HISEA A1 最新情報！
一般発売は16日から！
すでにいくつかのショップ様では先行販売を開始させて頂いておりましたが、いよいよ今月の16日より
一般発売を開始させて頂きます。
消灯後はムーンライトで！
先行販売でもかなりの数量を準備しておりましたがすぐ追加オーダーを頂きまして予備に在庫していた
ものまで無くなり倉庫はすっからかんになってしまいました。
途中で一般発売用に生産中の製品を急遽取り寄せたりと大忙しの毎日です。
話しはガラッと変わりまして、今日は私の54回目の誕生日を迎えました。
FBでもたくさんの方々からお祝いのコメントやメッセージを頂きまして本当にありがとうございます。
中でも新製品に期待するお声が多く、新ためて初心に返って頑張って行きたいと思ってます。
私の家族は誕生日は外食などせず我が家で迎える事が恒例となっています。
なぜならば貧乏だからです。（笑）
でも、いつも料理とかは個々のリクエストにお応えしてステーキやビフカツなど私の自慢の手作りで
おもてなしします。
元々は北新地の老舗でフレンチとかを職にしていましたのでだいたいの料理は作れます。
今日は私がおもてなしされる番でしたが、何故か自分で作ってしまいました。
今回のメイン料理はローストビーフです。
夏のクソ暑い時に胃のまわりを手術して以来、食事制限などもあったりなかったり、したりしなかったりと
いい加減な食生活を送っていましたがようやく最近は絶好調！とまではいきませんがそそこそこに回復し
何でも食べられるようになりました。
そこで今回は自らが提案し自らが作るという誰のための誕生日か分りませんがせっせと作らせて頂きました。
塩コショウやハーブなどで下ごしらえした1キロ弱の神戸牛のカタマリ（嘘）です。
でも食材にはこだわりがあり、外食しない分奮発します！
これを軽くフライパンで表面だけを焼いて、あとはオーブンに放り込むだけといういたって簡単・シンプルな
料理ですが火加減だけがポイントです。
これは何度か作らないとなかなかコツは掴めませんが最近は賢いオーブンレンジがあるので超簡単ですね！
肉の下に野菜とハーブを敷き詰めて焼き上げるだけです。
焼き上がったら肉汁が中で十分染みこむようにするためアルミホイルに包んで余熱で蒸します。
う～～～ん、中々の出来栄えです。（味は知らんｹﾄﾞ…。）
ジューシーで柔らかくて家族には大好評でしたよ（笑）
厚切り
どなたかみたいにアヒージョとか洒落た料理は作れませんが・・・。
バースデーケーキは残念ながらストロベリーショートケーキではありません。
普段は発泡酒を飲んでいますが今日は息子たちがビールを1ケースプレゼントしてくれました。（涙；
キッカサンゴの２次ポリプが満開！
ちょうど1年ほど前に入海したキッカサンゴですが、先日より初めて２次ポリプの花を咲かせてくれました
ので今日は少しだけその話題を・・・。
購入した時から綺麗なメタリックグリーンはず～～っと保ったままで常に安定した飼い易いサンゴです。
特に給餌なども不要でそこそこの光とそこそこの水質でも十分飼い込んでいける種類だと思います。
だけどやっぱりアミノ酸とかビタミンなど入れておくと発色や膨らみが違ってきます。
この画像は今年の１月に撮影したものです。
入海から２～３ヶ月ぐらいが経過しており安定して膨らみ始めた頃だと記憶しています。
私はこの状態でも非常に満足で綺麗な発色にいつも癒されていました。
そしてこの夏が過ぎようとしていた９月初旬頃から初めて１次ポリプを出すようになりました。
とてもよく膨らんでいて透明の１次ポリプ（触手）が出ています。
表面も丸味を帯びて、まるでバブルディスクのような感じですね。
現在はおよそ１７センチぐらいにまで成長しています。
この画像は前回記事の時に撮影したもので、照明は赤波長が強い日の出の時間帯でしたので蛍光反応が
薄くなっていますのであまり綺麗ではないですね（笑）
そして、この朝日（赤波長多め）～日中（白・青・赤・シアン・UVなどがMAX）～夜（青・UV中心）のサイクル
で続けていたところ、夜の少し薄暗くなった時間帯に初めて２次ポリプが出ているところを発見しました！
何ともいえない幻想的で綺麗なポリプにちょっと感動しました。
やはりサンゴとて、朝や夜などの日照変化に反応しているんだと思っています。
パッと点いてパッと消えるよりは生理的にも良いのは分っていますが、照度だけではなく極端な波長変化
