とあるブログが炎上しました。
痴漢について書かれたものだったのですが、要約すると
【痴漢されたくないならブスに見える格好をすればいい。
痴漢される美人とされないブスだったら、美人の人生のほうがいいっしょ。
今痴漢されてる人は需要があるって事なんだから、そんなに落ち込まないでもいいと思うよ!】
みたいな内容でした。
その前からぼちぼち炎上していました。それで誰かに文句を言われても、無視して次の記事を書きつづけるような人でした。
私はきちんと謝罪出来ない人は大変苦手なので、非常に不愉快で、繋がりを絶ちました。
私は炎上だという噂を目にすれば見に行く程度の人間なので、今は毎回記事を読んでいるようなブログはありません。
先日もとあるところから目にする事になり、読みました。
私は書いてる内容がどれだけ悪かったとしても、その次の記事でその人の人間性を見るタイプです。
そこできちんとした対応が出来ていない、たとえば無視するだとか適当に謝るだとか、そういう事をする人は、人を大切にしない未熟なタイプなのだなあと思って、苦手とします。
以前、子供が苦手な女性に共感し、それに基づいた話を書いた男性がいました。
その男性は女性の味方をしたつもりだったのですが、苦手で目にしたくもないような話題を読まされた女性はショック状態になり、「頑張って読んだけど私には無理な内容でした」みたいな事を仰りました。
その時男性は「折角書いたのにわかんねーの?」みたいな、押し付けがましい反応をしてしまったので、女性は憤慨し、男性に罵声を浴びせ続ける、という出来事がありました。
男性は他の人達にも『ちゃんと謝れよ!』などと言われたりして、自分の言葉で反省文を書きました。
そして2人は無事に和解しました。
私はこの時、男性の態度に『うわぁ』と思い、これは酷いなあと思いました。
自分の書いた事が人に伝わらなかった時に、自分ではなくて相手が悪いって態度に出るのはどうなん?と思ったんですよね。
で、冒頭の炎上。
そのブログコピーしたくないので、「子供が苦手」に改変しますね。
【まとめ
子供が嫌いな女性という考察でしたが、いかがだったでしょうか。上記した特徴に、3つ以上当てはまっていれば、ナチュラルに子供を回避することが可能です。
しかし、他方で、1人も子供を産めなかったとしたら、それはそれで、少し寂しい気もしますよね。
子供を産まないというのは、世間の需要に完全にミスマッチということでもあります。
まったく需要がなく、子育ての必要が無い自由な人生。そして、しょっちゅう子供に反発されてしまう人生。我々にとって、どちらがより、不幸の度合いが強いのでしょう。
子持ちの女性達は、私たち子無しに対して、答えのない疑問を、永遠に投げかけています。】
こんなもんでええか。
こんなんが書かれてあったら、子供を苦手とする女性は憤慨していたかもしれませんね。
それやのに、この女性は、痴漢記事炎上に対して適当にしか謝らない姿を見て「おもしろい。楽しませてくれる。」と仰っていました。
自分がされて嫌やった時は焼き土下座するくらいまで謝らせるのに、自分には関係ない事やったら面白い面白いって喜ぶような人なんや…と驚きました。
「いじめてるつもりはありませんでしたー!遊びのつもりでしたー!」
とかと似てるなあと。
こういう想像力が欠落した行為をしてしまわぬよう、日々精進していかなければならないなあと思いました。
2015年11月06日
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