順位 | 国・地域 | 昨年比 |
1 | シンガポール | → |
2 | ニュージーランド | → |
3 | デンマーク | → |
4 | 韓 国 | → |
5 | 香 港 | → |
6 | 英 国 | → |
7 | 米 国 | → |
8 | スウェーデン | ↗ |
9 | ノルウェー | ↘ |
10 | フィンランド | → |
・ ・ ・ |
||
34 | 日 本 | ↘ |
世界銀行は世界189カ国・地域のビジネスのしやすさを順位付けした2016年のビジネス環境ランキングを発表した。日本は34位と昨年より順位を4つ下げた。「税の支払い」が121位と低く、全体の足を引っ張った。安倍政権が掲げている「2020年までに先進国で3位」との目標から遠のき、一段の改革を迫られる形となった。
世界銀行は各国・地域の電力事情や資金調達、税制など10項目を分析しランキングをまとめている。1位は昨年に続きシンガポールで、ニュージーランドが2位、デンマークが3位だった。日本と関係の深い国では、韓国が4位と上位に入り、米国が7位、中国は84位だった。
日本は企業の破綻処理の手続き(2位)などが高い評価を得た一方、昨年から改善が見られない項目も目立った。最も低かったのが、121位と昨年より1位後退した「税の支払い」。日本は法人実効税率の引き下げなどの法人税改革を進めているが、納税手続きに時間がかかることなどが低評価の要因となっている。
安倍政権は6月にまとめた成長戦略に「2020年までに先進国で3位以内を目指す」との目標を掲げていた。16年は先進国ベースでみても24位にとどまり、改革が十分に進んでいるとはいえない。
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