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ブログを「趣味」にすると、月に100記事更新も苦じゃなくなる

ブログ

「月に100万PVを達成するには、月に100記事更新すべし」こんな記事をどこかで目にした。月に100記事。1日3~4記事である。現在の私のブログ作成ペースと同じくらいだ。ということは、私にもできる?

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事はそう簡単ではない

ブログを始めたのは先月の12日である。今日で26日目、お陰様で毎日更新は達成できている。しかし、この小さな頭の中でなんとかかんとかネタを捻り出して140記事を書いてきた。余裕の表情で通過点にきた感じは一切しない。記事ストックがあと100本あるわけでもない。せいぜい、明日の朝にUPする記事を用意して寝るくらいである。そう、ギリギリなのだ。この状況で月100記事を更新し、1年2年と続ける...というのは、簡単なことではないだろう。

 

やれないこともない

だが、正直なところ、自分にはこれができるのではないかと思っている。身の程知らずの青二才の思い上がりかもしれない。が、根拠がないわけではない。現在のインプットとアウトプットのバランスを保ち、そしてアウトプットすることで文章作成力の向上が進めば、実現は可能ではないかと考えるのだ。次に、現在のインプットとアウトプットの状況を考えてみる。

 

インプット

インプットと一言でいっても、読書や映画鑑賞、ニュースでの情報収集や仕事、旅行や友人との交流など、様々な要素がある。だが、全てをまんべんなくこなせば良いというわけでもなく、現に私は読書のみのインプットでも十分にその効果を感じている。

現在、3日に1冊程度のペースで本を読んでいる。当初、書籍を図書館で借りていたが、時代の流行やニーズ、世相に敏感になるために、少なくとも発刊から1年以内のものを書店で購入するようにしている。出費に関しては月に1万円前後。酒も煙草もやらず、食費も月に1万円程度なので、書籍にお金を回すことに無理はない。

 

アウトプット

これは言うまでもなくブログを書くことだ。日々黙々と打ち込み、記事作成と同時に文章を書く練習も兼ねている。アウトプットに関しては、単純に文章を書いた量が上達に繋がると思う。

1日に何記事も更新し、しかも内容がしっかりしているブログは、元もと0ベースでそのような驚異的な更新力を誇るわけじゃなく、アウトプットの量に比例して上達していったんじゃないだろうか。

「ポジ熊の人生記」は、1日のブログ更新ペースは4記事以上で、文字数は1000文字を超えることがほとんどである。アウトプット量としてはそれなりなのかなと思っている。文字数に関しては正直、もう少し欲しい。1500文字は超えたい。一時期、1000文字縛りでスランプ化したが、現在ではそれくらいの文字数であれば苦にならず書けるようになった。記事を書き続けて上達したのだろう。

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前段まとめ

さて、ここで冒頭の話題に戻る。現在、インプットとアウトプットのバランスは非常に良い。3日に1冊の読書と、1日4記事以上のアウトプット。これは、今の生活環境がある限り途絶えることはないだろう。来年の春くらいまでは状況が変わらなそうなので、3月の末には総記事数は700程度にはなっているはずだ。現在のアクセス数はほとんどがはてなブックマークからの流入依存のため、検索エンジンから評価され始めて2か月以降からどう変化するかが予想はつかないが、それなりに上がっていくと思われる。これもブログ更新のモチベーションの1つとしたい。そしてアウトプットに比例して上達する文章の構成力、これにも非常に期待している。春以降は更新ペースがやや落ちるだろうが、月に100記事は維持できそうだ。

 

このような根拠よりも、目に見えないが、しかし1番重要な要素があるので、お伝えしたい。

 

最大のモチベーション源

それは、ブログを趣味にしていることだ。もはや趣味を通り越して生きがいといってもいいかもしれない。ブログを更新して皆さんのレスポンスを受ける。それが嬉しくてたまらないのだ。それくらいはてなブログに傾倒している自分がいる。だから、今のままの気持ちを保てるなら、きっといつまでもこのペースは続くと思う。インプットだアウトプットだって色々理屈を述べてみたけど、なんだかんだ、好きでキーボードを打ちたいからこその現在のペースなのである。寝ても覚めてもはてなブログLOVEなのである。

 

逆に、趣味の域にまで達してない方や、仕事などで時間がない人は、ブログの成果に関しては高い目標設定をするとフラストレーションになってしまうのかなと思う。それだけ注ぐエネルギーが少ないということは、成果もそれなりであることは仕方がない。結果が出ないことに気を揉まずに、今のスタンスではこれで限界なのかなという諦めも必要ではないかなと思う。あちらを立てればこちらご立たず、両立というのは難しいものだ。

 

久々に夢中になれるものを見つけて、毎日が凄く楽しくなっているポジ熊でした。駄文にて失礼します。