そうなんや!今夜の『関ジャム』は皆さんもカラオケで歌う時間違っている!?あの名曲のメロディーをスキマスイッチが徹底指導!さらに中島美嘉が最新トイレに釘付け!ハマ・オカモトの超絶ベーステクの秘密も!今夜の『関ジャム完全燃SHOW』は?豪華ゲストの3本立て。
まずはこちらから。
ある有名人を先生に招きそのマニアックかつ独自の視点から音楽の楽しみ方を学んでいくこの企画。
えーお気づきですかね?皆さん。
何が?ちょっと転校生が来てしまいまして…。
(渋谷)女子が入ってきた。
はいよろしくお願いします。
(古田)わあ華やぐなあ。
(スタッフの笑い)前だって先生でね…。
はい前回ビヨンセで…教えましたけど今回はもっといっぱい学びたいなって音楽を。
(渋谷)収まりきれてない。
(黒沢)すごいな直美ちゃん。
(渡辺)狭いんだなと思ってここ。
黒沢さんは…?もう私『Mステ』の10時間ライブ外…1階のところで…会場あったんですけどあれ外から見てましたからね私実は。
(渡辺)マジっすか?
(大倉)ウソ!私音楽やりたいです。
(渋谷)バラエティ班はちょっと?さあそれでは参りましょう。
今回の講師はこちらの方々です。
どうぞ。
(一同)おおーっ!
(村上)スキマスイッチのお二人です!うわあ!
(拍手)
(村上)よろしくお願い致します。
ボーカル大橋卓弥キーボード常田真太郎による音楽ユニットスキマスイッチ。
2005年に発売した『全力少年』で『紅白』初出場を果たし一躍トップアーティストへ。
実は支配人と意外な関係が。
えっ!?
(大橋)そうですね。
舞台の打ち上げで僕飲み屋さんでお会いしたのが…。
あっ仕事じゃなくてたまたま?大阪の居酒屋さんでね。
僕も仕事で行ってたんですけど。
大橋くんとコブクロの黒田くんと最終的に3人で飲んでた。
うわあすごい!え〜すごいメンバー。
俺だからほらあんまりJ‐POPっていうかわかんない日本の…。
(村上)今のこの世代のね。
若い世代の。
(古田)でスキマスイッチとコブクロだって言うからそうかと。
でも君たちはね若者に人気があるかもしれないけども色んな人に知られた方がいいから…。
(一同笑い)
(村上)出てます出てます。
実績ありますちゃんと。
スキマスイッチ先生が教えてくれるのはテレビの前のあなたにも関係しているこちらのテーマ。
えっどういう事?カラオケとか皆さん行かれたりしますか?まあちょこちょこは…。
(大橋)ああそうですか。
皆さんよく知られてる曲を歌ってると思うんですけれどもそのメロディーが実は間違ってる事がありますよという…。
(大倉)えっ?こちらになります。
(大倉)うわっ名曲!これ間違って歌いがち?この曲のサビをですね皆さんえっ!
(横山)間違ってないでしょ。
実際歌った事もありますよ。
ありますよ。
そこで今回はこの方でその間違いを検証。
見た目は別として妙にというわけで『365日』を歌ってもらうと…。
(大倉)「やめて」
(横山)「うまいな」どこが間違えているか
(村上)あっ今のとこもう間違ってた?
(渡辺)違うの?そんな間違ってなくない?気づきにくい小さな間違いがあります。
(横山)えっ?お上手に歌ってる気が…。
(渋谷)全然。
ええやんあれで。
(村上)上手でしたよ。
えっ?
(大橋)実際本人にも…。
そりゃもう本家が言うてんねやったらもう間違いないわ。
でも気づいてないんじゃないかなそれやったら。
ひょっとしたら僕たちも間違えて覚えてるもんがあるかもわかんないですよね。
(大倉)聴いてる側もね。
ここからは
(村上)気持ちよかったですよね?もちろん気持ちよかったですよご覧頂いたように。
じゃああれは間違ってる意識はないですか?ちょっとスキマさんが何をおっしゃってるのか…。
ちょっと頭隙間だらけやけどね。
(斎藤)オーマイゴッド!スキマスイッチ!ねえお願いしますよ。
気持ちよく歌っていた斎藤も
(ピアノ)ワンツースリーフォー。
はいはいはい!もう結構ですもう結構です!
