はてなでオタサーの姫を名乗っているわたしですが、
リアルでもオタサーの姫をしてきました。
今回ピックアップしたのはメガネのオタク二人。
二人とも所謂オタオタしいオタクではなく、長身細身メガネ男子のオタクです。
密かにこのオタク二人の見た目は似ているが、大きな違いがある。
一人はリア充よりのオタク、もう一人は非リア充オタク。
そんなわけで、オタク二人と軽くランチしてカフェでゆっくりお茶してきました。
リア充オタクとイケダハヤトで意気投合
まだブログでは告白したことないのですが、
私は見た目がまあまあいい男の人の前では食欲がなくなります。
そういう体質なので改善のしようがないんです。
大皿に乗った野菜をリア充オタクが小皿に取り分けてくれたのと、
スープとドリンクを飲んだだけでお腹がいっぱいになりました。
その後、カフェに移動して私がソファー側に座り、
オタク二人は椅子に腰掛けました。
● ● ←二人のオタク
□ ←テーブル
● ←わたし
非リア充オタクはあまり喋らず、
リア充オタクとブログを運営しているという思わぬ共通点があったので会話がヒートアップ。
お互いのブログに対する思いを語り合い、あれは違う、これがいいんじゃないかとか、ここではリア充オタクに怯むことはなく、意見をぶつけ合いました。
そんな会話の中、リア充オタクが口にした一言。
「炎上ブロガーはもうアカンな。炎上と言えばイケダハヤトになってるから、これから炎上ブロガーやっても無理で、結局二番煎じになるし」
「イケダハヤト」の名前をリアルで知っている人に出会ったことで、
お互いが困惑を隠せずやや興奮気味になり、更にトークにも熱がこもります。
この時点で、非リア充オタクの方は資格の本を開き始めました。
リア充オタクと非リア充オタクの違い
二人のオタクとは向かい合わせに座っているので、必然的に時々目が合います。
ここで、リア充オタクと非リア充オタクの大きな違いに気づきました。
非リア充オタクは目が合うと、そそそそそっと目を逸します。
黒目がそそそそそっと端に移動します。
あなたのことなど見てませんよーって感じで逸らすんです。
一方、リア充男は目が合うとじっと見つめてきます。
目と目が合ったまま、目でうんうんと頷いたり、「ん?」と何かを投げかけてきたり、「困ったね」と共感を表してきます。
目を逸らすということが一度もなかったのです。一度もですよ!
目で頷くリア充オタクに私も視線を返し頷く、
目で「ん?」と聞いてくれば、私も「うんうん、わかった、なるほどね」と頷き返す。
言葉での会話だけでなく、リア充オタクとは視線でも会話をしていたのだ。
リア充オタクの自信のある視線の強さに、身を委ねてもいいという気にまでさせられる。
しかし、私はオタサーの姫、特定のオタクのものにはなりません。
オタサーの姫は最高!
喋り疲れた頃にお店を出ることになり、
食事代はオタク二人が割り勘して奢ってもらっちゃいました。
リア充オタクが「二人(オタク)で出しとくわ」とさらっと言って、お札をパパっと会計のお皿に乗せたので、お言葉に甘えて。
オタクたちは優しく、頭も悪くないので楽しい時間を過ごすことが出来ました。
やっぱり、オタサーの姫はやめられない!
では、ばいちー。