をつけることでより一層デリケートに刺激にされるのでしょうね。
他のサンゴもやはり少しずつ変わってきましたよ。
ある程度明確に結果がでましたら、またご紹介させて頂きたいと思ってます。
日の出（朝日）の効果 赤波長！
赤波長、実は凄い役割を担っています
HISEA A1のSPSモデルにはチャンネル３に赤と橙にシアンとロイヤルブルーの4種類が入っています。
見た目は赤紫っぽいのでUVに似た色合いに映りますが蛍光反応はあまり示しません。
強いて言えばロイヤルブルーへの反応ぐらいですので一般的な青白LED程度です。
このチャンネル３を午前中からお昼頃にかけて数時間だけ０～８０％に上昇させ日の出効果を狙っています。
サンゴに赤波長は必要ないとか害になる場合があるなどと言う風評もあるようですが決してそんなことはなく、
逆にUV域の強さばかりを強調していくと蛍光タンパクが強く出すぎるために緑色化していく場合があります。
サンゴには蛍光タンパク以外にも赤やピンク、オレンジに黄色と言った色素タンパクを持つものがあります。
これらの色素に対してUV域では励起しませんので何らかの補助が必要となるわけです。
例えば難しい例で言いますと私が今挑戦しているストロベリーをレッドチューリップにする方法ですが、
ベースのシアンを濃くしながらポリプと先端だけを真っ赤にするという色素的には相反する波長を要求
するような場合があります。
今私が目標としているレッドチューリップはこんな感じです。
現在までは主にUVおよび420nmバイオレットと500nmシアンを効果的に当てて色揚げを狙って来ました
が、ベースのシアンは十分揚がるのですが肝心のレッドがなかなか揚がってきてくれません。
これは先に申し上げた通りその他の波長が不足していることが原因だと思っています。
そこでHISEA A1のチャンネル３を駆使して朝日のような日の出を強制的に作り出し、数時間だけですが
この波長帯をメインにすることにしました。
ベースのシアンは色飛びしているように見えますが普通の青白っぽい光になるとしっかり出ています。
それよりも赤色のポリプ部分が強調されており、先端が赤く色付いて来たら成功ですね。
アップにするとこんな感じです。
濃い緑一色だった他のミドリイシも徐々にその効果が現れてきました。
少しずつ先端がパープルに変化し始めています。
そして赤茶色だった個体もかなり赤色へと傾いてきた感じがします。
赤紫の光ですので多分にその傾向は強く出ていますがこの方法を続けていくことで通常の明るい日中の光
の時でもより赤さが増してきていると思います。
ちなみにUVとバイオレットの波長の光を当てるとこんな感じです。↓
さらにレッドチューリップを目指しているストロベリーでも・・・↓
この様に蛍光タンパクだけが励起していることがお解かりいただけると思います。
赤色には全く反応しないと言うか逆に同化して霞んでいるような感じです。
これでは綺麗なツートンカラーに仕上げる事は困難であと言えるでしょうね。
赤波長は水槽全体の演色性を高めるばかりでなくPRA値を押し上げる作用もありますので色揚げ
だけではなく育成にも大きな役割があると思います。
ただし、６０度以下の集光によるものは斑模様になりやすく、強光阻害の原因ともなりかねませんので
十分な注意が必要です。（HISEA A1の場合、赤色LED部分は120度です）
T5蛍光灯やメタハラなどではじ～～っと待つしかありませんが、システムLEDの魅力は狙った波長を作り
出すことができて、様々な個体の変化を楽しむ事が出来るところではないでしょうか？
これらの検証により、赤も青も、緑も黄色も全てのサンゴの成長と発色維持のための製品として
現在はこんな感じでHISEA A1による色揚げ実験を行っており、今後も継続して情報発信させて頂きます。
一歩一歩着実に！
一味違うことへのこだわり
いよいよ来月から本格的に発売を開始するHISEA A1ですが、プレ販売～先行販売（一部の店舗様）を
経ていくつかの改良点が見つかりました。
とは言っても基本的な機能や性能については全く問題ではなく、あくまでも付属品などパーツ的なことです。
例えば本体がホワイトとブラックの2種類が用意されています。 しかしながらそれを固定するマウントアーム
は黒しかなく、ホワイトボディーに装着するには少々違和感があったと思います。
