ゆうがたLIVE ワンダー【内村航平金連発&日中韓首脳会談&話題フィットネス】 2015.11.02


◆秋季キャンプの2日目、午前中はあいにくの雨のため、球場近くの室内ドームで練習が行われました。
緊張感があふれる選手の表情。
そこへ金本監督があらわれます。
◆熱い指導を続ける金本監督。
虎の改革に向けての新たな挑戦です。
◆すべての意識というのを覆すといったらオーバーかもしれないですけど、全部強化したいですし、全部意識を変えていきたいですね。
◆これから17日間の熱いキャンプが始まります。
◆高知県安芸市の市長からも熱烈な歓迎を受けて始まった金本阪神の秋季キャンプ。
去年は最高で1日およそ1500人だったファンの数も、初日からいきなり2000人が詰めかけ、フィーバーが巻き起こっています。
◆これは今何を書かれてたんですか?金本唐揚げ。
6番にちなんで6個入れます。
それを何と600円で。
◆ちょっとお父さん、背番号は何番?6番。
そして、奥様も6番。
すばらしい。
◆こんな熱いファンに囲まれて、金本監督の指導も加熱しています。
◆入ってまたこういったら、入っていったら、キャッチャー、タッチしやすいんだから。
◆これまで監督が何度も口にしてきた意識改革。
初日から身振り手振りを交え、ホームへのスライディングの仕方を伝えました。
そして打撃練習では…。
◆打撃フォームをみずから撮影しての指導。
これまでの阪神のキャンプでは見られなかったアニキ流の指導です。
◆きょうはキャンプの様子から始まりました。
「ゆうがたLIVEワンダー」です。
コメンテーターの皆さん、きょうもよろしくお願いします。
金本監督の秋季キャンプ、いよいよ始まりました。
村西さん、熱を帯びている感じがありましたね。
◆きょうはその話題からお伝えしていこうと思うんですが、秋季キャンプが行われている高知県安芸市には石田キャスターが行っているんですね、早速中継で今の様子を伝えてもらおうと思います。
石田さん。
そちらの様子はいかがでしょうか。
◆安芸市営球場、まだ練習は続いていまして、選手の気合いの入った声がこちらにも響き渡っております。
そしてその横には背番号6番の金本監督が、さっきまではいたんですけれども、たった今、この球場を離れて、もう一つのサブグラウンド、それから室内練習場のほうに移動してしまったんですよね。
それでもやっぱりまだまだ、今ちょうど、大和選手、バットを振っているんですけれども、かなり強い打球を飛ばしていまして、その集中力は監督がいなくても変わらないという状況ですね。
◆現在、全体練習が終わって、個別練習に入っていて、金本監督はいろんなグラウンドを見て回っている状況ということですかね。
◆そうなんですよね。
◆初日からもうすごい数のファンが詰めかけたというふうに聞いているんですけれども、盛り上がりというのはいかがですか。
◆初日で先ほど2000人という数字が出ていましたけれども、きょうも800人。
きのうも地元高知を中心に、大阪、それから愛媛あたりから阪神ファンがどっと詰めかけまして、レプリカユニホームを着ているお客さんも多かったんですけれども、その半分ぐらいが背番号6番をつけているファンということで、やっぱり金本監督を見に来たというファンが多かったんですよね。
きょうはちょっと平日の夕方ということで、お客さんはまばらになってきてますけど、やっぱりファンの声を聞いていますと、帰ってきてくれて本当によかったと。
それから金本監督だったらチームを強くしてくれそうなんだということで、かなり期待感に満ちた声が聞かれました。
◆ファンの方にとっても大切にとっていたユニホームが、引退から3年で、また出番が来たということで、さっそうと着込んでいた方がね。
◆きっとたくさんきていた方がたくさんいらっしゃると思うんですけれども、夕方というのと、監督がどっかに行ってしまったので、それについていったのかな、今はいませんね。
◆そうなんですよね。
監督に合わせてファンの方も移動していくので、ちょっと今、こちらのグラウンド、寂しくなっているんですよね。
◆寂しくなりましたね。
◆でも選手の勢いは変わりませんからね。
金本監督カラーが出ていますよ。
◆厳しくするというふうにおっしゃっていた練習なんですけれども、実際に見てみて、どのくらいハードだと感じますか。
いつもと違いますか。
◆練習時間とかは約8時間で、特別なメニューを何かやっているということではないんですけど、とにかく気を抜ける時間がないという感じなんですよね。
例えば何十球、何百球と打つ中で、常に100%強く振らないと許されないと。
少しでも力を抜いたら、じゃあ、俺がかわりに打とうかとか、疲れた様子をちょっと見せると、疲れた演技がうまいなあなんて、顔は笑いながら目が本気なので、かなりシビアな言葉も飛んでいますし、選手は気を抜けない。
だから、気を抜く時間がないというより、気を抜く瞬間がないという感じで、そういった意味で、疲労感は何十倍にもなっているみたいですね。
◆でも監督みずからそうやって選手にハッパをかけるというのは、やっぱり選手のやりがいにもつながるでしょうし、それから可能性がある選手は、どんどんひいきするじゃないですけど、目をかけていくというふうにおっしゃってたので、選手のアピール合戦になっていい効果が生まれますよね。
