お客さま情報の紛失についてのお詫びとご報告
2015年10月30日
お客さま 各位
近畿労働金庫
理事長 渡壁 長則
このたび、当金庫 高砂支店におきまして、お客さまの口座情報などが記載された取引伝票の綴り1日分(2月19日分)を紛失していたことが判明いたしました。紛失した取引伝票の綴りは、廃棄した可能性が高く、お客さまの情報が外部に流出した可能性は極めて低いと考えております。
お客さま情報の管理につきましては、従来から厳格な管理と適切な取扱いに努めてまいりましたが、このような事態を招きましたことに対して、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げますとともに、本件の概要および今後の対応につきまして、下記のとおりご報告申し上げます。
記
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紛失した情報の内容
情報内容は、140顧客(個人112先、団体28先)の氏名・住所、生年月日、口座番号です。 -
紛失発覚の経緯および原因
2015年8月17日(月)、高砂支店において職員が2014年度分の伝票綴りを収納棚から箱詰めしていたところ、2015年2月19日(木)分の伝票綴りが行方不明であることが発覚しました。
調査の結果、誤って廃棄書類に混入し、当金庫が業務委託する廃棄書類等の回収業者により回収され、溶解処理された可能性が高いことが判明しました。 -
お客さまへの対応および影響
該当するお客さまに対しましては、個別にご説明とお詫びを申し上げました。
これまでに、お客さまの情報が不正に利用されたという連絡やお問合せは一切いただいておりません。伝票綴りは誤って廃棄し溶解処理された可能性が高く、お客さまの情報が外部に流出した可能性は極めて低いと考えております。 -
再発防止の取組み
当金庫では、今回の事態を真摯に受け止め、お客さまの情報管理につきまして一層厳格な取扱いを徹底し、再発防止に取り組んでまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
近畿労働金庫 総合企画部
電話番号:06-6449-0210
受付時間:9時~17時(平日のみ)