(村上)よかったよ。
(横山)うまいうまい。
斎藤さんの歌ってたメロディーちょっとピアノで弾いてみます。
最初の部分こういうふうに歌ってました。
(ピアノ)うんはいはいはい。
「365日の」…って歌ってましたよね?このメロディー実は違うんです。
(一同)ええーっ!いや大体みんなそれで入ってますよ。
(大橋)そうですよね。
正しいメロディーをちょっとシンタくんに弾いてもらいましょう。
はい。
いきますよ?
(ピアノ)
(渋谷)あ〜!
(安田)そこにいってんだ。
それではもう一度間違いと正解のメロディーを聴き比べてみよう。
(ピアノ)
(ピアノ)「さんびゃくろくじゅう」じゃなくて「さんびゃくろくじゅう」なんですよ。
もっと高い?
(村上)もうちょっと上なんや。
斎藤さんが歌ってたのはここの…。
(黒沢)へえ〜。
(大橋)ここになってました。
あ〜はいはいそこですね。
だから聴き流してんねや。
(村上)そうや。
よく聴くメロディーとこう当てはめて自分があっそのメロディーなんだって先入観を持ってしまう。
(一同)あ〜!歌いやすくしちゃうのね?補正しちゃうんですよね頭の中で。
どう?黒沢さん。
いやちょっとなんか…普通にみんなわあって授業聞いてますけど…。
(大倉)確かに。
生歌聴いてる!と思って。
うわっもっと聴きてえってずっと思って…。
この距離でね。
そうですよ。
ってずっと思ってました。
さらに185万枚を売り上げたあの名曲にも間違いが!
(大橋)こちら。
もう有名な曲ですから皆さん知ってて当然の名曲ですけれどもこちらもまた皆さんが間違いやすい…。
えっそうなの?
(大橋)…曲の一つだという事で。
みんな知ってる曲だもんね。
そうですね。
こちらも斎藤さん歌われましたか?いや歌いましたしちょっと斎藤さんのVTRを聴いてみましょうか。
(村上)「いやええんちゃうの?」気持ちよく歌っているが実はではもう一度。
(常田)「間違ってますね」
(大橋)「う〜ん」
(横山)「もう始まってるんですか?」
(大橋)「もう間違ってますね」
(常田)「ちゃんと間違えてる」
(大橋)「完全に間違えてます」
(黒沢)「えっ完全に?」
(村上)まあまあ個性は出てたと思うんですけども…。
いや大変歌は上手でしたよね。
(村上)はい。
(黒沢)ええ〜!どこが?じゃあちょっと斎藤さんここでもう一度歌って頂いても…。
(古田)出るね〜斎藤くん。
(一同)ええーっ!
(古田)「もう結構です」…。
これもうすでに間違ってますね。
斎藤さんが歌われたメロディーちょっとシンタくんがピアノで弾いてみますね。
(ピアノ)
(斎藤)きれいじゃないですか。
(安田)きれいですよ。
そうだったそうだった。
しっくり入ってきますよ。
『ロンバケ』のBGMこれやった。
そうやんな?皆さんこのメロディーで覚えてらっしゃるんですよ。
(村上)そうです。
(ピアノ)え〜ウソ!ええっ!下!?皆さん
(ピアノ)
(ピアノ)階段で下りてくる方が歌いやすいですしやっぱりその方が耳なじみがあるメロディーですから。
直美ちゃんどうですか?
(渡辺)いや今の色々聞いてホント今後の参考になるような事をいっぱいね…。
知ってる曲また聴き直したらまた発見あるかもわからへんもんね。
むしろですねカラオケのガイドラインですら間違ってるケースもあります。
(一同)ええ〜!プロが作ってるやつですもんね?