◆そうでしょうね。
わかりやすく、江越選手、陽川選手あたりの名前を名指しで強化指名選手として挙げまして、その選手にはとりわけマンツーマンで指導したり、監督、えこひいきされるということも大事なんだということも口にしていますので、そういった指名された選手というのは、やっぱり自分が将来の虎の4番にならなければいけないという自覚もできますし、より練習に力が入っているのは間違いないですね。
◆石田キャスター、ありがとうございました。
あしたも引き続き、このキャンプ情報を伝えてもらいたいと思います。
ということで、今のタイガースの状況をごらんになって、巨人ファンの宮崎さん、そして生稲さんも、巨人ファンとお伺いしましたが。
◆頑張れ!◆お互い若い監督になってね。
盛り上がりますよね。
◆来期はちょっと楽しみですよね。
楽しみです。
◆宮崎さんも一言。
◆今までの監督のセオリーとは違って、ある種素朴であるけれども、いかにも彼らしい、金本さんらしいやり方でやっていったら、楽しみですね、どういう結果が出てくるか。
◆楽しみです。
それでは、お天気情報にまいりましょう。
片平さん、よろしくお願いします。
◆こんにちは。
よろしくお願いします。
こちら兵庫県豊岡市の今の様子なんですけれども、◆一気に寒くなった!◆残念ながら、先ほど虹が出ていたんです。
この時間に虹が出てないということで、僕が持ってないという。
◆大丈夫ですよ。
金本監督も逃したし、虹も逃したし、多分私が持ってないんだと思います。
◆ただ、豊岡のあたり、こんなふうに雲が広がって雨が降って、日が差したりと、お天気、ころころ変わるようになってきていて、さっきおっしゃったように、寒いですよね。
今の気温、15.4度ということで、この週末から一気に季節が前に進んだと思っている方も多いかと思います。
ただ、寒くなってくると、城崎温泉街はいよいよカニのシーズンということで、今度の金曜日がいよいよカニの解禁ということで、温泉につかって、カニを食べて、暖かい日本酒を飲んでというという、そういういい季節がやってきているのかなと。
前向きに行きたいと思います。
こんな晩秋のお天気がまだ続きそうなんですね。
天気図を見ていただくと、あしたも一応、西高東低の冬型ということで、北のほうの地方ほど雲が多め、南の地域ほど晴れ間が出やすいという状況になっています。
あしたの朝もけさほどではないんですが、冷えそうなので、今夜も暖かくしてお休みしていただきたいなと思います。
今夜の予報を見ていただくと、やはり日本海側は雲が多めで、マークにないんですが、豊岡も含めてにわか雨の可能性がありますから、気をつけていただきたいと思います。
あしたのお天気も、日本海側は雲が広がりやすくて、太平洋側は午前中を中心に雲が多いかなといったところです。
あすの気温を見ていただくと、昼間の気温は20度ぐらい、きょうよりも少し高めになってくる見通しで、一たん季節は前に進んだんですけども、今週末、進んだ季節がまた少し逆戻りして、今週末からまた気温が高くなりそうですからね。
ちょっと気温が行ったり来たり◆体調を崩しやすくなりそうですので、ご注意いただきたいと思います。
この時間の天気予報は以上です。
◆片平さん、ありがとうございました。
この後は、今知りたいことに迫る「イマ知り!」、きょうのテーマは、お医者さんとの上手な向き合い方について取り上げます。
◆突然ですが、もし自分や大切な人が重い病気になったら…。
芸能界でも病気の話題が相次ぎ、改めて考えた人も多いかもしれません。
◆病気になったときに襲いかかる不安やさまざまな悩み。
そんなときこそ大切にしたいのが、医者との向き合い方です。
◆そう語るのは、医者への不満や治療についての悩みなど、患者からのさまざまな相談を受け付けているNPO法人、COMLの代表、山口育子さん。
自身も24歳のときに卵巣がんを発症した経験から、患者は受け身になってはならないと訴えています。
そこで、きょうの「イマ知り!」は、風邪のときにも大きな病のときにも役立つお医者さんとの上手な向き合い方を山口さんに教えてもらいます。
◆ということで、きょうは、スタジオに患者さんの声を聞き続けて25年、NPO法人、COMLの代表、山口育子理事長に来ていただきました。
山口さんは厚生労働省の委員会などにも出席して、患者さん、我々の声を代表して伝えてくれているということなんですが、コメンテーターの皆さんは、お医者さんとの向き合い方というのは改めて考えたり、意識したことはありますか。
◆重篤な病を考えられる場合に、セカンドオピニオンをとりたいなというふうに思っていますけれどもね。
◆私は、普通の風邪でも何でも、子供の病気で行くときもそうですけど、どうしてもお医者さんの前では緊張してしまって、言いたいことも言えない、聞きたいことも聞けない、こんなこと言ったら、もう言いよって言われてしまうんじゃないのかなと心配があるんですけど、ただ、いつもメモしていきます。
きょう聞きたいことっていうのを。
そうすると、緊張しないで自信を持って先生に聞けるんですね。
