「影響力のある人物」3年連続1位に…プーチン大統領(2015/11/05 12:48)

 アメリカの経済誌「フォーブス」は、世界で最も影響力のある人物にロシアのプーチン大統領を3年連続で1位に選びました。

 フォーブス誌は4日、2015年のランキング73人を発表しました。1位のプーチン大統領については、クリミア問題で経済制裁を受けているにもかかわらず、支持率は過去最高を記録したとして「やりたい放題やっても傷一つ付かない数少ない人物」と紹介しています。2位はドイツのメルケル首相で、去年の5位から浮上しました。シリアの難民問題やギリシャの債務問題に断固たる態度で臨んだことを理由に挙げました。アメリカのオバマ大統領は去年の2位から3位に転落しました。日本人はトヨタ自動車の豊田章男社長が28位に、安倍晋三総理大臣が41位に入りました。

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