2002年韓日共催ワールドカップ(W杯)サッカーで韓国がベスト4入りした時の立役者だった李天秀(イ・チョンス、34)=仁川ユナイテッドFC、写真=が現役引退を決めた。李天秀は5日のプレスリリースで「これまで応援していただき幸せだった。これで選手生活を終えたい」と明らかにした。李天秀は02年のW杯以降、スペイン・オランダ・日本のチームに所属、13年からKリーグの仁川ユナイテッドFCでプレーしていた。
李天秀は今年初めに仁川ユナイテッドFCとの契約を更新し、Kリーグで最後のシーズンを過ごした。李天秀のKリーグ通算記録は179試合46ゴール・35アシスト、Aマッチ記録は78試合10ゴールだ。