全焼建物に保険1億円 西伊豆の元ペンション放火
(2015/11/6 17:50)-
西伊豆町の元ペンションに火を付けて全焼させたとして東京都の男ら6人が非現住建造物等放火容疑で逮捕された事件で、この建物には出火の半年ほど前、約1億円の火災保険が掛けられていたとみられることが6日、捜査関係者への取材で分かった。下田署と静岡県警捜査1課は、保険金目的の犯行だった可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、元ペンションは2008年10月に廃業し、都内の男性(39)が営業を引き継ごうと買い取った後、空き家の状態が続いていた。その後、火災保険が掛けられ、2回にわたる放火で建物は全焼したが、これまでに保険会社から保険金は支払われていないという。
非現住建造物等放火などの疑いで逮捕された韓国国籍、東京都江東区、タクシー運転手金慶浩容疑者(60)ら6人は、所有者の男性と直接の面識はないとみられ、同署などが今後詳しい経緯を調べる方針。