(テーマ音楽)水内猛です。
くわばたりえです。
今日のテーマは「発達障害?と思ったとき」です。
心配ですよね。
私の友達とかでもやっぱり言葉がちょっと遅い。
みんなしゃべってるのにまだしゃべれないってなると「あっ発達障害かな?」ってすぐにまたネットで調べてだんだん自分が怖くなってというママもたくさんいますねぇ。
さあそこで今回は「うちの子ちょっと育てにくい。
もしかして発達障害かも?」というお子さんや実際に診断を受けたお子さんについて考えていこうと思います。
スタジオにはご家族をお招きせずに専門家にじっくりとお話を伺っていきます。
教えて頂くのは小児科医として長年発達障害児の医療に携わってきた…もう一方…星山さんは子どもの発達支援や不安を抱えるママたちのカウンセリングなど…それでは早速最初の質問こちらです。
こちらは東京都2歳男の子のママからの質問です。
「息子は言葉の発達に遅れがあるようで2歳の今も2語文どころか1語文もほとんどしゃべれません」。
「不安な気持ちで日々を過ごしてきました」。
榊原さんいかがでしょうか?病気っていうとねせきをしてて熱があると風邪とか肺炎とかねそれからどこかにがん細胞があればがんだとかいろんな方法で診断がつくものがあるんですけど発達障害っていうのはそういうひとつの検査ひとつの症状だけで診断がつくんではなくて行動の上で何かうちの子は周りの子と違うんじゃないかなとかね言葉が遅いんじゃないかとかそういうような行動から気が付かれるし診断の方もそういう事を根拠にしなくちゃいけないんでなかなか診断がつきにくいっていう状態なんですね。
そもそも発達障害とは何なのか。
親もきちんと理解する必要があります。
そこでこちらにまとめてみました。
榊原さん。
ここに出てますけど発達障害っていうと「発達」って言葉も「障害」って言葉も皆さんどこかで聞いた事があるんでねじゃ発達に何か問題があれば全部発達障害っていうのかな。
ではないんですね。
発達障害っていう言葉はついていますけど実際にはこの大きな3つのグループの障害あるいはそういう行動の特徴を持ったものの集まりなんです。
発達障害は子どもが発達していく過程で見られる行動や認知の障害で大きく3つに分類されます。
それぞれに特有の行動特性があり「自閉症スペクトラム」は対人関係が苦手特定のものへのこだわり。
「ADHD」は不注意や多動性衝動性。
「LD」は読み書きや計算などの学習習得が困難といった特性です。
特徴はみんな生まれつきである事。
何か育て方とかしつけのしかたじゃないんですね。
もう一つはやっぱり特に集団生活社会生活に入るとそこで皆さんとうまくやったりする事ができない。
あるいは言葉によるコミュニケーションがうまくとれない。
そういうような特徴が出てくる。
そこは共通しているんです。
じゃあ学習障害だと例えば読み書きするのが大体小学校入る前ぐらいからちょっとやる時に「あっもしかして」って気付けるかなと思うんですけど他の2つとかはどういうきっかけで先生とかも…。
(榊原)自閉症スペクトラムっていうのはコミュニケーション。
人の言ってる事が理解できないとか自分自身がお話がうまくできないって事で割合早く3歳ぐらいまでに気が付きます。
この注意欠陥多動性障害っていうのはやっぱり集団生活。
保育園とか幼稚園に入って何か中でうまくいかない。
気が散ってしまうすぐに席を立ってしまうみんなと一緒に集団行動ができないというようなところで気が付かれる。
この学習障害になりますと多くは学校に入ってあの子普通に育ってたと思うのに読み書きが非常に下手だというようなところで気が付く事がある。
そういう性格のものなんですね。
じゃちょっと言葉が遅いなというだけで発達障害ってすぐ結び付けなくてもいいって事ですか?
