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【芸能・社会】

京香、長谷川博己”婚前旅行”　リゾート地タハア島に２人仲良く

2015年6月16日紙面から

　女優の鈴木京香（４７）と俳優の長谷川博己（３８）が先週、仏領ポリネシアのリゾート地、タハア島に旅行していたことが１５日、本紙の取材で分かった。結婚間近とも伝えられた２人だけに、“婚前旅行”の可能性も。ひそかに愛は育まれているようだ。

　タハア島は、タヒチ島やモルディブ、ニューカレドニアと並ぶ南国屈指の人気リゾート地。サファイア色とエメラルド色のグラデーションを描く海の色が観光客をとりこにする。首都パペーテから国内線を経由しなければたどり着けないことから、「究極の隠れ家リゾート」とも呼ばれている。ダイビングやジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむことができ、日本からもハネムーンなどで多数のカップルが訪れている。

　目撃した観光客によると、２人は同島唯一の高級リゾートホテルに宿泊。水上バンガロータイプの部屋でゆったりとした時間を過ごした。変装もせず、日本人観光客に気付かれても堂々とツーショットで歩き、あいさつも返してくれたそうで、実際に接した人は、「すごく感じが良く、お似合いのカップルでした」と話した。

　２人の交際は今年初めに報じられ、長谷川の所属事務所は即座に否定していた。しかし、女性誌は１月上旬に東京都内の沖縄料理店で長谷川が俳優仲間の高橋努（３６）に語った話として、正月に鈴木の家にあいさつに行く予定だったが、先行報道によって予定が狂ったと報じている。

　その後、一部で破局説も流れたが、９歳差のビッグカップルは着実に愛を育んでいる様子。鈴木は５月３１日に誕生日を迎えており、今回の旅行はバースデー祝いだったのかもしれない。

　本紙の取材に、長谷川の所属事務所は「本人から何も聞いていないので分かりません」と困惑気味。スタッフも知らない“極秘旅行”だった可能性もあるが、結婚については否定した。一方、鈴木の事務所も「プライベートのことは本人に任せているのでお答えできません」と旅行の事実については肯定も否定もしなかった。

＜タハア島＞　ボラボラ島などを含むソシエテ諸島の小島。タヒチの首都パペーテから空路で約４０分。人口約４５００人。「究極の隠れ家」と言われる超高級リゾートホテルがあり、日本人が少ないことでも知られる。部屋からエメラルドグリーンの海を目の前に見ることができ、さまざまなアクティビティを楽しむことができる。バニラの産地で有名。

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