◆やはり、お医者さんとの向き合い方で悩んでいる方って、すごく多くて、山口理事長がやっているNPO法人も5万5000件以上の相談が今まで来ていると。
◆25年間ですけれども、数多くのご相談をお受けしています。
◆どういうことが原因なんでしょうか。
◆やっぱりお医者さんとのコミュニケーション、人間関係に悩んでいる方とか、最近は特にネットが盛んですので、ネットの情報に、情報の渦に溺れてしまったりとか…。
◆病院ランキングとかやっていますからね。
◆だから、どうしても誤った情報をうのみにしてしまうという状況も起こりがちですね。
◆まず誰しもが経験するかもしれないというこんなケースをごらんいただきたいと思います。
どうぞ。
◆のどの痛みや、悪寒の症状を伝えると…。
医者は風邪と判断し、薬を処方してくれました。
しかし、その薬を飲み続けても体調は悪化するばかりです。
もしかしたら風邪ではなくて、ほかの病気なのではないか。
もしかしたら医者が診断を間違えたのではないか。
次々と不安が押し寄せてきます。
こんなケースに陥らないために医者との上手な向き合い方とは。
◆病院では今回のケースだと風邪と診断されたんだが、回復しないと。
その前に市販薬も飲んでいたということなんですが、山口さんにお伺いしました。
お医者さんとうまく向き合うためにはこうしてはいかがでしょうか。
症状以外のことも全部伝えて!というのはどういうことでしょうか。
◆患者さんにとって、大事じゃないと思っていても、お医者さんが診断するには必要な情報っていろいろあるんですよね。
例えばさっき市販薬を飲んでいるということも、もしかしたら、伝えていないかもわからないです。
例えば熱が出て、市販薬を飲んで、受診したときにはその効果で熱が下がっているということもあり得ますので、そういうことを伝えていくということも大事なんですよね。
◆そういうときというのはどれぐらい細かく伝えたらいいんですかね。
例えば、お薬が…。
◆例えばですけど、よく知られているバファリンという薬がありますけれども、バファリンといっても、実はバファリンと名前のつく薬が7種類あるんです。
それぞれに成分が違っていますので、どのバファリンを飲んだかによってやっぱり違うんですよね。
ですので、できればこの薬を飲んでますよと市販薬を箱ごと持っていくようなことをすると、お医者さんには正しく情報が伝わると思いますし、さっき生稲さんがおっしゃったように、メモをしていくというのはとても大事なことだと思います。
◆女性は生理痛などもありますし、よく飲むと思うんですが。
こんなに種類があるんですね。
◆びっくりしました。
◆考えていましたか。
◆全く。
◆何かバファリンだったら、頭痛の大体の痛みにいける。
◆薬局に行ったら、バファリンと言ったらはい、これというふうに出して。
◆どうやって選ばれているかわからないですよね。
◆分からなかったですね。
こういうふうにお医者さんに伝えるべきことはたくさんあるのに、伝え忘れて、トラブルになったりということはあるんですか。
◆これまでのご相談の中で、例えば内科、耳鼻科、整形外科にかかっていて、ばらばらの医療機関に行っていらっしゃる。
そこでちゃんとほかを受診していることとか、出ている薬を伝えていなくて、どこに行っても不安を伝えておられたので、抗不安薬が3種類出ていて、3倍量を飲んでいて、ふらつくというようなことで、ご相談があっていろいろお聞きしてわかったということもありました。
◆宮崎さん、ご高齢の方なんて、いろんな病院に行かれますよね。
そういうときに…。
◆そういう意味では、情報共有というのが必要になってくるんですけど、いろいろその前に、それを情報共有するためには、いろいろ越えなきゃいけない制度があって、なかなかうまくいかないんですけどね。
◆自分でできることですよね。
生稲さんもおっしゃった、まずメモと。
必ずそれを提出するというのが一つ。
◆あと、違う科にいくときにはお薬手帳も持っているんですけど。
◆ぜひ1冊にまとめていただくことが大事ですよね。
◆お薬手帳、ついついサボりがちですけどね。
◆面倒くさいんですよね。
◆ちゃんとやったほうがいいですね。
さあ、続いては、大きな病気をした時なんかにとても皆さん、使われる方も多いと思います。
セカンドオピニオン、最近、このことで相談がふえているということなんですが、こんなケースではどうすればいいでしょうか。
VTRをごらんください。
◆ここ最近、胸に違和感を感じていたので精密検査を受けたところ、乳がんであることが判明しました。
突然の宣告に頭は真っ白…。
担当の医者からはがんを取り除くため、乳房の全摘出手術を勧められました。
しかし、その後、知人の話やインターネットでいろいろな情報を知るうちに、もっとほかによい治療法があるのではという思いが…。
担当の医者を信用していないわけではありませんが、セカンドオピニオンを使えば、手術をしなくても済むのではないかと思ってしまいます。
こんなときの医者との上手な向き合い方とは?◆今回の場合ですと、まず、行った病院で乳がんで、摘出手術を勧められました。
