【仁川聯合ニュース】韓国野球代表チームが6日、世界ランキング上位12位までの国・地域が参加して初開催する野球の国際大会「プレミア12」(8~21日)のため、北海道・札幌に向け出国した。
金寅植(キム・インシク)監督率いる代表チームは8日に札幌ドームで日本と開幕戦を行う。
プレミア12は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催時期と重ならないよう、今年から4年に1度開かれる。
世界ランキング1位から12位までの国をAとBの二つのグループに分け、総当たりの1次ラウンド行われる。
各グループの上位4チームが決勝トーナメントに進み、勝ち抜いたチームが世界一となる。
世界ランク8位の韓国は日本(1位)、米国(2位)、ドミニカ共和国(6位)、ベネズエラ(10位)、メキシコ(12位)と共にB組に入った。
A組は台湾(4位)、キューバ(3位)、オランダ(5位)、カナダ(7位)、プエルトリコ(9位)、イタリア(11位)。
決勝は21日に東京ドームで開催される。