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中国調査船 2日連続で排他的経済水域で活動11月6日 12時03分
沖縄県の久米島沖の日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が5日に続いて6日も、事前の通報とは異なる海域で調査とみられる活動を続けていて、海上保安本部が監視を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、中国の海洋調査船「海大号」は5日午後6時前までの間に、久米島の西110キロ前後の日本の排他的経済水域で、調査とみられる活動を合わせて6回繰り返しました。
「海大号」は同じ海域で、6日午前7時半ごろから、およそ1時間にわたって、船の後部から筒状のものを海に投入し、事前の通報とは異なる海域で調査とみられる活動をしているのが確認されました。
海上保安本部によりますと、この調査船は午前9時現在、久米島の西北西およそ112キロの日本の排他的経済水域を航行していて、海上保安本部が監視を続けています。
「海大号」は同じ海域で、6日午前7時半ごろから、およそ1時間にわたって、船の後部から筒状のものを海に投入し、事前の通報とは異なる海域で調査とみられる活動をしているのが確認されました。
海上保安本部によりますと、この調査船は午前9時現在、久米島の西北西およそ112キロの日本の排他的経済水域を航行していて、海上保安本部が監視を続けています。