そして、次にほかの治療法もあるんじゃないかと人から聞いた話とか、インターネットで自分で検索して、いろんな話がどんどん入ってきたということで、どうしたらいいかということなんですが、最近では、セカンドオピニオンをお医者さん側から勧めることがあるんですか。
◆そのほうが僕への信頼が厚くなって帰ってこられるからといって、逆に勧めているドクターもいます。
◆ただ、セカンドオピニオンというものを使うときに山口さんに気をつけたほうがいいということを聞きました。
こちら。
セカンドオピニオン外来に期待し過ぎちゃだめと。
これはどういう。
◆そもそもセカンドオピニオンというのは、2つ目の意見、別の専門家の意見を聞くということなんですけど、セカンドオピニオン外来というところに行くと、一から診察をしてくれると思ってる方がいらっしゃるんです。
実はセカンドオピニオン外来の特徴としては、紹介状と検査データを持っていって、それを見た専門医が意見を述べる、あるいはそれを文書に書いて渡してくださるというのがセカンドオピニオン外来なんですね。
だから、一から白紙の状態で診断してほしいとか、治療をここで受けたいときには、セカンドオピニオンというのはセカンドオピニオン外来というのは、実は不向きなんです。
◆もしかしたら、違う病名、その病気じゃないですよと言われてしまうこともあるんですか。
◆あり得るかもしれませんけど、セカンドオピニオン外来ですと、紹介状を持っていきますので、もうこういう診断をされてますよという先入観が入ってしまいますよね。
ですから、白紙の状態で診てくださいというときには、実は、余り向かないということもあるんですね。
◆セカンドオピニオン外来というのは、保険は適用ですか。
◆実はセカンドオピニオン外来のほとんどは保険外です。
だから、保険がききませんので、病院によって金額が違いますことと、大体30分とか1時間で2〜3万円以上というところが多いんですね。
結構高い。
◆高いですね。
セカンドオピニオン外来に行ったり、あと、インターネットでいろんな情報を得ることで、助けられる方もいらっしゃるかもしれないですけど、混乱される方も多いんじゃないですか。
◆インターネットで情報を得て受診する、そこで聞いた話をまたネットで検索して、不安になる。
それをどんどん繰り返していってしまって、中には治療がおくれてしまった、そういう方もいらっしゃいます。
◆ただ、これは難しい問題で、私の非常に近い知り合いで、かなり難しいがんにかかったんですよ。
いろいろ手術方法とか、治療法をめぐってインターネットとかで調べて、こういうのどうでしょう?先生と言うと、受け付けてくれない。
じゃあ、うちでやらなくていいですよって。
よそに行ってくださいと言われる。
いまだにいらっしゃって、大体名医なんですよ。
そういう人って。
だから、手術は実は成功したんですけれども。
◆その先生を信じて行って。
◆だから、そういう問題があると、患者の立場ではどうすればいいのかという…。
◆持っていき方の問題もあると思うんですね。
これどうでしょうではなくて、こういう情報を聞いたんですけど、私には…。
◆それを聞いただけで。
そういう情報を聞いただけで、じゃあ、よそに行ってくださいと。
◆そこでもちゃんと先生が説明をしてくださればいいんですよね。
ほかに行ってではなくて。
◆最近はかなり説明をしてくださる方がふえてはいるんですけれども、やっぱりそこでコミュニケーションが取れなかったら、後々もとれないということで、やっぱりドクターの判断をするしかないと思いますね。
◆宮崎さんがおっしゃったみたいに、その人が名医だと言われて。
◆割とたたき上げで外科手術が多い人はそういうタイプが多いんだよ。
◆難しいところですね。
人間同士のおつき合いというところもありますから、最後に、山口さんからお医者さんと上手に向きあうために大切にしてほしいことをフリップに書いていただきました。
お願いします。
◆これ非常にマイナスに聞こえてしまうかもしれませんけれども、やっぱり医療って完全ではないんですね。
今、慢性疾患がふえているということは、治せる病気ではないということです。
私も25年こういう活動をしてきまして、やっぱりこの医療の不確実性と限界というものをたくさん見てきました。
じゃあ、患者としてどうなったかというと、過度に期待はしないですけど、あきらめてもいないです。
むしろそのほうが冷静に医療と向き合うことができます。
ですので、もし病気になった時に、私の病気は医療でどこまで回復することができますか。
そういう視点を持つことというのが実は冷静に向きあえて、さらにはお医者さんとの関係づくりというところにもつながっていくんじゃないかと思います。
◆お医者さんと上手に向き合って、自分の病とも上手に向き合ってということですね。
山口さん、きょうはどうもありがとうございました。
◆ありがとうございました。
◆以上、「イマ知り!」でした。
この後は、「業界イチオシスクープ」です。
◆この秋、痩せたい方にお勧め。
話題のフィットネスで心も体もリフレッシュ!◆今回は、フィットネス業界の業界誌、「フィットネスビジネス」に注目。
2002年に創刊以来、2カ月に1回、1万部発行。
フィットネス業界が成長し、生活文化として根づくことを目的としてつくられました。