(榊原)言葉はもう一つ難しいのがあっていわゆる普通の言葉の発達にもすごく幅があってもう1歳になる前からしゃべり始める子がいれば例えば3歳ぐらいで初めてしゃべり始める子がいるんです。
普通の子どもで。
ですからどの辺で見分けをつけるか分からないんでその時はやっぱり専門家に相談して頂くのがいいですね。
星山さんはなかなか診断がつかないという事で悩んでいるパパやママたちに何かアドバイスあれば。
私のような保育とか子育てとか教育の分野でサポートする側にしてみると診断がついていればもちろんその子を理解する時とても助けになる事はありますけれどそのレッテルを貼るっていう事が大切な事ではなくって支援の方法をお互いに理解するっていう事がとても大事な事だなって思います。
でも実際にはいろんな支援方法ありますが普通に遊んだりとか一般的に子育てしてる時に関わるような関わり方でも役立つ遊びもたくさんあります。
今「遊び」って言葉出てきましたけど例えばどんな遊び方が大事だったりするんですか?「感覚運動あそび」っていうんですけど例えば赤ちゃんだっこして少し揺らしたりとかそれからちょっとくすぐったりとか子守歌を歌ったり。
私たちが大切にしているのはその子一人一人に合った丁寧なスキンシップや声がけや反応をやり取りしながら楽しんだりすてきなもの一緒に感動したりっていう当たり前のやり方でも十分に育つっていう事ですね。
診断がつく前って悩んでる時間があったら今みたいな遊びで子どもと接してた方がいいって事ですか?
(星山)やってる事は変わらないっていう事ですね。
丁寧な…その子と一緒に過ごす時間を大切にするっていう事は全然両方共通しているのであんまり心配しすぎなくて大丈夫だっていう事です。
それでももし一人で悩んでいらっしゃる時は…そしてここからはお子さんが発達障害の診断を受けた先輩パパママにも加わって頂き皆さんのお悩みにお答えしていきたいと思います。
どうぞお入り下さい。
奥田さんご夫婦です。
お願いします。
奥田さんは中学1年生と小学3年生2人の男の子を育てています。
自閉症のお子さんを育ててきた先輩としてアドバイスを伺いたいと思います。
それでは続いての質問です。
この質問は…電話がつながっています。
大塚さんよろしくお願いします。
・
(大塚)はいこんにちは。
こんにちは。
よろしくお願いします。
どういったお悩みでしょうか?・
(大塚)うちの子は2歳9か月の時に自閉症スペクトラムと診断されてるんですけれども普通保育園に今も通ってます。
先生たちの熱心な援助もありまして集団生活も比較的うまくいってるようなんですけれども興奮してしまったりとかすると友達に抱きついてしまったりすぐキスをしたりとかして友達との距離感がつかみにくいようなんですね。
それでどうやったら本人に分かるようにとり方を伝えていければいいかなと思って教えて頂けたらと思うんですけれども。
榊原さんいかがでしょうか?自閉症スペクトラムってこれは広汎性発達障害と今同じ意味で使われてますけども子どもっていうのはひと言で言うと周りにいる他の人の気持ちが読めないんですね。
ですからそういう事すると例えば「ちょっと嫌だ」って顔してもその顔の表情がちょっと理解しづらいと。
それからやっぱり気持ちが自分の中で感情の起伏が大きいんでね昔の事をちょっと思い出してその記憶だけで急に興奮しちゃったりするとそういうまず特徴があるのをみんなで知ってあげる事が必要だと思うんですね。
「ここはいけないんだ」というそういうとこが分からないんですね。
一つはやっぱり「こういう時はこうしないんだよ」という事を記憶として経験としてやっぱり覚えてってもらう。
「そうなった時はすぐに抱きつかないで」とかねそういう事をお話しできるならするっていうのが大事なんです。
その時にはただただやみくもに「やめなさい」って言ってもいけないんですね。
本人はどうしてか分かんない。
その事を例えば説明してあげる。
そういう子どもの特徴をまず捉えるって事が大前提ですね。
相手がどういうふうに考えてるかっていう事を読み取るのがちょっと苦手なんですね。
ですから言葉を出して頂いた方が分かりやすい時があります。
