんて可愛い♡ねぇ、本当に15歳なの?」
僕「そうです。」
マ「女の人アソコ舐めてみたいんだ?」
僕「…はい…」
マ「ふふっ…ホントにエッチだね♡今おチンチンどうなってるの?」
僕「勃ってます…」
マ「おチンチンの写メして?」
僕「えっ?」
マ「だから、その勃ってるおチンチンの写メちょうだい♡見せてくれたら、おっぱいの写メ見せてあげる♡」
僕「わかりました…。」
少し不安に思いながら、僕は部屋で一人下半身をさらけ出し、みっともない姿で陰部の写メを送付した。

マ『わー、ホントに勃ってるね♡皮被ってるし笑ご褒美に約束のおっぱい写メあげる♡』
送られてきたおっぱい写メは当時のカメラではあまり画質は良くなかったが、先ほどまで電話していたマリエのものかと思うとより僕の興奮を誘った。
再度マリエから電話するよう指示がくる。
マ「どうだった?私のおっぱい見れたかな♡?」
僕「はい。見ました。とても綺麗です。」
マ「ふふふっ、ありがと♡それ見て興奮できた♡?」
僕「…してます…勃っちゃってます…」
マ「そっかー♡じゃあ、触ってみようか♡」
僕「今ですか?」
マ「うん♡私のおっぱい舐めてるの想像しながら自分の指舐めてみて♡音立てながら♡」
今思えば初めてのテレフォンSEXだか、この状況に興奮しながら自分の指をぺちゃぺちゃ舐めながら、自分の陰部を擦り始め、すぐに逝ってしまいそうになった。
僕「もう逝っちゃいそうです…」
マ「だめ!私が良いっていうまで逝っちゃだめだよ~。我慢できたらご褒美あげるから♡」
そう言われ、逝きそうになると手を止め何とか逝きそうになるのを我慢し続けた。
その後、その日はマリエさんから射精許可は出ることはなく、

マ「今日はこの後オナニーしちゃダメだよ。ご褒美に私のアソコの写メあげるね♡それ見て自分で舐め舐めするの想像しながら寝てね♡」
とのお言葉をいただき、後ほど陰部の写メが送付されてきた。
マ『これからあなたの射精は私が管理するから♡私が良いっていう時以外はオナニー禁止ね♡あと、私のことはマリエ様と呼ぶこと!おやすみー☆」
その日は僕はオナニーを言いつけ通り我慢したが、女性との奇妙な関係が始まった興奮できた中々寝れなかった。
その後マリエ様からは、『ベランダでオナニーすること。』『学校のトイレでオナニーすること』『夜中に外で裸でオナニーすること』などを命令され、それに従った従順な射精管理をされることとなった。
その後行為がエスカレートしていったが、突然マリエ様とは連絡が取れなくなってしまった。
結果的に15歳の時に一度もお会いすることのない女性から射精管理をされ、女性に支配されることに非常に興奮、興味を持ったまま青春を過ごした。
射精管理された事実は重く僕の心に残りM気質を育てるにば十分な経験であった。

その後インターネット上で女王様を探し歩くようになるのだか、それはまた別の機会に記載する。
※随分昔の話なので、メール文面などは曖昧です。