皆殺しの歌
婆雨まう
2013-05-20


老人とリリー
婆雨まう
2014-09-22


以前、2ちゃんを覗いていたら、私に関する書き込みに、こんな言葉がありました。

婆雨まうは、エンドユーザーを見ることの大切さについて語った。
エンドユーザーの中でも、クレーマーは1番重要な声だ。
彼らは、めんどうくさがらずに、不満を告げてくれている。
多くの読者であれば、不満があれば去るだけだ。
クレーマーの声に耳を傾け、その声を次の作品に生かすという試行錯誤を
繰りかえしていけばいいんだ。
どうして、エンドユーザーの声に耳をふさいで、自分の能力を
出し切ろうとしないんだ?
わざわざ不満を告げてくれるほどの客こそが
最大のロイヤリティーを持った重要顧客なんだよ。
それを ”嫌がらせ” と分類すること自体が
すでにエンドユーザーとの間に壁を作って
チャレンジをあきらめてしまう態度に他ならない。
くすぶってる暇はないだろ。
試行錯誤を繰り返せ。
自分の作りたいものだけを作っておわりにするからプロになれない。
おまえはKDPをやっているのか、ブログ小説をやっているの、
どっちなんだ?
婆雨まうはこれだけ認められているのに、なぜ書かないんだ?
名前を出して叩いてるやつらは嫌がらせをしているのではなく
もっと力を出し切れと暗に裏にいっているのに。

わたしの目から鱗が落ちた瞬間でした。
たしかに、いやがらせを目的とする悪意に満ちた書き込みがあるのも
事実です。でもたしかに良薬口に苦しで、的を突いた批評があるのも
事実です。言い訳になりますが、赤鬼、青鬼で、にいちゃんXから酷評を
受けたとき、わたしは何も反論しませんでした。

電書猫には、「他のレビュアーたちは星を5付けてくれているんだ♪」
ツイッターや2CHのスレで赤鬼が如く大暴れしたため、
と虚偽の書き込みをされましたが、私は赤鬼、青鬼で反論したことは1度もないです。
終始無言を貫きました。

心ないアンチ(土御門靖虎)が、おもしろおかしく煽る目的で、
2ちゃんねるで騒ぎを大きくしては、嘘を書き込み、
煽りを繰りかえしていたのは後日、知りました。
私が反論したのは、ワナビ本にレビューが付いたとき、そのとき1度だけです。
そのときは、レビューのコメント欄に土御門靖虎(レイプマン)に対して
何回か反論させていただきました。
これをアンチ(ゴミ御門)が、さもいつも私がアンチを罵倒しているかのように、
しつこく、おもしろおかしく書き立てたわけです。

悪意のある書き込み、たしかに何度も見かけます。でもそれを気にしても
どうにもならないような気がしますし、それより建設的な意見を持つ
他のアンチの言葉に耳を傾けた方が数倍、自分の為になるような気がします。
まあ建設的な意見を言える人というのは、それなりの人格者で
数も限られてきますがね。

だいたい私の体感では、KDP内で10冊本を読んで、おもしろいと感じる本は
2冊くらいしかないような気がします。3~4冊はなんとかこういうのもありかなという感じで、
残り5冊くらいは、こう言うのもなんですが、2冊目はもう見ないだろうなという本です。
自分の本も、この残り5冊に分類されるようだと心苦しいですが、
多くの本は似たり寄ったりで、すぐれた本を発掘する方が大変な作業なんじゃ
ないのかなというのが、KDPを2年続けてきた正直な感想です。

レビューや批評。これはね、やっぱり書いた人の性格がよく出ますよね。
誠実な人は、レビューで批判記事を書いても、やはり納得させるだけの
材料があるような気がします。この人は嘘を書くような人じゃない。
この人なら許せるというか、どこか著者を納得させるだけの人格を供えている。

ワナビ本に星1のレビューがついた時もそうでしたが、私は星1レビューを
否定してるわけではありません。言い訳になりますが、
あのときは、レビューのコメント欄にお礼を述べ、
簡単に自分の意見を述べたところ、帰ってきた言葉に
かちんときたわけです。土御門靖虎(レイプマン)から帰ってきた言葉は、こんな言葉でした。

お前、全然わかってないだろ? 
お前はゴミ箱に捨てられた鼻をかんで丸めて捨てたティッシュのゴミを
150円出して買いたいと思うか? 内容がゴミだから★1レビューをつけられた訳だ。
モンスタークレーマーでも何でもないだろ? 

土御門は私の書いた作品を鼻をかんで丸めて捨てたティッシュのゴミに
例えました。ほかにも色々書き込まれましたが、残念ながらスクショを
取るのを忘れたので、ここに書き込むことはできません。
スワちゃん(ゴミ御門)は、私がレビュー後、反論したところだけを
おもしろおかしく切り取り、何回も記事にしました。スワちゃんが書いてよこした内容は
とても穏やかに読める内容ではなかったと記憶しています。
残念ながら、そのときはこれだけ1大事になるとも思わず、スクショを
取らなかったので確たる証拠が1つしかありませんが、帰ってきた言葉もかなり
乱暴な内容で、かなりボリュームがありました。 

10も15も年下の人間が、ネット上とはいえ、いきなり初めて接する相手をつかまえ、
おまえ呼ばわりし (最近は土御門の影響で、年下に、おまえ呼ばわりされるのにも
免疫ができました) そしてツイッターの7つのIDを使い、その2日後には、
それぞれ5~6個ずついやがらせ書き込みをしてきたので、さすがに切れたわけです。
ツイッターのいやがらせの書き込みも、婆雨という奴は、女を語ったネカマだとか、
おもに人格批判で、作品の批評ではなかったように記憶しています。
しかも読んでいない、購入していない本にまで、後日★1レビューが5つも6つも
繰りかえし書き込まれました。

私が大人げなかったのは事実です。もしそこを指摘したいのなら、
素直に謝罪します。今思うのは反応しなければよかった、相手にしなければよかった。
後から知人から指摘を受けましたが、その通りだと思いました。

まあ過去のことをブチブチいっても仕方がないので、言い訳も
ここまでにしておきます。私がアンチをdisったのは、ワナビ本に
書き込まれたとき、1度だけだということは、一応弁解しておきます。
不幸の始まりは、スワちゃん(ゴミ御門)と出会ってしまったことです。
作品そのものがつまらない、そうお叱りを受けるかもしれませんが、
小説【老人とリリー】にも書きましたが、人には出会ってはいけない禁忌の扉が
あるように思います。話が横道にそれてしまいました。

大事なのはこれからのことですよね。自分が何をしたいのか?
何をどうすべきかだと思っています。このブログで売り上げが回復できるのか、
ペン1本で売り上げをV字回復できるのか、それは今の段階では正直よくわかりませんが、
戦いの場、戦いの記録としてブログを残せたらなと思います。それではまた。