(大橋)そうなんですよ。
でもその先入観と間違ったメロディーと思い込んでしまう事があると。
想像ですけれども
(古田)そうでしょうね。
でないとあり得ないもん。
だって一番気持ちいいところに当てた方が覚えやすいし。
(村上)みんなが歌いやすい方が本来はね。
なぜあえて難解なメロディーを作るのか?実はその理由こそが今回の本当のテーマ。
はい。
(村上)「間違って歌いがちな曲」?
(大橋)じゃあめくってみますね。
(村上)「あえてメロディーを…」?
(村上)「複雑にし」…。
「あえてメロディーを複雑にし」…。
(大倉)あっそういう事か!
(大橋)「オリジナリティーを加える」と。
(大倉)似てくるから。
(村上)あっそうか。
これまでものすごい数の音楽が世の中に作品として生み出されましたよね。
と言っても過言ではないんじゃないかと。
でもアーティストは自分たちになりにオリジナリティーをそこに入れて
(村上)そうですね。
なるほど。
ちなみに僕らはそうしてます。
えっ!あえて複雑に?
(大橋)そういう事をしすぎてですねカラオケであんまり歌われないという。
(一同笑い)確かに難しいイメージはありますね。
高低差…高い曲も多いですしね。
(渋谷)ちょっと敷居高いよね。
僕らの代表曲っていうふうに言って頂いておりますけれども『全力少年』って曲がありまして…。
2005年にリリースされた『全力少年』。
この曲で『紅白』初出場も果たした代表曲。
(大橋)サビのメロディーが…。
(一同)うわあ!このメロディー作ったんですけどもへえ〜!こんなにこううねうねと…。
(村上)そうなんですよ。
だから高低がもうすごいあるから。
だからカラオケ僕もたまに行ったりしますけれども歌って頂いてる事はあるんですよ。
でもほぼほぼ間違ってます。
(一同笑い)
(村上)そんなん言いなやもう!いやでも僕らにしてみるとしめしめなんですよ。
(村上)なるほど。
ほら見た事かと。
(大倉)複雑化する事によって。
(渋谷)え〜!
(村上)そんなキレいいの?これ実は僕も作った当初歌えなかったんです。
ええ〜!
(古田)それ絶対あるよね。
自分で作っといていざ…この歌むずいな〜!って。
(古田)絶対あるよね。
(大橋)あります。
なのでこれお風呂場で毎日このメロディー…。
まだ歌詞がついてない頃にラララララララってこれずーっと歌って口に覚えてさせるみたいな。
(村上)本人がそこまでせなアカンのにそりゃ素人は無理ですよね。
まず…。
ここまで下がる。
そんな高低差あんの?