今回のイチオシスクープは、大流行中、暗闇の中で盛り上がるハイテンションエクササイズに注目!さらに、あなたも体験できる、この秋日本に上陸したばかりの新感覚エクササイズをご紹介。
◆めっちゃききます。
◆今回、紹介する業界誌はこちら。
「フィットネスビジネス」。
フィットネスです。
僕も日々トレーニングを積んでおりますから、このロケも前振りのときなんかも、下、見てください。
爪先で立っていますからね。
◆というわけで、やってきたのは東京渋谷にあるクラブビジネスジャパン。
◆どうも失礼します、こんにちは。
うわっ!早速、すごっ!すごい、これ。
◆筋肉好きですか。
画面ももう「筋労感謝の日」、こう書くんですね。
◆お邪魔します。
シャツの上からでもわかる肉体ですね。
◆「フィットネスビジネス」、編集長、古屋武範さん。
昔から体を動かすことが大好きで、50歳を超えた今でも運動は欠かさず、週3回のハードトレーニングをこなす筋肉編集長です。
◆肌の張りとか、全然違いますね。
◆そうですか。
◆お若い。
◆やっぱりフィットネスをやっているからですかね。
◆腹筋はどうですか。
◆かたい!すごい、すごい。
腹斜筋もすげえ。
背中も…。
◆こうですか?◆ああ、全然違う。
全然違いますけど、見てわからないでしょう?◆キッズのときから筋トレしていると、それはやっぱりスポーツ向上につながりますよね。
◆ここで業界ならではのニュースを発表。
あすから使えるお得な情報とは?◆イチオシスクープ、まずは第3位。
◆どんなエクササイズですか。
◆みんなでですね、しかも。
◆クラブのような暗い中でですか?◆はい。
◆「フィットネスビジネス」でも特集が組まれるエクササイズとはどんな内容なのか?やってきたのは、大阪梅田にあるとあるビルの2階。
スタジオの中をのぞいてみると…。
バイクにまたがるたくさんの人たち。
◆真っ暗になったかと思うと、次の瞬間。
みんなバイクをこぎ始めました!さらに。
わきめもふらないほどのハイテンションぶり!これが今、大流行を見せているアメリカ生まれの暗やみの中でのフィットネスバイク、フィールサイクル。
あのレディー・ガガが20キロ痩せたことでセレブの間で火がつき、2012年に日本に上陸しました。
◆もう別人という方、すごい多いですね。
◆さらにこのフィットネスバイクは、バイクのサドルの高さやペダルの強度を自在に変えることができるので、激しい全身運動を行っても、無理がない姿勢でひざや腰に負担をかけないところが特徴。
◆ワンレッスン45分。
毎回満員になるほど、今人気のエクササイズです。
◆それでは、イチオシスクープ第2位。
◆ホームフィットネスという言葉が定着するほど、家庭でできるエクササイズもブーム。
というわけで、編集長お勧めのギアを用意していただきました。
◆さあ、着替えさせていただきました。
それ、手に持っているのが、お勧めのギアですか?チャコット・グーポと言います。
◆変わった感じなんですけれども。
鼻緒がついているということは…。
◆鋭いですね。
それで何にいいんですか。
◆これダンサーが使っているんですよ、練習に。
きれいな姿勢をつくったりとか、体の中のアライメントを整える。
◆アライメント。
◆軸。
◆というわけで、体のアライメントを整えるために履いてみることに。
◆はい、立ってみてください。
◆おお〜。
◆ちょっと歩いてみましょうか。
◆このままですか?◆本当に体の中心で歩いている感じですね。
おのずと自然に姿勢がよくなりますね。
こんなんだったら、歩きにくいし、こんなんでも歩きにくいし。
真っすぐしていると歩きやすいんですよ。
大分なれてきた。
これ5分ぐらいでなれますよ。
◆続いては、こちらの丸太のようなフィットネスギア。
◆ほっとくとよくないんですか?◆よくないですね。
動きが悪くなりますから。
◆トレーニング後とかがいいんですか。
◆ああ、当てるだけで痛い…。
◆ああ〜!痛い痛い。
◆もっとそこに体重を乗せるといいんですけれどもね。
◆乗せました。
◆痛いのが効果があるんです。
◆痛い痛い!◆痛いです。
◆痛いのは、筋肉と筋膜がくっついている証拠。
ご家庭でトレーニングの後などに気軽にほぐしてみてください。
◆堂々の第1位、お願いします。
◆ストレッチなんですか。
◆ストレッチとはちょっと違うんですけど、ピラティスですね。
ぜひ行ってみてくださいよ。
◆ぜひ行きたい!◆編集長がお勧めするストレッチーズの教室が大阪の堺市にあるということで、うかがってみると。
◆何ですか、あの光景…。
変な会じゃないですか。
◆どうも、お邪魔します。
すみません。
ストレッチーズというのがすごいと聞いてやってきたんですけれども。
◆そうなんです。
◆これがその…。
◆ストレッチーズです。
ストレッチーズ。
◆この後、実は見た目よりもかなりハード。
新感覚のエクササイズに挑戦!◆フィットネス業界の業界誌、「フィットネスビジネス」のイチオシスクープ。
日本に上陸したばかりの新感覚のエクササイズ、ストレッチーズを求めて大阪堺の教室にやってくると。
◆これがその…。
◆ストレッチーズです。
これは何をしているんですか。
◆ストレッチーズは、8年前にニューヨークで生まれたばかりの新しい形のピラティス。
