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記事を多数更新する場合の理想的な時間間隔について【はてなブログver】

ブログ

多更新型ブログ。皆様はどういうイメージをお持ちですか?私の中では、記事内容はそこそこに、2~3時間に1本の割合で1日10記事程度を量産し、長い目で見て検索エンジンからの流入を狙うブログ運営手法というイメージがあります。

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当ブログですが、1日に4~5記事、多い時では7~8記事をUPすることもあり、やはり多更新型ブログに該当するのかなと。ただ、記事内容が300文字~500文字の割と薄めのコンテンツではなく、1000文字を超えることがほとんどであり、コンテンツ内容も伴いながら多更新を行うという、一人で運営するにはまさに魂を削る作業に他ならぬ作業をしているところです。

さて、表題の件ですが、このようなブログ運営形式において、「記事を更新するタイミングはどうしたらいいのだろうか?連続で記事をUPしても効果はあるのだろうか?」この疑問について、はてなブログではどうだろうかという視点で考えてみましょう。なお、文字数がそれなりに多い(1000文字超)コンテンツを投下した場合のみで考えます。

最初の記事をUP

これがないと始まりませんよね。まずはここから考えてみましょう。UPする時間帯などは色々論じられているところでしょうけど、私なら1日の最初(6:00)にUPします。理由は、購読していただいてる読者の方が、起床してまず最初に更新を確認してもらえるのかなと予想するからですね。平日はお仕事に行く方が多いでしょうから、朝の時間は貴重です。そんな中でも、毎朝更新しているお気に入りのブログがあれば、時間を割いて見てくれるのかなと思うのです。ちなみに、当ブログでは現在「今日は何の日」シリーズを朝の6:00にUPしています。これを見て会社に行って同僚との会話で「今日は○○の日らしいよ」といった一ネタができるのもまた素敵なのかなと。そんなコンセプトで記事を作ってます。

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2本目のタイミングは?

1本目~2本目のインターバルですが、できれば2時間~3時間が理想です。というのは、1本目をUPして購読中の読者であるとか、3ブクマによるはてブ新着エントリーからの流入が落ち着くのがおおよそ2~3時間だからです。この間に新たなブクマなどでさらにアクセスが伸び、ホッテントリやバズが発生する場合もあります。こうなれば2本目のUPはちょっと置いておいて、目の前の爆発現象を楽しむのが良いでしょう。

なお、ケースバイケース的な運用として、はてブの付きが遅くなってきた場合などは、2時間弱のタイミングで記事を投下するのは差し支えないと思われます。というのは、基本的に記事投下から1時間以内がもっともハテブが付きやすく、はてなブックマーク新着エントリーからの流入が激しい時間です。なので、それ以上待ってみても、その記事がのち1~2時間で大きく伸びる可能性は低いのです。

 

連投は駄目

3本目、4本目、5本目...と矢継ぎ早に記事投稿をする形式。これはおすすめできません。というか止めましょう。メリットがありません。購読中の読者が更新に追いついてこれないためです。2本も3本も未読のエントリーが通知されては、いかに面白いブログでも全てを読んでもらうことは難しくなるでしょう。そうなるとはてブが付く数も必然的に減り、記事が多くの人の目に触れる機会を失してしまいます。せっかく1000文字超のコンテンツを作ったのに、あなたの努力が水の泡になってしまいます。最悪の場合、捉え方によってはスパム(迷惑行為)認定されかねない。以前、読者の方で2分おきに記事を投下される方がいまして、他の購読ブログの新着が全くわからなくなってしまう事態に陥りました(しかも記事内容は他の記事の引用メインでオリジナルとは言い難かった)。大変申し訳なかったのですが、私はその方の読者を止めました。読者を止めるというのは相当な事件だと思います。こんなことは初めてです。記事を連投する方に悪意はないのでしょうけど、結果的に読者を止めざるを得ないほどのスパムのような受け取り方をする人も出てくるということです。長くなりましたが、連投は止めましょう。この形式は超多更新型の2chまとめサイトくらいしか適用できない。

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まとめ

記事と記事の投下間隔は基本的に2~3時間感覚が理想

  • 読者の閲覧時間の確保のため
  • はてブ新着エントリー流入時間を考慮した結果
  • ブクマが付かなくなってきたら、少し早めに2本目いっても良いかも

連投は駄目

  • 読者がついてこれない
  • 結果的にブクマが付きにくい
  • スパムと受け取られることもある

 

以上、参考になれば幸いです。

セルクマのテクニックについても記事を書いてみたい。