(古田)複雑やな。
(ピアノ)この間だっていきものがかりの水野さん来て頂いた時はよりわかりやすいメロディーやったりね母音当ててみたいな事をおっしゃってましたけど…。
(大橋)僕もあの…前回
(村上)あっご覧になりました?はい。
彼はもうめちゃくちゃ研究されてると音楽を聴いても思うんですけれども…。
以前講師をしてくれたいきものがかり水野先生の作曲法は…。
今までの曲全部サビ頭の母音が「あ」です。
(錦戸)ええ!それはもうホント数々のヒット曲を研究しサビ頭は「あ」の母音が耳に残るなどヒット曲に隠された共通の法則を用いて曲作りをしていた。
ではスキマスイッチ先生はなぜあえて難解な楽曲を追求するのか?そこには音楽に対する熱い想いが…。
僕が個人的に思うのは自分が例えば歌を歌う時に歌えない曲があってでも…。
なのであえて難しくする事で皆さんに歌って頂いてそれがどんどん上達していくっていう…。
これは別に上から言ってるわけじゃなくてホントにその…上達を楽しむというのも一つの音楽の楽しみ方なんじゃないかなという。
深いメッセージや…。
こういう事が出来るようになったとかここ歌えたっていう喜びやったり楽しさですもんね。
そうなんですよ。
達成感ですよね。
ちょっと渋谷くんいかがですか?今日の授業。
僕らもスキマスイッチさんももちろんそうですけど楽曲をね頂いたりした時にね作ってもらった人の気持ちとかを歌入れの時に一応なんか自分なりにくみ取って表現してるつもりなんですけど。
今日の話聞いてああなんかそうやなって思えたんでなんかそういうのは大事やなと思いましたね。
(村上)もっと深いメッセージもあるでしょうしね。
そんなスキマスイッチ先生の『全力少年』をのちほどジャムセッション!難解なメロディーをうまく歌えるか乞うご期待!続いては…。
さあ今夜のゲストは中島美嘉さんです。
どうぞよろしくお願いします。
(中島)よろしくお願いします。
中島さん哲太さんはいかがですか?はじめまして。
はじめまして。
どうも…。
(村上)「はじめまして」になるんですか。
はい残りますしっかり。
ゆかりあるんですか?お二人は…。
(村上)よく聴いてるとかでしょ?曲を。
いや〜聴くけど…聴くけど…。
(村上)ゆかりあるんですか?
(黒沢)いやあるあるある!ご飯食べた事もある!
(村上)プライベートで?私ほとんどあんまり人とご飯を食べないのに美嘉ちゃんはありますよ。
(中島)ありますあります。
はい。
(村上)直美ちゃんもあるの?
(村上)美嘉!?
(渡辺)初めて初めて。
(渋谷)呼び捨て?今回は担当の丸山が中島美嘉のあるこだわりを掘り下げる。
そうそれはトイレへの愛。
というわけで今回は中島のトイレへのこだわりを徹底分析!その中の改善すべきポイントをチェック!解説は芸人でありながら名誉トイレ診断士などの肩書きを持つ芸能界のトイレ博士どきどきキャンプ佐藤。
まずその中島美嘉さんの…。
(丸山)まず見ていきましょう。
(渡辺)いいんですか?というわけで…。
テレビでおトイレは見せた事ありますか?ないですよ…。
(丸山)地上波初公開です!中島さんのトイレ。
ズンチャッチャ〜回転!こういった形ですね。
もし興味があるものがあればちょっと質問していって頂ければ。
(黒沢)絶対これ…。
顔洗ったり…。
これ下に置いてる場合じゃないですよね。
でもまあトイレ自体はねきれいにしてますよね佐藤さん。
(丸山)これ?
(佐藤)タンクレスシャワートイレSXって型です。
品番がって事?
(佐藤)型ですね。
素晴らしい。
「座ってる」ってなんなん?中島美嘉のトイレのこだわりルール10カ条がこちら!トイレ博士いわくこの中には3つの改善すべきポイントがあるという。
まず1つ目…。
アロマ…。
(大倉)確かに多いですよね。
棒いっぱい出てるやつ?
(丸山)2つあるの上と下に。
(大倉)キャンドルもそうですよね。
あえてね。
こちらのにおいを置くアロマとか芳香剤と言われるタイプはマスキングっていって強めのにおいを被せる事で悪臭をなくすという。
そのタイプの脱臭法をされてるなあという感じですね。
実はこれが改善ポイント!トイレ博士にはぜひおすすめしたい消臭法があるそう。
においをですねイオンの力などでぶつけて消すというのがありまして。
中でもですねおすすめがございましてこちらですね。
(錦戸)何?それ。
悪臭と接触後反応し悪臭のしない物質に変化させる働きがあるという。
トイレ博士いわく大事なのは悪臭の元を絶つ事。
皆さんも参考にしてみては?続いての改善すべきポイントは掃除の時間とその順番。
ルールを見ると掃除は夜順番は便座からとあるがこれにどんな問題があるのか?
(村上)なんで?ホントですか…。
ええっ!?