伸縮性のある布の反発力でインナーマッスル、体幹を鍛え、美しい姿勢をつくるエクササイズです。
◆物すごい伸縮性のある布ですね。
◆まず最初に挑戦するのは、ダブルレッグスワン。
◆引き伸ばした布が背中を中心としたインナーマッスルに働きかけます。
◆このままひざと肘を同時に伸ばしながら、ぐうっと上に伸びていきます。
頭をもう少し上げましょう。
もうちょっと上に。
はい、息を吐いて。
はい、OKです。
◆めっちゃききます。
◆でも、それが美しい姿勢と若々しいボディーにはとても必要です。
美しくなりたいです…。
◆続いては、足回りの筋肉を整えるサイドキックシリーズ。
◆しっかりと生地を伸ばしながら、前、後ろ、前。
じゃあ、リズムをつけますね。
前、前、後ろ、そこから前、前、後ろ。
◆きつい!これきつい。
◆反対回し。
ぐうっと伸びて、じゃあ、反対いきましょう。
◆反対、嫌。
◆バランスが大事です。
◆こういうトレーニング、ピラティスもそうなんですけど、筋肉は少し緩めてもらって。
◆逆に緩めるんですか!?◆緩めることによって、内側の筋肉が活性化しやすいんですね。
なるべく体を伸ばすというか、遠心性といいますか、遠くに引っ張り合いながら、バランスを取ることによって実はコアがすごく働きやすい、インナーマッスルが鍛えられるんです。
◆この新感覚のエクササイズ、今月からこの教室で体験コースを受けることができます。
◆最後に、フィットネス業界を代表して一言お願いします。
◆何よりのメリットというのは、自信がつくことなんですね。
フィットネスで前向きにできる、そういうことがいいことですので、ぜひみんな、フィットネス、やってほしいですね。
◆ぜひやってみてください。
◆ちょっと最後の終わり方があれでしたけれども、生稲さん、バイクのエクササイズ、盛り上がっていましたね。
◆やってみたいですね、あれ。
私も。
◆暗がりの中でね。
◆すっぴんで行って、すっぴんで帰って。
◆一応、見られないように行けばね。
◆おばちゃんでもOKですよ、これ。
◆宮崎さんは、何か気になったのはありましたか。
◆ランブルローラーってあったでしょう?筋膜と、筋肉を、これやってみたいな。
◆でも、痛いって。
◆痛いのが好きなわけじゃないんですけど、痛いのをやっているうちにだんだんすごく気持ちよくなるんじゃないかなという感じが…。
◆そんなことを言っていましたね。
◆でも、本当は痛いのお好きなんですよね。
何てことを言うんですか!◆自分にあった運動を見つけるというのが楽しみかもしれません。
以上、本日は「フィットネスビジネス」の「業界イチオシスクープ」でした。
お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆行楽の秋に、野外フェスタに行ってみてはどうですか?万博記念公園では、あす3日と今週末に「ロハスフェスタ」が開催されます。
会場には、地球環境に優しく、健やかな暮らしを意識したさまざまな手づくり雑貨のショップが並びます。
◆いろんなのがあるね〜。
◆ああ、かわいい〜。
◆ここは小物?へえ〜、すご〜い。
◆こちらのブースは、「自然で遊ぶ」がテーマのハンモックの専門店です。
◆こんにちは。
◆これって、ちょっと体験してみてもいいですか?◆あっ、どうぞ、どうぞ。
◆ああ〜、すご〜い!大人2人でも全然大丈夫!◆ブランコみたい。
ほどよく揺れて◆会場には、皮製品の雑貨店など、およそ450店舗もの専門店が!◆ほんまに、いっぱいあるねえ!◆もう見てるだけで楽しいよねえ!あっ、ここにも何かある。
◆いらっしゃいませ。
◆こんにちは。
◆こちらは何のお店なんですか?◆こちらは、古いドラム缶とか、廃材になっていってしまうものを有効活用するということで…。
◆使い方はさまざま。
植物のプランターとして再利用する方が多いといいます。
◆そうですね。
庭先とか玄関とかに置いておいて、どんどんさびてきても、それはそれでまた味があるという感じなので…。
◆また、ごみを出さないイベントを目指し、会場内で資源を回収し、身近な必需品をエネルギーにかえるといった、環境を考えた取り組みや企画も実施しています。
そして、7日と8日には、会場にサントリーのキャンペーンカーが登場!ヨーグルト風味の清涼飲料水が無料配布されます!◆不思議やね。
ヨーグルトの味がする!おいしい、これ!◆これが無料でもらえるなんて、すごくいいねえ。
◆また、ペットボトルは、従来のものと比べ、石油由来原料をおよそ40%削減。
地球に優しいを勉強をしながら、楽しく過ごせるロハスフェスタ。
皆さんも、ぜひお越しください。
◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
続いては、もはや向かうところ敵なし、内村航平選手が、体操の世界選手権で3つの金メダルを獲得しました。
◆続いては、体操の世界選手権で内村航平選手が、団体・個人総合、鉄棒の3種目で金メダルを獲得。
個人総合はみずからの記録を更新する史上最多の6連覇を達成しました。
◆いよいよ大会の最後です。
種目別決勝。
鉄棒。
◆きょう未明に行われた体操世界選手権、種目別決勝の鉄棒。
