プレミア12:韓国打線沈黙、キューバに1-3で敗れる

プレミア12:韓国打線沈黙、キューバに1-3で敗れる

8日に日本と開幕戦

 世界ランキング上位12カ国が参加して優勝を争う野球の国別対抗戦「プレミア12」韓国代表がキューバと行った強化試合は1勝1敗で終わった。

 韓国は5日、高尺スカイドーム(ソウル市九老区)で行われた強化試合第2戦で、キューバに1-3で負けた。前日の第1戦は6-0で完勝したが、この日は1回から2点を奪われて動揺が走った。先発した右腕・禹奎珉(ウ・ギュミン)=LGツインズ=が3安打を浴びて2失点した。キューバの4番打者ユリエスキ・グリエルが打った球が禹奎珉の右手甲に当たり、近くの病院に行ったが、単なる打撲と診断された。

 大リーグ挑戦を宣言した李大浩(イ・デホ、33)=ソフトバンクホークス=は4番・指名打者で先発出場したものの、2打数無安打に終わった。1回はショートフライ、3回は三振で退いた。右手のひらの痛みを訴えた李大浩は5回の攻撃時に金賢洙(キム・ヒョンス)=斗山ベアーズ=と交代した。

 韓国代表は6日に北海道の札幌に向かい、8日に札幌ドームで日本代表とプレミア12の開幕戦に臨む。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
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