2015-11-06

対面での会話はどうして可能なのか

ネットの外で、つまり、人との対面的状況で「会話」ができる、という事態が、理解できない。

下書きもないし、校正もできないのに、どうやって文を組み立てているのか。

もし、意識というか自我というか、心に浮かんだ言葉をそのままアウトプットしていたら、

いわゆる統合失調症の「言葉のサラダ」みたいになって、人に理解ができる文の形にはならないのではないか。

あるいは、そもそもぼくなんかは、感じていることや考えていることを、単語レベルであれ「言葉」に変換するのに相当時間がかかるわけで、

思っていることを話してください、とか言われても、非常に困るというか、

何も思っていませんとしか言いようが無い(何も思っていないというより、求められていることがまだ言葉にはなっていません、というのが正確だけど)。

任意場所に出かけて行って、あらかじめ話すことを決めていくのであれば、まだ、何を言うべきかに困らないかもしれないけど(原稿をつくればよいので)、

会話って、アドリブというか、インプロビゼーションでやっているのでしょう? 知らないけど。

それって具体的に、どうやるのでしょうか。

意識もせずにできている、という人は、どこかでトレーニングをしたのでしょうか。

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    私も苦手というか出来ないほうだと思うのでペラペラ上手に喋れる人の頭の中とか、 そうできるようになった過程とか気になりますね。 ディベートとかのトレーニングや技術を学ぶこと...

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    慣れとしかいいようがない。 俺も会話は下手な方で電話とか苦労したが、 電話の後に言わなかった方がいいこと、言い回しが悪かったこと、時間、意思表示が弱かったところ、声の大き...

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    馴れでしかないんだけど、この「馴れ」って言葉がどうも一般にはあんまり理解されていないようなのでもう少し踏み込むと、パターン学習だ。要するに元増田の言うところの「話す内...

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