生後間もない赤ちゃん遺棄容疑、24歳母親を逮捕
TBS系(JNN) 11月6日(金)17時48分配信
今月3日、茨城県鉾田市の道路脇で生後間もない女の赤ちゃんが放置されていた事件で、警察は、現場の目の前の家に住む24歳の母親を逮捕しました。逮捕されたのは、鉾田市のパート従業員・佐藤美和容疑者(24)で、今月3日、出産した女の赤ちゃんを自宅の前の道路脇に遺棄し、低体温症にさせた疑いがもたれています。
赤ちゃんは一時、体温がおよそ23度まで下がり、現在も治療中ですが、命に別状はありません。
佐藤容疑者は、母親と祖母との3人暮らしですが、自宅で1人で出産したということで、取り調べに対し容疑を認めたうえで、「初めての出産。産むことを誰にも相談できなかった」などと供述しているということです。(06日17:04)
最終更新:11月6日(金)21時18分
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