2015年8月28日12時27分
岐阜県警は28日、織田信長ゆかりの寺で知られる岐阜市神田町6丁目の「円徳寺」の住職、松田明宗(あきむね)容疑者(65)を準強制わいせつの疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
岐阜中署によると、松田容疑者は7月中旬ごろ、寺の敷地内にある自室で、正常な判断ができない状態だった県内に住む10代の無職女性の胸などを触るわいせつな行為をした疑いがある。今月5日、同署は女性から被害届を受理して捜査していた。
円徳寺は、岐阜市中心部の繁華街にあり、信長が寄進したとされる市指定文化財の釣り鐘などがある。各種催し物会場などとしてもよく使われている。
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朝日新聞社会部
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