例えば「今何々ちゃんちょっと嫌なんだよね」とか「もうちょっと待っててね」とか。
でもそのお子さんの心の中の言葉も言ってあげた方がいいです。
「何々ちゃん大好きなんだよね」って。
「今抱きつきたかったんだよね」って。
そういうふうに気持ちを通訳する事ですね。
丁寧に繰り返しているとだんだん言葉も表情と結び付いてきますし状況もよく理解できるようになります。
奥田さんはどう思われますか?え〜と…小学校に入ってからなんですけど担任の先生から「顔にフーッて息を吹きかけるのはあれは何なんですか?」っていう事を言われた事があったんです。
そこではその話を聞いただけでとどめておうちに帰ってリラックスしてるというか平常心の時に「ママとかパパとかお兄ちゃんにはいいけどもだけど外の人は嫌みたいだからちょっとやめようね」っていう説明をしたら分かったんだと思うんですよね。
そのあと先生から特に何も言われてないので収まってるんじゃないかなと思います。
大塚さんどうですか?どうでしょうか?・
(大塚)言葉に出してしっかり何度も何度も繰り返すっていう事が大切なんだなというのも感じましたし。
あとは奥田さんのお話の中で家ではやっていいけれど外では友達とか先生とかはこういう気持ちなんだよっていうのを伝えていくのも大切なんだなって思いました。
保育園や幼稚園など集団生活では…そこで奥田さんのお子さんが通っていた保育園での対応方法の例をご紹介します。
こちらの保育園では…ただ集団行動が苦手な子でもできるだけ困らないような工夫をしているんです。
そしてその工夫によって発達障害のある子だけでなく園全体が…一日のスケジュールなどを伝える時には言葉だけでなく…発達障害のある子どもは耳から聞いた事より目で見た情報の方が理解しやすいんです。
また見通しがつく事で次の行動へも素直に移れます。
でもこれって他の子どもにとっても有効な手段ですよね。
また発達障害のある子の中には…こんな時にも目に見えない声の大きさをイラストで説明してあげます。
すると少しずつ理解できるようになるそうですよ。
更に相手の表情を読み取るのが苦手な子もいるのですが…イラストで表情の意味を教えると徐々に理解できるようになります。
星山さんいかがですか?
(星山)目に見えないものってたくさんあってそれを私たちは何となく察して理解してるんですが。
例えばですけど目に見えないものっていうと人の気持ちそれから時間ですね。
あと空間。
そういうものっていうのを分かりやすく絵とか表情のカードとかジェスチャーとかいろんな事をコミュニケーションの手段にする事で少しずつ結び付いてって分かるようになるっていうそういう工夫をいっぱいしてらっしゃる保育園かなと思います。
大塚さん他に質問ありますか?・
(大塚)今年中さんなんですけれども再来年から小学校に上がるんですが人数が変わったり先生がかわったりとかで環境が変わりますよね。
保育園でも同級生は一緒なのに先生がかわっただけでトイレに行けれなくなったりとかしてほしい事がちゃんと言えなくて困ってしまってっていう事がよくあったみたいなんですね。
それで不安なんですけど。
確かに小学校に入るというのはねただでさえやっぱり不安はありますけどもどうしたらいいですか?榊原さん。
今日本全体で「インクルーシブ教育」といって。
「インクルーシブ」というのはそういう定型発達っていうんですけど普通の子も障害がある子も一緒に同じ場所でできるだけ勉強しましょうというそういう流れなんですね。
そういう事で学校の先生方もその子に合わせてどういうような対応をしたらいいのかっていう事をよく勉強してます。
ですからそういう事をよくご相談なさっていく事が大事だし。
もう一つは集団生活については幼稚園とか保育園の保育士さんとか幼稚園の先生がよく見てますからその方から見て「こういうとこに課題があるね」っていう事をきっちり小学校にも伝えていくような事で相談をするのがいいかなと思いますね。
(星山)何よりも大切なのは自分の目で確かめるのがいいかなって。
学校っていろんな雰囲気の学校があるので学校公開とかいろんな機会でご覧になるといいと思うんです。