海外ではほとんど気にならないようですが、美意識の高い日本では同色のアームを希望されるお声が多く
寄せられておりましたので、メーカー側へも強く要望していました。
HISEA A1 ホワイトボディー専用のマウントアーム
ご覧の通り、早速にホワイト専用のマウントアームが出来上がったようです。
でも良く見ると固定部分は黒のままです（笑）
この部分は型から作り直さないといけないのでもう少し時間が掛かりそうです。
んで・・・、どうせ作り直すんだったらと言う事で、フランジ付きの水槽でも取り付けられるように内側を浅く
してもらうように依頼しています。
この形状にする事でフランジ水槽への設置が可能になる事と、水槽の水が浸かり難くなる利点があります。
浸かり難いということは当然ながら防食にもなりますし、海水なら塩ダレ防止にもつながります。
また、引っ掛け部分を浅くすることで水槽への応力負担を軽減するために現在の2点ネジ止めに加え上部
にもネジ止めをすることで3点支持となり安全性もかなり高くなるよう配慮されています。
こちらはまだ出来上がっておりませんが、白色アームと共に交換パーツとして販売を予定しています。
プレ販売などで先行的にお買い上げ頂きましたお客様へは送料のみご負担で無償交換させて頂きます。
これにつきましては出来上がりましたらこのブログを通じてご案内させて頂きたいと思っております。
皆様方から頂いておりますご意見やご要望などは本当に貴重な財産となります。
そして自らが使いこなしていく上で見えてくるものもありますので、実験水槽を通じてリアルな体験をもとに
より良い製品開発に勤しんで参ります。
販売店としては当たり前のことを当たり前にしているだけですが、ショップやユーザーさん任せで機能や
性能を臨床テストするような無責任な販売方法とは一味違うところを感じて頂ければと思っています。
その他にも様々なアイデアがあり、より一層便利にそして快適にお使い頂けるようメーカーと協力し合って
一歩一歩着実に歩んで行きたいと考えております。
頑固な茶イシもこの通り…
どのメーカーさんも製品の特徴などは一所懸命アピールするけど実際の効果や結果についてはほとんど
調査もせず公表していないことにいつも疑問を感じています。
それと、新製品が出る度に「良い製品でましたね！ 店で一度使って見ようと思います」と言って価格だけ
を聞き出して後は知らん顔する某ショップ様。 （いつもこのパターン）
誰に頼まれたのかは知りませんがスパイ行為のような真似は謹んでほしいと思う今日この頃です。（笑）
OG-1 使用から1ヶ月が経過
べっぴん珊瑚の
率直な感想としまして申し上げますと、最初は全体的にパッと明るくなった感じがしました。
その後しばらくの間あまり変化は見られなかったのですが、ここ最近になって歴然とした効果が現れてきて
ちょっと目を疑うような光景となってきました。
先ず最初に1年以上もの間、何をしても褐色化が取れなかった茶イシですが遂にこの時がやってきました！
白化とちゃうよ（笑）
褐色化したミドリイシは復活が非常に困難と言われてきましたがご覧の通りに・・・。
まぁ、実際はそんな大げさな事ではないんですが私にとっては念願の脱褐色化が実現出来たということで
非常に満足しております。
しかし問題はここからなんですよね～。
このまま進んでしまうと褐虫藻が抜けて白化する可能性があるわけですが、アミノ酸や鉄分・ヨウ素などを
強化し、絶妙のコントロールでブルー～パープルっぽく色揚げしていこうと思ってます。
こちらの方も褐色化していた部分がかなり薄くなってきております。
この部分は比較的色揚げしやすく、ほんのりパープルがのっています。
先端は成長が早いので最初から褐色化はしていませんのでこの部分は比較的色揚がりしやすいですね。
UV系の波長が強いとブルーに偏りますが、赤波長とシアンを加える事で綺麗なパープルになります。
この個体は一番成長がよく、ぐんぐん伸びており、既に5倍近くは大きくなったと思います。
茶イシマニアの私にとっては何よりも一番嬉しいことなのです（笑）
全て同じサンゴからのボキ折りをフラグにしたもので当時はこんな感じでした。
2014年12月1日撮影
この画像を見てて、今思えば誰もが捨てそうな茶イシの小枝の寄せ集めでした。
ミドリイシとして、言い方悪いですが安い雑種のような名前も判らない個体ですが飼い込めばそれなりに
綺麗になっていくものだと新ためて感じました。