今大会出場した団体・個人総合につぐ3つ目の金メダルを目指した内村航平選手。
注目はG難度の離れわざ、カッシーナを成功させられるかどうか?37年ぶりの金メダルとなった団体の決勝では…。
◆そして前人未到の6連覇をなし遂げた個人総合では…。
◆有終の美を飾ることができるのか、注目の中、演技が始まります。
◆これぞ王者の意地。
今大会で初めてその大わざを成功させます。
そしてフィニッシュへ。
◆内村らしい美しい体操。
自身初となる世界体操、鉄棒での金メダルを獲得。
今大会出場したすべての種目で金メダルをとりました。
◆さらに、これに先立って行われた種目別決勝の床に出場したのはひねり王子こと、白井健三選手、19歳。
◆堂々の16点台を1人だけ出し、こちらも見事に優勝!来年のリオオリンピックを前に前に、「体操王国ニッポン」を感じさせる大会となりました。
◆内村選手、危なげなかったですかね。
どうでしたか?◆力があるからこそ、運がよかったのかなという言葉が出てくるのかなと思うぐらい、すばらしいですね。
スローになったときの映像であれだけきれいってすごいですね。
◆団体のときは落ちてしまいましたが、G難度のカッシーナ、見事に決まっていましたね。
◆何度見ても拍手したくなりますね。
◆これもう、こう思わず手をたたいて、さすが!と言いたくなります。
◆前回のロンドンオリンピックが、メダルを取れたんですけど、一つだけだったので。
来年。
◆リオが楽しみです。
◆白井選手もすばらしい演技でした。
楽しみです。
続いてのニュースは、昨日行われた日中韓首脳会談、そして、きょうは日韓首脳会談が開かれました。
およそ3年半ぶりの会談の場、3人はどんな顔で会ったんでしょうか。
◆きょう午前、安倍総理大臣を出迎えた韓国のパク・クネ大統領。
にこやかな表情で案内しました。
その後の記念撮影で握手の手を差し伸べたのは安倍総理大臣からでした。
2人が初めて臨んだ日韓首脳会談では…。
◆韓国側は、焦点となっているいわゆる従軍慰安婦問題について対応を求めたものと見られます。
◆これに先立ち、きのうはおよそ3年半ぶりに日中韓首脳会談が開かれ、安倍総理大臣は、日本と中国と韓国は正常な状態になったと評価しました。
◆3カ国は歴史を直視し、未来に向かうことなどを宣言した共同宣言を発表。
この中には、FTA、自由貿易協定を促進させることや、北朝鮮の核開発問題で緊張を引き起こす、いかなる行動にも反対することなどが盛り込まれました。
日本、中国、韓国の関係が冷え込んでいた中、なぜ今3カ国の首脳が一堂に会すことができたのか、その思惑をこの後スタジオで解説します。
◆では、ここから元上海支局長の江口報道デスクと一緒にお伝えしていきたいと思います。
◆よろしくお願いします。
◆今回、3年半ぶりにきのう日中韓、首脳会談が行われました。
そして、きょうの午前に日韓首脳会談が行われたということなんですね。
今回の日中韓首脳会談では、こんな共同宣言が採択されました。
一部ですけれども、歴史を直視し、未来に向かう。
そして、FTA、自由貿易協定の交渉を促進。
そして、来年、日本が議長国、あります。
ですから、来年は日本でやります。
予定です。
みずから意味があったというふうに言えそうですかね。
◆日本にとっては、具体的な成果よりは、このまず3年半滞っていった対話のチャンネルが開いて、そしてまた来年以降もやりましょうと。
ここが一番大事だったと思います。
◆そして、パク・クネ大統領の表情を見ていると、前回、日中韓首脳会談をやったのが3年半前でしたか。
そのときに比べたら、大分にこやかな印象もありますけど、江口さんはどう思いますか。
◆前回、安倍総理とは、非公式というか、余りきちんとしたあれはなかったんですけど、そのときは非常にかたい表情でしたけれども、今回は議長国というか、ホスト国なので、何とかこれは成功させないといけないという、そういう表情だと思います。
◆ホスト国が仏頂面していたのでは、話になりませんからね。
◆そして、今回行われたところで気になるのがこちらです。
一体なぜこのタイミングで日中韓の首脳会談が行われたのかということなんですが、江口デスクはこのように見ています。
まず、日本から行きましょうか。
対話のドアは常にオープン、日中、日韓関係の正常化へ。
◆さっきも申し上げたとおり、安倍総理、ずっとドアはオープンにしていますと言いながら、きちんと会うのは初めてなんですよね。
これだけ時間がたってしまったので。
関係の正常化、これから3カ国でも、あとは2カ国間でもお話ができるようにと。
そういう環境がこれで整ったかなと。
◆ただ、日本としては、別に今じゃなくてもいいんじゃないかなと思うんですよ。
もっと早くてもよかったし。
◆ただ、安倍政権として、やっぱりこれから外交というもの、経済の立て直しもあるけど、外光というのは非常に重点的な課題になってきますから、とりわけ日中、日韓、なかんずく日中の関係というのは非常に重要な側面があって、課題だったんですよ、ずっと。
だからこの期にということだと思いますね。
◆それと、安保法案が終わりました。
一応決着しましたけれども、この後、安倍総理は経済をやりますと言っていますけれども、経済の鍵を握るのは中国であったりするわけですね。
