お久しぶりです。
よろしくお願いします。
乾杯!シンガーソングライター斉藤和義。
心に染みるメロディーと鋭く胸に突き刺さる歌詞。
愚直に自分の音楽を追求する姿は多くのミュージシャンから尊敬されています。
俳優濱田岳。
親しみやすさと確かな演技力。
共演者からも愛される個性派として今注目されています。
実に22歳の年齢差を超えて惹かれ合う2人。
音楽と演技一筋に歩んできた人生を語り合います。
「SONGS」斉藤和義。
スペシャルライブで送る名曲と共にその知られざる素顔に迫ります。
出会いは6年前。
濱田岳が出演した映画の音楽を担当したのが斉藤和義でした。
出会いをきっかけにライブに通うようになった濱田岳。
周りに流されず自分の好きな音楽にこだわり続ける斉藤和義に惹かれていきます。
出会って1年濱田岳は斉藤和義に誘われミュージックビデオで共演します。
大好きなビートルズへのオマージュとして遊び心あふれる演出も話題になったヒット曲です。
「ずっと好きだった」。
(拍手と歓声)9歳でスカウトされいきなりドラマでデビューした濱田岳。
天才子役ともてはやされる中大先輩に厳しい言葉を突きつけられます。
そうなんですよ。
16歳の時転機となる作品に出会います。
「金八先生」でクラスのムードメーカー伸太郎がはまり役となり高い演技力が評価されます。
演じる事の面白さを知り俳優の道一本に生きる事を決意しました。
あ〜面白れ〜じゃねぇのやった方がいいんじゃねぇのそれ。
伸太郎!地に足をつけ演技に取り組んで18年。
濱田岳が自分に課しているのは巧みな役者である前に人間として魅力的である事。
そんな濱田岳が斉藤和義に惹かれるのは音楽だけでなくその生き方です。
デビューから20年以上信念を持ちブレずに活動を続けるアーティスト。
そう見える先輩に聞いてみたい事がありました。
半年間の休養後ギター一本で臨んだ復活のステージ。
そこには自分の歌を待ち望んでいたファンの姿がありました。
音楽への情熱に再び火がともります。
迎えた40代。
斉藤和義の音楽作りの姿勢が変わります。
それまで消極的だったドラマやCMのタイアップを受けるようになりました。
自分以外からテーマを与えられる事で音楽の幅が広がるのでは?そう考えたのです。
そして2011年斉藤和義の挑戦はこの歌に結実します。
ドラマの主題歌として書いた「やさしくなりたい」。
「家族の再生」というテーマに東日本大震災直後の自分の心境を重ね合わせます。
そして生まれた歌は日本中の人の心に響きました。
(拍手と歓声)衝撃的な歌いだし。
来年50歳を迎える斉藤和義が作った新しい歌です。
クライマックスで叫ぶ赤裸々でストレートなメッセージ。
「斉藤和義の表現が変化している」。
濱田岳はそう感じています。
(拍手)2015/10/31(土) 23:30〜00:00
NHK総合1・神戸
SONGS「斉藤和義〜濱田岳と語る“本当のボク”〜」[字]
孤高の歌うたい「斉藤和義」が登場。今回、ゲストに、俳優・濱田岳を迎えて対談。友人同士である二人が、それぞれこれまでの歩みを振り返る。スタジオライブで名曲も披露!
詳細情報
番組内容
孤高の歌うたい「斉藤和義」が登場。今回、ゲストに、俳優・濱田岳を迎えて対談。普段から親交があり、よく飲みに行くという2人。秋空の下、カフェのオープンテラスでビールを飲みながら、ミュージシャンとして、俳優として、お互いのこれまでの歩みを振り返る。さらに、二人がミュージックビデオで共演し注目を集めた曲「ずっと好きだった」や、代表曲「やさしくなりたい」を、スタジオライブで披露する。
出演者
【出演】斉藤和義,濱田岳
ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – ライブ・コンサート
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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