華やかで高価なオージーも良いですが、私はこれからもブレることなく茶イシマニアの第一人者として皆様
に発信し続けていこうと思っております。
その一方でレッドチューリップも目指しているわけでありまして、決してさぼっているわけではありません。
ストロベリーショートケーキのフラグを作った後の親株で色揚がりを目指して挑戦しているんですけど、時々は
近況報告しないと心無い方から「白化疑惑」が浮上するようです（爆）
本日撮影（2015年10月28日）
ようやくこちらも爆成長モードに突入したようで、ニョキニョキと頭角を現してきました。
実はこの個体の写真はあまり見せたくないんですよね～。 （記録の画像は撮り続けています）
何故なら同じくレッドチューリップを目指しているミニミニさんにプレッシャーを与えてしまうからです（爆）
この様に褐色化でお悩みの方は是非一度『OG-1』をお試しください。
それと、よく褐色傾向になる場合には配置換えや照明の見直しが必要なのかも知れませんね。
あまりポリプが咲いていないサンゴに色揚げしようとUV系が多い照明などを強く当ててしまうと余計に
褐虫藻が増えて褐色に傾きます。
また、色ボケしてきたサンゴはしばらく冬眠してると思って温かく見守ってあげてください。
ここで慌てて水質改善や極端な事（リセットなど）をしてしまうと取り返しがつかないことになります。
やがて冬眠から目覚めたサンゴは一気に息を吹き返したかのような成長を見せてくれると思います。
何が要因でいつスイッチが入ったのかは分りませんけどね。
慌てず焦らずのんびりと・・・。
Atlantik 12スーパーブルーを検証！
本日より発売開始！
昨日に引き続きAtlantik 12スーパーブルーの話題から。
来年1月から発売予定の次期新モデルAtlantik V3やスリムラインにも搭載されているUV系デュアル
チップのみが使用されたこのスーパーブルーはいったいどんな顔を見せてくれるのか？
本日予定通りに到着しましたので早速ですが検証してみました。
401nmピーク波長で385-465nmあたりまで出ており、有効波長は400-445nm前後かと思われます。
やはり思っていた通りUV域を補完するための製品になっていました。
デュアルチップになっていますのでUV域を完全に網羅する広帯域のようでなかなか考えて作られています。
これなら青白だけのLEDでも補助として使えばかなり効果的なサンゴ照明に変身しそうですね。
特にLPSや陰日性サンゴ、深場のSPSの育成と色揚げには威力を発揮するんじゃないでしょうか？
蛍光タンパクもかなり励起していましたよ。
スーパーブルーの名に恥じない素晴らしい出来栄えだと思います。
新型スポットLED『Atlantik スーパーブルー』
名古屋・愛知・岐阜で店舗展開されていますAPN（アクアプロショップ・ながなわ）さんでもHISEA A1の
販売が開始されました。
新発売！LED照明 HISEA A1 入荷！！
APNさんは水草からサンゴ・海水魚まで取り扱われており、水槽のリースなども幅広くプロデュースされて
いる本格派のプロショップです。
オージーサンゴなどを中心としたSPSの販売水槽にHISEA A1を設置されていますのでお近くの方はぜひ
お立ち寄り頂ければと思います。
HISEA A1の在庫も各種豊富に取り揃えて頂いてます。
また、近日中にあの『べっぴん珊瑚シリーズ』もお取扱いされる予定（中部・東海初！）・・・かも。
明日到着です！
まだ未発売ですがMACNAで発表されたAtlantik V3やSlim Lineなどに搭載されているデュアルチップ
LEDライト『Atlantik 12 スーパーブルー』がいよいよ発売となります。
Orphekの公式サイトでもまだ何も発表されていませんが、これは世界に先駆けて日本にだけ入ってくる
超レアな商品であることは間違いないでしょう。
では、なぜ日本にだけ入ってくるかと言いますと、それは私が無理やりオーダーしたからです（嘘）
本来であれば来年1月以降にV3が発売になってからの話しでありまして、それまではいくつかのプロトタイプ
だけが生産され各方面でテストされているはずです。
しかしながら住宅事情などもあり小型水槽で楽しむユーザーが多い日本はどうやら世界的にみても珍しい
ぐらいスポットLEDが売れている市場だそうで、どうやらその辺りがターゲットになったような感じです。