◆だから、やっぱり今やっておいていいだろうというタイミングだと。
一方の韓国と中国はどうかというと、まず韓国は、外交無策という批判があるから、これをかわしたいと。
TPPの大筋合意への焦りがあると。
◆まずは、中国と韓国は今いい関係ですけれども、日本との関係、国内で何をやっているんだという声が高まってきている。
それから経済も韓国今、余りよろしくないですよね。
財閥に頼る経済のモデルにちょっと問題が出てきているということもあって。
そして、日本が大筋合意したTPP、手を挙げていますけど、まだ参加できていません。
これに対してやっぱり焦りがあって、置いてきぼりを食らうのではないかと。
◆やっぱり焦りがあるんですか。
◆あると思います。
◆これは一番大きいのはアメリカがとにかく日韓関係を何とかしろと言って、両国にかなり強い圧力をかけているというのが大きいと思いますね。
その中でTPPとか、外交無策とかというようなメディアの論調が出てきているというふうに考えるべきだと思います。
◆そして中国。
経済の減速で日本から投資が欲しい。
◆成長目標7%割りました。
そして李克強首相が6.5%にしますというようなことを昨日発言しています。
減速は著しい。
その中で、日本からの投資を何としても回復したいし、ふやしていきたいというところですね。
◆生稲さん、最近、中国の方がたくさん日本にいらして、爆買いとかして、日本にお金を落としていくけど、逆に日本から中国に余りお金が流れていないという。
◆私たちレベルだと、そこら辺はもっと交流もしていきたいので、やっぱり国と国がいい関係になってもらわないとなと…。
◆今政冷経熱なんて言われていますけど、政治が冷え切っているから、このあたり、どうなんだという話もありますけど。
◆事実上、FTAを促進するというのは政冷経熱という現状を追認したような、そういう話なんだけど、中国としては、景気減速が6.5%は、まだ下駄を履かせられているんじゃないかというぐらいに評価なんですよ。
世の中の評価というのは。
世界の経済からの評価というのは。
それを考えると、そして、中国の経済の減速というのは、韓国に非常に貿易依存度が高く、中国に対する貿易依存度は高いですから、韓国の経済もおかしくしていっているということで、とりあえず中国を何とかしないといけないという思いというのが、一応、3者の中に共有されているというふうに考えるべきだと思います。
ただ、中国はそれはいいんだけど、投資を呼び込みたいとか、いろいろあるんだろうけど、やっぱり中国国内の法制とかというのが、ちゃんと契約が本当にほかの国のように守られるのかとか、スパイとして突然逮捕されたりするんじゃないかというような懸念ってあるでしょう。
つまり、人権問題と経済問題という、実はそこの部分でつながっている部分があるわけ。
南シナ海も非常に緊張の度合いが高まっていて、リスクが高まっていますから。
ここの部分を改善を促していく、海洋進出に対して一定の懸念を日本として表明するというのは、重要なことだと思います。
◆もうひとつこれですよね。
領土問題で孤立したくないというのは南シナ海の問題ですね。
◆南シナ海の問題では、今アメリカと非常に緊張が高まっています。
日本も中国がやりたいようにやっていることには反対なんですけれども、中国は孤立しちゃうと、日本にとっても余りよくないでしょうし。
◆どうですか、江口さん、今回日中韓首脳会談、日本にとって成果があったというふうに思われますか。
◆成果は、まさにこの正常化というところでしょうかね。
◆あとは定例化というのは非常に大きな。
この既成事実をつくったというのは大きいと思いますし、もしFTAが進んでいくとするならば、それなりに日本にとっては利得があるということですね。
◆ということで、ここまで日中韓首脳会談の様子をお伝えしました。
◆このあと5時台のなっトクマネーのコーナーでは、2015/11/02(月) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【内村航平金連発&日中韓首脳会談&話題フィットネス】

復活した背番号6!キャンプインの“金本阪神”は?▽突然の“重病”宣告、納得して治療を受けるには?医者との“向き合い方”を徹底解説!

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■宮崎哲弥(評論家 政治・社会問題から宗教・芸能・サブカルチャーまで鋭く切り込む言論人)
■生稲晃子(元おにゃん子クラブメンバーとして歌手・女優として活躍 一児の母として子育ての傍ら、夫婦で鉄板焼き店を営む)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
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【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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