山陽新幹線:「エヴァ初号機発進」
毎日新聞 2015年11月07日 09時46分(最終更新 11月07日 11時58分)
◇500系こだま号運行始まる 新大阪−博多間を1日1往復
人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のデザインを施した山陽新幹線500系こだま号の運行が7日始まり、博多駅(福岡市博多区)で出発式が開かれた。山陽新幹線の全線開業40周年を記念し、2017年3月まで新大阪−博多間を原則1日1往復する。
JR西日本によると、車両は「エヴァンゲリオン初号機」をモチーフに、紫色を基調に黄緑色などで塗装。特設サイトで予約するなどして搭乗できる1号車には、実物大のコックピットを設置し、モニターで敵のキャラクターと戦うゲームを楽しめるほか、撮影スポットなども備えられている。また、博多駅構内にもエヴァンゲリオンの世界を楽しめる喫茶店や売店が期間限定で登場した。
大勢のファンが詰めかけた出発式で、JR西日本の堀坂明弘営業本部長は「500系と初号機が似ているという若手社員のつぶやきで企画が始まった」とあいさつ。主人公の碇シンジ姿で乗車した大阪府八尾市の会社員、福原慎士(しんじ)さん(32)は「昨日の夕方から博多駅で待機していた。コックピットがどんなふうになっているのか楽しみで徹夜してしまった」と話していた。【志村一也】