言われてみれば海外のリーフタンクでスポットLEDが使われているのはほとんど見かけませんね。
というか30キューブとかで海水されていること事態が珍しいのかも知れません。
ほとんどが数百ガロンとかある巨大なものばかりが目立つように思えます。
それはさておき、今回の『Atlantik スーパーブルー』とはいったい何ぞや？とお思いの方も多いのでは。
私自身も実際にモノを見ておりませんので全く未知の世界です。
届いている情報と言えば全てのLEDはV3に搭載している5Wのデュアルチップであること。
410nmのウルトラバイオレット（UV）が12個と420nmバイオレットが2個の構成になっている。
15～20Wドライブであること。（残念ながら60W駆動ではありませんでした）
この3点の情報からすると、これはメイン灯具のような使い方ではなくアクアナノ・コーラルプラスのように
メイン灯具の補助灯（UV強化）として考案された商品のようです。
しかしながらUV神話が崩壊したのに今さらUVてんこ盛りは必要ないだろうて思うんですけど、これって
もしかして誰かの入れ知恵なのかなって勘繰ってしまいますね（笑）
現在発売中のAtlanti V2.1B以前のタイプですと確かにUV域はそんなに多くありませんのでこれを加えて
くださいね！ っていうメッセージなのか・・・？
いづれにせよUV強化を目的とした製品であることは間違い無さそうです。
明日に届いてからじっくり検証していきたいと思うのですが、頭の片隅からどうしても離れないのがデュアル
チップだと言う事です。
これまでOrphekでは410nmのホワイト（18000k）や420nmホワイト（6000k）などがありましたが、
今回のスーパーブルーは果たしてどんな波長になっているのか、検証が今からとても楽しみです♪
欠品していましたAtlantik 12SPは明日から販売を再開させて頂きます。
京都・亀岡のお店をご紹介（その弐）
秋の気配が深まり山間では少しずつ紅葉が始まってきましたね。
赤系の水草を見ていると何故か人恋しくなるJ.タナカです。
先日にも記事にさせて頂いた京都・亀岡の蕎麦処「いし田」さんへ昨日行ってきました。
前回は連休中ということもあって早々と品切れとなり、あえなく別のお店を探すはめになりましたので今回は
平日の開店直後（11時半）にお伺いしリベンジを果たしました。
このお店はご夫婦だけで営んでおられ、何でも脱サラして古民家を買い上げて改装されたそうです。
山間にぽつんと建っていますので、のぼりが無かったら通り過ぎてしまいそうな感じです。
お店の中は広い和室で15席ほどありますが、お蕎麦を待っている間に早くも満席状態、遠くからお出かけの
方は予約されたほうが良さそうですね。
古い佇まいで子供の頃にみた昭和の風情を懐かしく思い出させてくれる空間は逆に新鮮で、作り出された
ものでは表現できない奥ゆかしさに時の流れを感じます。
お店のメニューは冷たいお蕎麦だけですが、定食のご飯はかまど炊きのおこげが名物のようです。
お蕎麦だけを注文すると必ず店主からこれを勧められます。（笑）
私はお蕎麦屋さんの鉄板メニューである天婦羅蕎麦を注文させて頂きました。
打ちたてでコシのあるお蕎麦にかつお出汁が利いたそばつゆは香りよく、揚げたての天婦羅はシンプル
ですが絶品です！
かぼちゃや茄子・獅子唐など季節のお野菜やお米もすべて自家栽培されているものらしいです。
そして平日の昼間から飲むビールはこれまた格別でございまして贅沢なひと時を味わえました。
予約が必要ですが、夜メニューにはすき焼きや猪鍋などもあるようです。
ただ車一台がやっと通れるような崖っぷちを走らなければならないので夜間はちょっと遠慮しておきますね。
入り口の小屋が目印で、その周りに7台ほど停められる駐車場があります。
このロッジのような小屋は貸切専用なのかな・・・？
場所は京都府亀岡市ですが大阪・茨木市北部をちょっと過ぎた辺りですから大阪からでも意外に近いです。
アクアネタ以外は人気薄のようですが、これからも時々こうしたお店やイベントなどをご紹介させて頂ければと
思っています。
いなか料理・手打ちそば 「いし田」
〒621-0103 京都府亀岡市東別院町東掛19
TEL 0771-27-2092
営業時間： 11：30～14：00 （平日）
11：00～15：30 （土・日・祝日）
夜は予約客のみ
