【ロサンゼルス聯合ニュース】韓国の航空大手、大韓航空が40億ドル(約4870億円)を投じ、米航空機大手ボーイングから32機の旅客機を購入する。ドイツのDPA通信が5日(米西部時間)、報じた。
大韓航空はボーイングから新型の単通路機737MAX(30機)と777―300ER(2機)の引き渡しを受ける。今回の両社の契約には大韓航空が737MAXを20機まで追加購入できるオプションも含まれる。
ボーイング民間航空機部門のコナー最高経営責任者(CEO)は「大韓航空が新たに導入する航空機は、大韓航空がこの先推進する次世代航空機の導入計画において重要な役割を果たすものと確信する」と述べた。