その時にですね先生とそれから今学んでる子どもたちの表情を見て頂くのがいいかなって。
みんなよく笑ってるような学校を選んで頂ければいいかなって思いますし。
意外なポイントなんですが先生同士がよくコミュニケーションしてるかなっていうところもほんとは大切です。
先生同士もチームでちゃんと支え合っているかなってそんなところもご覧になるといいと思いますし。
あとお母様同士お父様同士もですね仲良くほんとはみんなで助け合っていった方がいいのでそんな事に関しても「サポートありますか?」ってひと言聞いて頂けるといいかなって。
奥田さんのところはお子さんが小学校上がる時何か工夫された事とかありますか?あの…体験学習はもちろんしたんですけど入学式の1週間ぐらい前に5日か4日か結構な日数行って学校に慣れて。
あとは教室を見せてうちの子は支援級なんですけどどこに困った時は逃げ込むか。
ピアノの下に隠れようかとかロッカーにちょっと入ろうかとかっていう相談を子どもとしながら見ましたね。
先生も「あっ困ってるんだ」って気が付くかなというのもあってそういう事を相談してました。
大塚さんどうでしょうか?参考になりましたか?・
(大塚)お話聞きながら「あっなるほどなるほど」とかって思って。
やっぱり予行演習。
「困った時にはこうするんだよ」って。
「ああしようかこうしようか」っていうのを本人と話しておくっていうのは確かに本人も落ち着くでしょうし4月からの新しい生活に対して先生たちも子どもの事を分かってもらえるいいきっかけができるんだなと思ったので是非しっかりさせてもらおうと思います。
ありがとうございました大塚さん。
・
(大塚)いえこちらこそありがとうございました。
残念ながら時間の方がなくなってしまいました。
最後にですね奥田さん発達障害のあるお子さんを育てている先輩として今悩んでいるパパやママにメッセージをお願いしたいんですけどまずパパからお願いします。
実際学校とか保育園とかで現場で接してるのはお母さんの事が多いんでお母さんが率先して「うちの子は発達障害です」と宣言してしまったりする事があるんですけどもご家族でご夫婦でまた一緒に同居されてるお父さんお母さんいらっしゃるようでしたら皆さん合意の上でどこまでを告知周りに言っていくかと。
ちゃんとやった方がいいと思いますね。
今となってはよかったかな…。
「よかった」って言ったらちょっと語弊がありますけどそんなに悪いもんじゃないなって思っているんです。
我が子を見てると例えば記憶力が抜群にいいだとかいいとこいっぱい持ってて。
「なんかそういうとこいいよね。
伸ばそうね」っていうような会話もできますし。
苦手な面はあるんですけど「苦手なところを利用して全部ができないっていうのは駄目だよ。
それはずるいよね」とかっていう事を言っていて。
そういう会話がお子さんとできるようになったのはどれぐらいからですか?1年生後半とか2年生ぐらいからですかね。
ちょっとずつそういう話ができるようになってきたので話してやり取りをしてお互いによしっていうところでやっていこうみたいな感じでやってるので私も負担はないですし多分彼も負担じゃないかなっていうふうに思ってます。
ありがとうございました。
「はじめての口風船」。
ファーファー。
ファーファーファー。
(母親の笑い声)ファー。
(拍手)今日のテーマは…面倒な工作は一切なし。
家にあるもので簡単に準備ができて子どもたちが盛り上がるお手軽あそびをチャージしてくれるのは…。
元保育士で…保育士の経験を生かし子どもが喜ぶ遊び歌の制作や…今日のワンアイテムはこれ!パッ!まずは…さあいきますよ。
何が出てくるかな?んんんんんんんん…。
ジャーン!ストローが出てきました〜!タネは簡単。
実は…手のひらに隠せるぐらい小さくなります。
子どもたちの前では手のひらで隠しながらだんだん戻していけばストローが現れるというわけ。
続いては…ああ動いた動いた!アハハッハ!わ〜!作り方は…キッチンペーパーに食用の油を染み込ませ表面に塗れば準備完了。
そこに…水色になってるね!こんなふうに玉になるんです。
