池端裕子のほっとティータイム

　
私のブログを読んでくださっている高齢の方は
自分自身のこととして、もう一度肝に銘じてください。
中年の方も同じですが、同時にご両親に伝えてください。

高齢期のフレイル
ちょっと耳慣れない言葉ですが
２０１４年に日本老年医学会が提唱した概念です。
「高齢期の虚弱」つまり介護が必要になり
自分自身の毎日の生活が
自分でできなくなる状態になる大きな原因

皆さんは大きな病気、例えば心臓や、脳・・・
を患うことには敏感かもしれませんが
気づかずに次第に身体が弱っていくことには
毎日の変化に気づかないかもしれません。

活動の低下、筋力の低下、食欲の低下は
「老年症候群」と呼ばれ
高齢者の次第に弱っていく心身に警鐘を鳴らすために
「フレイユ」という言葉を使い始めています。

もう一つ「サルコぺニア」高齢期特有の筋肉の減少
も少しずつメディアで取り上げられています。
どこかでまた目にしたら、
「あっ！あの時の言葉」と思い出して
関心を持っていただくことから
「自分の身体は、自分で元気にしていく！！」
その思いをまず意識し、行動を起こし、継続してください。
お願いします。
　


　
これからも皆様に正しい「元気、健康」の情報
たとえば（ダイエット、スタイル、姿勢など）（腰痛、膝痛予防改善など）

一生懸命お伝えしていきたいと思います。