インキュベーション推進室長 井上 達彦
早稲田大学インキュベーション推進室は、起業を志す早稲田大学の学生および教職員の支援を行い、ベンチャー企業の育成によるイノベーションの創出を図る目的で、2001年に設立されました。
2008年には、新目白通りに面した位置にインキュベーションセンターを設置し、最新のオフィス設備と最適なサービスを入居起業家に提供し、ワンフロアで多様な事業活動を行える環境を整備しました。あわせて、インキュベーションコミュニティの会員募集、入居者等を対象とした交流会の開催など、新しいサービスメニューを積極的に展開しています。
インキュベーション推進室では、学生や教職員のポテンシャルを事業化するべく、産学連携活動の一環として、さまざまな活動を行っています。早稲田大学に在籍する多くの研究者との連携により先進的な技術シーズを発掘したり、学生のビジネスアイデアをブラッシュアップし起業家精神を喚起するためビジネスプランコンテストを実施したりといった取り組みを行っています。
今後とも、インキュベーション推進室の活動にご支援、ご助力賜りますよう、お願い申し上げます。