(佐藤)使ってない時間ですね。
出入りがある時は結構舞うので。
(丸山)寝てる間にって事や…。
(佐藤)そうですそうです。
だから朝やる方が一番効率がいいかなと。
一応
(佐藤)実はですねここはもう…。
トイレをまずちょっと空間として捉えて頂いて掃除方法をご説明したいんですけど。
基本的に掃除は上から下にこうしていくというのが定説でございまして。
一番上の換気扇とか。
ええっ換気扇も?
(村上)空間ってそういう事…もう部屋として。
(佐藤)部屋として。
換気扇が結構目詰まりしてまして。
そうだ!そうなんですよ。
ありがとうございます。
で壁。
上から下にこういく感じですね。
で落として最後床を磨くという。
うわー大変!それ。
掃除は空中に舞ったホコリが落ちてきている朝が理想。
そして掃除の順番は上から下に。
これで効率よく掃除が出来るという。
続いては中島美嘉の
(中島)トイレ自体を変えようかと思うぐらい困ってて…。
掃除は好きだが汚れにくく掃除しやすいトイレが欲しいそう。
そこでトイレ博士おすすめの最新トイレを紹介!こちらご用意しました。
(丸山)はいなんですか?これは。
タンクレストイレサティスのGという最新式のトイレでございます。
皆さんに惚れて頂きたいと思いまして。
女性は特に気になるんちゃいますか?気になりますねえやっぱりね新しいトイレは。
確かに。
すぐねえ〜!そう〜!
(黒沢)そうそう。
でここにお肉を挟んでチュッて…痛い!っつってハッ!って1人で笑うのそれ…。
痛い痛い…って言って。
(村上)そんな思いしたくない…。
そうそうそう!そんな悩みも解決してくれるような…。
お任せください!大丈夫です。
まず汚れで気になるところ。
ここ気になりませんか?この隙間。
ここどうですか?
(村上)裏とかね。
(佐藤)ここ掃除してますか?皆さん。
(大倉)してません。
(丸山)めったにしないですね。
見えるとこしかせえへんもんね。
(佐藤)しませんよね。
実は…。
えっそうなの?
(錦戸)どうしようも出来ないですよねそれ。
(佐藤)考えました。
ご覧ください。
いきますよ。
こちらです!
(渡辺)うわー動いた!上に。
すごくない?これ。
(大倉)トランスフォーマーみたい。
水平に5センチ上がるんです。
(錦戸)マジで?
(佐藤)上がる事でここでもうほら隙間に…。
拭けますから。
(村上)これはちょっと革命やな。
(佐藤)そうなんですよ。
(大倉)こういう事や。
(佐藤)ちょうど手が入るという。
入るわ〜。
(丸山)どうですか?中島さんこれご覧になって。
これすごいですね。
うんここ…いいな。
いかがですか?ちょっと考えて頂けますか?考えてはみますけど確かに。
ここまでやってきてその情報なかったけどそれ一番ビックリしました僕。
燃やしましたね。
さらに中島美嘉が大胆すぎる洋服リメイク術を公開!その様子は番組後半で…。
ではここで2005年主演映画の主題歌として大ヒットした『GLAMOROUSSKY』。
中島さんいかがでしたか?我々とのセッションは。
楽しかったですとっても。
(村上)ホントですか。
大倉くん一番後ろからドラムで見てましたけども。
いやなんかすごい光景でしたよね。
これ後ろから見てるっていうのはすごい光景だなと思いながらも。
あとはもうめっちゃ緊張してましたから。
(村上)そうやね。
実は丸山今回のセッションに向けて…。
丸山は普段はセッションをする中でベースに対するこんな思いが…。
「こんな音もベースって出るんだ」みたいに思ってもらえるんじゃないかなっていう意味では…。
…とは思ってはいるんですけど。
ベースという楽器が地味に見られがちなのでよりベースのよさを知ってもらうため派手なテクニックを身につけたいというもの。