定休日： 火・水曜 （祝日の場合は営業、但し翌日休日）
ZENI-NAIYOシステム 1ヶ月が経過
LED新時代の幕開け！
エキゾチックアフリカさんに於いて9月19日にZENI-NAIYOシステムで立ち上げた1200水槽は早いもので
1ヶ月が経過しました。
当初は土壌バクテリアの
導入され、今では立派な販売水槽が完成されています。
9月20日（1日目）
9月24日（5日目）
10月3日（14日目）
10月13日（24日目）
10月21日（32日目）
照明の透き通るような白さも相まって全体的にパッと明るい印象ですね。
ZENI-NAIYOシステム考案者のミニミニさん監修のもと、立ち上げ直後からはゼオライト（モンモリロナイト）
とレアメタルを導入し先週からはべっぴん珊瑚全種類の添加が始まりカルシウムとマグネシウム、KHプラス
などはドーシングによる自動添加も行われています。
あっという間に埋め尽くされたミドリイシの中にはオージー産のストロベリーやメロンケーキ、ブルベリーに
レモネードなどフルーツパーラーかと思うような色採りどりのサンゴが所狭しに並んでいます。
開発者曰く、べっぴん珊瑚はT5照明との相性が良いと言うことでしたが、このようにLED照明下でもまったく
問題ないどころか色揚がりは上々でT5をも超えたんじゃないかと思うほどの勢いがあります！
オージー初入荷の一時期に比べ価格もたいへんリーズナブルになって来ました。
当初は安くても39,800円だったものが今では14,800～24,800円というお手軽な価格（とは言っても高価）
で販売されています。
最近ではお陰さまで2日に1回のペースで納品に来ていますが、来るたびに種類が変わっており、特に入荷
直後のオージーサンゴはとてもよく売れている感じです。
どのサンゴも非常に状態が良くポリプも少しずつ出始めて来ました♪
価格がお手頃になったといえばここ最近ではやはりシステムLED関連ではないでしょうか？
60㎝水槽対応のもので10万前後していたものがHISEA A1の登場で一気に半額以下の5万円でお釣が
来る時代となってきました。
しかもスマホ制御のワイヤレスコントロールで楽々設定、さらに高性能・高出力おまけにマウントアーチや
ハンギングキットまで全部フル装備ですからもう何も言う事無いですよね！（笑）
他店様の状況はまだ判りませんがアフリカさんでは種類によって入荷直後に即完売するという事態となり
週明けにも一部ですが緊急入荷させて頂くことになりました。
HISEA A1はただ単に安い言うことだけではなく、短期間ですが色揚がりの実績も残し最近では
ブロガーさん達からもハッキリと効果が現れている事が報告されてきました。
今後もさらにこのようなご報告やお声は益々増え続けていくことだと確信しております。
まだまだ本格的に発売したわけではありませんが、一般発売前からこのような状況にはたいへん有難く
嬉しい限りでございまして感謝の気持ちでいっぱいです。
応援して頂いている多くの皆様方のご期待に添えるよう、そしてもっとたくさんの方々から愛される商品開発
に努めていきたいと思っております。
お洒落なフラグラックいかがでしょう～。
然りげなくシンプルに…。
JNSから新発売のマグネット式フラグラックはプラグもアクリル製でとてもお洒落です。
長さ30㎝の平面タイプとコーナータイプがあり、使用されている強力なネオジム磁石は普通のフェライト磁石
に比べ8倍もの接着強度があります。
水槽厚12㎜までの対応となっていますがミニミニさんのところでは15㎜のガラス厚でも問題なく設置できた
そうです。
JNSから好評発売中のマグネット式フラグラック
サンゴレイアウトの後ろや横、あるいはコーナー部分のちょっとしたスペースに設置が可能です。
平面タイプは23個も置けますのでフラグもたっぷり収容可能。 付属のアクリル製プラグを使えば下部は
陰を気にせず違和感無くお使い頂けるものと思います。
Oceans Wondersのリーフプラグと軸が同径ですから汎用性もバッチリです！
フラグを追加するときもこれなら安心ですね。
マグネット部分にはOリングが付いていて滑りにくくする工夫が成されていますのでホールド力は非常に高く
なっていて、ガラスやアクリル面などへのキズ防止や設置時の衝撃を和らげる安心設計になっています。
然りげないお洒落はあなたのリーフタンクをより華やかに彩ります。