ストローで広がる遊びの世界。
これにて…今日は発達障害について考えてきたんですが最後は親を支えるという事について考えてみたいと思います。
榊原さん。
初めて子育てをする時誰でも悩むんですね。
ただいろいろ周りのお子さんを見たりあるいは育児書に書いてる事とどうもうちの子は違うんじゃないかっていう事でやっぱり非常に悩まれるんですね。
子ども自身もね発達障害の子どもはつらいんですけどやっぱり親御さん特にお母さんはね非常につらい。
今まで私自身もそういう方とお話をしててよく感じます。
不安なママの心をどう支えるか?星山さんの取り組みを見せて頂きました。
(ピアノの音)目を閉じて思うままにピアノの音でやり取りをしています。
こうする事で言葉以上に自分の気持ちを言い表せる事もあるそうです。
続いて始まったのは…。
子育てに悩むママは一人で抱え込みがちです。
更にいつも子どもを中心に考えているのを時にはママを中心にしてみると支えてくれる人に気付く事も。
お話しするだけじゃなく音楽療法みたいなのあったじゃないですか。
やったあと泣かれるママもいたんですけどあれって結局星山さんしかできないと思うんですよ。
だからじゃ自分でもできる事って何かありますか?ほんと音楽だけではなくてですねいろんな表現があるんです。
言葉にするとねとてもつらいっていう時なんかはむしろ絵であってもいいし何かを一緒に作るであってもいいし音楽でももちろんいいんですけれどもね。
今ちょっとここにモデルがあるんですけど。
普通はですねこうやってお子さんを中心にしてみんな「頑張れ頑張れ」って。
でもこれだけだといつも頑張ってる周りの人たちもとってもつらくなっちゃうという事でですねやっぱり支援が進んでる国なんかは真ん中に反対にお母さんを入れて頂いてですねお母さん時にはもちろんお父さんが入ったり先生が入る時もありますけど自分を支えてくれる人は誰かなって。
そして一人一人で頑張っちゃうんじゃなくってみんなで支えていこうって横に手をつなぐっていう事ですね。
この図を見てると発達障害うんぬんよりも今育児するママがこういう状態にみんななればいいなっていう感じもしますけどね。
(星山)そのとおりだと思います。
一人ではできないので。
それは発達障害があるなしにかかわらずいろんな子どもたちがいるのが当たり前でだからこそいろんな子どもたちを認め合えるように私たちが温かいネットをつくっていこうっていう事がやっぱり一番大切かもしれませんね。
以上「これも知りたい!」でした。
番組からのお知らせです。
「すくすく子育て」では子育ての疑問質問悩み事「すくすくデビュー」「すくすく写真館」でご紹介する動画や写真をホームページで受け付けています。
どしどしお寄せ下さい。
それでは最後にお送り頂いた取って置きの写真を見ながらお別れで〜す。
(水内くわばた)さようなら〜!2015/10/31(土) 21:00〜21:30
NHKEテレ1大阪
すくすく子育て「発達障害?と思ったとき」[字]
「突然、お友だちに抱きついてしまう」「初めての場所が苦手で小学校入学に不安がある」など、発達・行動に課題を抱える子を持つ親の不安、疑問に専門家が答える。
詳細情報
番組内容
言葉が遅い、集団行動が苦手、落ち着きがないなどの子どもの行動の原因に「発達障害」があることが知られてきている。発達障害が疑われる子どもに親はどのように接するのがいいのか?また「どうしてなかなか診断ができないの?」「お友だちに抱きついてしまう時にどう伝えたらいい?」などの悩みや疑問にも専門家が答える。さらにそういった特性を持つ子どもたちにも分かりやすい伝え方、周囲の大人が生活の中でできる工夫を考える
出演者
【講師】あそび歌作家…鈴木翼,お茶の水女子大学副学長・小児科医…榊原洋一,明星大学教育学部教授…星山麻木,【司会】水内猛,くわばたりえ,【語り】大山尚雄,加納千秋
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
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