「30 BOOKS FOR A GOOD HUMAN BEING.
"良き大人になるために読んでおきたい30の本"」
http://doronezumi.wix.com/yokiotona30
中身はまだスカスカ。
昭島じてんしゃ日和と同じ方法で作っている。
http://doronezumi.wix.com/akishima-jitensha
twitterでの広告なんかもしている。
はて、最近そういう中で見付けた面白い考え方。
「儲けたいと思うなら草むしりをしてはいけない」
最近、僕のしている”金の亡者活動”のメインがアフィリエイトと呼ばれる、Web上で商品を広告するという活動だ。
これをするときには、いくつかのステップがあり、それぞれに目的とするところが違うのだが。
そこで大事なのが「草むしりをしてはいけない」なのだ。
草むしり?
何それ?
要は、紹介の文章はアルバイトに書かせれば良いのだ。
一記事500円といえば、世の中にはいくらでも文を書いてくれる人間がいる。
この草むしり理論には「ほー、なるほどなー」と思った。
もちろん、僕はこうして今も文を書いているくらいなので、文を書くという不毛な草むしりは好きだし、辞めるつもりもない。
むしろ、そういう営みの修行のために広告もやってみている。
でも、確かに商品を紹介するときに文を誰かに書かせる、草むしりは誰かにやらせる。
そういうプライドを捨てる行動をすることで、得られる大きいものもあるのだ。
単に金の話をしても、一記事500円払っても、それで5000円の広告収入があれば、原価率は10%。
かなり良い商売なのだ。
金に限らず、自分がいくつか書いてほしい商品をピックアップする。
趣味の良い、文章の上手いやつに書いてもらってチェックする。
そういう文を読むことは、多くを知ることにもなる。
少しプライドを捨てて、草むしりをやめてみるというのもとても面白い。
プライドの妥協点として、「読んでない本のレビューを書いてみる」という詐欺まがいのこともしてみようと考えている。
30の本の中には、実際には読んでいない本もいくつかある。
しかし、Wikipediaやamazonのレビューを見たり、或いは最初の何ページかだけ本屋で立ち読みしたり。
それだけで、堂々と書いてしまうのも、一つ面白いんじゃないかと。
もちろん、薦めるくらいなので、読みたい本だし、知人から強く勧められたりして、僕が自身を持って推している30の本だから、そういうことも出来るのだが。
楽することも覚えないといけない。
いや、正確に言えば、楽するやり方を一生懸命苦労して習得するのも大事だ。
結局のところ、プライド高い草むしりはすごく好きだから、そんな具合になるんだろうけれど。
いろんなことを一度は体験してみないといけない。
四月のうちに一本小説を書くつもりだったけれど、難しそうなことが気掛かりなくらいか。
ま、そんなこんな。
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