そもそもベースの役割とはベースラインといわれる曲全体の旋律の基準となる部分。
もちろんバンドには欠かせない楽器なのだがそんなベースラインとはどんなものなのか?わかりやすい曲を聴いてみると…。
(渡辺)「かっこいいよねベースって」この低い音がベースライン。
このベースのリズムで楽曲が進行していく。
派手さはないが非常に重要な楽器なのだ。
そこで丸山はベースの知識ゼロの大倉を引き連れ世界的に有名な楽器メーカーフェンダー社のショールームへ。
ここにかっこいいベーステクを教えてくれる先生が待っているという。
その先生とは…。
(丸山)お待たせしました。
おおっすごい!OKAMOTO’Sは中学校の同級生で結成されたバンド。
メンバー全員が芸術家の岡本太郎好きという事で名字は全員オカモト。
そのパフォーマンスや音楽性は高く評価されている。
中でもハマ・オカモトさんは自身のバンド活動の他椎名林檎を始めももいろクローバーZやRIPSLYMEなど他のアーティストの楽曲にも参加。
音楽専門誌『Player』が選ぶその実力は海外でも評価されている。
これすごすぎるでしょう。
そんなハマ・オカモトさんに教えてもらうベースのテクニックとは?レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストフリーが使う奏法として知られていて…。
日本ではRIZEのKenKenがそのテクニックに定評がある。
そんなスラップをハマさんに見せてもらうと…。
(ベース)このスラップ普通に弾くと出せないドラムに似た音が出せるため演奏が派手に見えるという。
普段はスラップをそれほどやっていない丸山だが…。
(ベース)
(丸山)これも…。
(ベース)…のところも形は出来ているようだがハマさんに比べると…。
(ベース)
(丸山)違うでしょ?
(大倉)うわ〜違う!
(丸山)僕がやると…。
(ベース)
(丸山)っていうこの…。
(大倉)あ〜。
そうそうそう。
改めて聴き比べてみると…。
(ベース)
(ベース)ハマさんに比べスローにされた。
もうやめてくれるかなあ!
(ベースの音)この…。
(ハマ)こうやって…。
なんていうんですか?ゴーストノートとは左手で弦をミュートし右手で弦を弾く音程のない音を出す弾き方。
譜面上の休符の部分にこの音を出す事で疾走感が生まれるためスラップをうまく弾くためには必要不可欠なテクニックなのだという。
(ベース)
(丸山)うわ〜すげえ!おお…!ア〜ハハ!
(ハマ)この…これがもう重要なんですよ。
もうずーっと…。
(ベースの音)
(大倉)もうでもこれだけすごいもんね。
(丸山)すごい!違うもん。
動きが違うもん。
早巻きじゃないですよこれ。
早っ!
(丸山)早送りみたいやもん。
どうなってるの?
(ベースの音)
(ベース)
(大倉)すっげえわ…。
(丸山)ハマさんだ…。
(ハマ)でもホントに
(丸山)へえ〜!あっ!言ってた。
先日来てもらったYOSHIKIさんも…。
まあ変な話ですけどなんとドラマーのYOSHIKIさんも同じ事をやっていたのだ。
それぐらい触らなくちゃいけないって事なんですかね。
そこ…そこや!そこや!そこかもしれないですねホントに。
こうしてハマさんに指導を受けすると10分後…。
あっ…。
(ベースの音)
(大倉)さっきより…。
(ハマ)そうそう…。
あっほら!ドドタドドタっていう1個なんで。
(ベースの音)ああ!ほら全然…。
(ベースの音)
(大倉)おおっ!ハマ先生!すいません手ビチャビチャですけど。
早速感覚をつかんできた丸山。
(ベース)
(ハマ)ほらほら。
(ベース)
(ベース)
(ベース)丸山この日学んだテクニックをこのあとのセッションで生かす事は出来るのか!?
(渡辺)わあすごーい!
(村上)哲太さんいかがでしたか?丸山くんの。
地味な印象でしたけどなんかかっこよく見えました。
(村上)ねえ。
あからさまに違い出てましたしね。
すごいですね。
あの短時間で…。
やっぱり才能があるんですね。
すごいそれねありがとうございます!って言いたいんですけど実際その…このロケ行ってから今1カ月なんですけど一応毎日ベースは触りながら。
ハマさんがその…。
トトタトトタトトタっていうのをやってはきたこの1カ月の成果をちょっと…すいませんけども中島美嘉さんの曲で…。
いえいえぜひぜひ。
セッションの中で入れ込まさせて頂きました。
(村上)取り入れて…。
(丸山)はい。
(ベースの音)
(ベース)これなんですけど。
(ベース)っていう難しさはあります。
丸山が特訓の成果であるスラップ奏法を披露するのは曲冒頭のサビのこの部分。
(ベース)全ての演奏が一瞬止まりベースだけが鳴るという一番の目立ちどころ!果たして丸山は1カ月の特訓の成果を見せる事が出来るのか?
(スタッフ)本番まで5秒前432…。
(ベース)「GLAMOROUSDAYS」
(スタッフ)オーケーです。
ありがとうございました。
(拍手)
(中島)ありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。
続いて本日2曲目のジャムセッションは『全力少年』。
先ほどの授業で教えてくれたあえて音程差を細かく難解にしたというサビのメロディーをうまく歌えるか?
(スタッフ)それでは参ります。
本番まで5秒前432…。
ハハッ!
(大橋)フウ〜!
(スタッフ)オーケーです。
ありがとうございました。
「あなたと」燃やしましたね。
このあと中島美嘉の続いては中島のスタッフさんいわくですね…。
「普通では思いつかないようなリメイク術がすごい」という事で早速スタジオにはですねこの中島さんが実際にリメイクされた品々を3着持ってきて頂きました。
(大倉)えっすごーい!ではこだわりのリメイク術とは一体?一番原形をとどめてないのはこれですけど…。
(中島)燃やしました。
(村上)パンキッシュな感じ…。
(錦戸)何で燃やしたんですか?でしょうね。
(村上)何をポップに言うとんねん。
襟をこう切って燃やしてあとこうフリンジ状にして…。
(中島)あと穴開けて燃やしてあと安全ピンをあるだけ買ってきてつけて…。
ライブツアー中に作ったんですけどこれ。
ツアー中に?声がちょっとイガッとするぐらい燃やしましたね。
(村上)煙出すぎやそれ!
(大倉)どっちメインなの?2015/11/02(月) 02:13〜03:13
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW[字]
関ジャニ∞と、支配人の杉本哲太が中島美嘉をゲストに迎え、一夜限りのジャムセッション&トーク!音学講師にスキマスイッチ、スゴ技講師にハマ・オカモト登場!
詳細情報
◇番組内容
今回のゲストは新婚・中島美嘉!こだわりの“自宅トイレ”初公開&厳しい“トイレ”のルール10カ条に渡辺直美も驚愕!さらにトイレ芸人が教える(秘)掃除術も▽音学授業はスキマスイッチが間違って歌いがちな名曲を伝授!歌うま芸人も間違い熱唱に赤面&スキマの歌声に森三中黒沢が感動▽“スゴ技”を学ぶ新企画に日本屈指のベーシスト“ハマ・オカモト”登場!壮絶テクニックに一同大興奮!
◇番組内容2
ジャムLIVE!中島美嘉「GLAMOROUS SKY」に渋谷・錦戸・安田・村上・大倉が参加で熱いロックなセッション披露。そして!スゴ技企画でハマ・オカモトに学んだ丸山のベース演奏にも注目!!
◇出演者
関ジャニ∞:渋谷すばる・村上信五・丸山隆平・錦戸亮・大倉忠義
支配人:杉本哲太
アーティスト:中島美嘉
ゲスト:黒沢かずこ(森三中)・渡辺直美・佐藤満春(どきどきキャンプ)・斎藤司(トレンディエンジェル)
音学講師:スキマスイッチ
スゴ技講師:ハマ・オカモト
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/
☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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