◆午前9時45分です。
金本監督がグラウンドに姿を見せました。
◆日ごとに熱さが増す、金本阪神の秋季キャンプ。
3日目のきょうは祝日とあって、大勢のお客さんが集まりました。
すると…。
◆ファンサービスでその日の練習メニューを急遽変更。
これもアニキ流です。
◆プロでは珍しいシーンです。
高校球児のように、整列して、紅白戦、プレーボール!まずは去年のドラフト3位江越選手。
さらに伊藤隼太選手も…。
ライトオーバーの大きな当たりで、金本監督にアピールします。
そして投げては一軍でも活躍を見せる、岩貞投手が、切れのある速球で、連続三振を奪います。
一方、金本監督はというと…。
何と、試合をとめても、きずいたことを選手に伝えます。
緊張感が漂う中、必死にアピールした若虎たち。
金本監督の目にはどう映ったのでしょうか。
◆こんにちは、「ワンダー」です。
藤本景子です、きょうもよろしくお願いします。
コメンテーターの皆さんもどうぞよろしくお願いします。
VTRにもありましたけれども、監督の急遽の計らいでということで、紅白戦だったみたいで、やっぱり実戦形式のほうが盛り上がるんですかね、見ているファンは。
◆それは、楽しいでしょうね。
得したという気持ちになりますよね。
◆お客さんの方もおっしゃっていましたよね。
現地は今どんな感じなんでしょうか。
高知県安芸市に坂元キャスターがいます。
坂元さん、どうですか。
◆はい、阪神キャンプが行われています、安芸市営球場に来ています。
来ています。
早速なんですが、グラウンドのほうを見ていただきたいと思います。
今、紅白戦が終わりまして、バッティング練習が行われているところなんですが、一番左側のケージで金本監督、背番号6の監督が今、中腰になって、見ているのがわかりますかね。
右側にいるのが金本監督です。
今映っているのは、期待をかけます陽川選手なんです、今打っているのが。
この陽川選手に朝からずうっと本当にバッティングを教えてましてね、今も練習中、陽川選手、中腰になってずっと見つめていると。
ときにはケージの中に入って、ピッチャーに投げるのをやめさせて、バットの出し方を教えたり、あるいは腰の使い方、下半身の使い方というのを身振り手振り教えている場面がありました。
ときには、今度は監督みずから、バットを持って、ブンと自分で振ってみせるという場面もあるんですね。
そのときのスイングがもう往年のダウンスイングですよ。
甲子園のライトスタンドにたたき込んでいた。
本当にほうふつとさせるスイングをしていまして、きょう、多く詰めかけています祝日ですので、お客さんが一斉に携帯で写真を撮るというシーンが続いています。
本当に熱心に細かく指導しているんですよ。
◆体型も含めて全然変わっていらっしゃらないから、風貌が。
実際に打ったら、選手か監督か分からないぐらいのね。
◆途中、監督どこにいるかなと思って、探して見ると、選手よりも体が大きいので、すぐ見つかるという場面もあるぐらい、非常に鍛え抜かれているんだろうなという感じがいたします。
きょうは、今バッティング練習を行われているんですが、VTRにありましたように、日中はこれがこのキャンプ初めての実戦形式ですので、監督にとっても初采配になったわけなんです。
どういう形で指揮をとるのかなと見ておりましたら、攻撃側のベンチに毎回移動をされるんですね。
ですから、攻守交代のたびにベンチをかわった、非常に目まぐるしく忙しく活動をされているなという印象を持ちました。
試合中も、自分の手でも、試合をとめて、選手に細かく守備位置を指示したり、あるいは、今から打とうという選手にこういう意図を持って打ってくれということを直接伝えたりしていました。
試合前も円陣にみずから選手の中に入っていきまして、冗談を言ったりして笑わせたり、場面もあったんですが、きりっとした表情に変わって、きょうの作戦としては、2ストライク追い込まれるまでは、とにかくこのキャンプ、課題の強い当たりを打ってくれと、作戦としては、とにかく、ヒット狙い、いい当たりを打ってくれというのが俺のお願いだということを選手たちに伝えて、選手たちも気合いの入った表情でおしっ!応えて、その期待に応える形で江越選手ですとか、あるいは中谷選手といったあたりが試合中に非常に鋭い打球を飛ばしていた、非常にいい場面でしたね。
◆この紅白戦は、行われるというのは急遽決まったんですか。
◆そうなんです。
正直どういういきさつかはまだ分からないんですが、練習前に、このグラウンドにおりましたたら、場内アナウンスが流れまして、きょう本当はあす紅白戦を行われる予定だったんですが、きょうお客さんたくさん入っていますので、急遽今日行うことにしましたというふうにアナウンスが。
皆さんで、この声どこかで聞き覚えがある声だなと聞いていたら、それが金本監督だったというふうに皆さん気づいて、ざわざわして、報道陣も、予定が変わるので、あたふたしてという、これもアニキ流、サプライズなのかなというふうに思いました。
非常に皆さん、金本一色、ファンも報道陣も盛り上がっている安芸市営球場です。
◆これからもしっかり取材お願いします。
坂元キャスターでした。
ありがとうございました。
ここからはお天気情報です。
片平さん、お願いします。
◆こんにちは。
よろしくお願いします。
こちらごらんいただいているのは明石海峡大橋の今の様子なんですけれども、◆きれい!◆夕陽がきれいですよね。
ちょうどここ大きな船がゆらゆら揺られながら通過していって、のどかな風景ということになっています。
明石海峡大橋の上も、見ていると、車がいっぱい通っているということで、きょうは文化の日、祝日ですから、淡路島に行かれたり、淡路島のほうから神戸のほうに行かれたりということで、この橋を渡ったという方も、ご覧になった方の中にもいるかもしれないですね。
いるかもしれないですよね。
今日は日中、雲は広がったんですけれども、晴れたところが多かったので、日中は気持ちのいい、お出かけ日和になったところが多いかなと思います。
今の気温も、明石では18.5度ということで、ほぼ平年並み。
1枚羽織るものがあると、ちょうどいいぐらいという、そんな陽気になったんですね。
文化の日。
晴れやすい日ということで、結構ご存じの方、多いかもしれませんが、実は、あした11月4日のほうが大阪は晴れやすいんです。
過去30年の統計を見ると、80%の確率で晴れるということで。
ほとんど晴れということで、あしたもこのご多分に漏れず、晴れというところが多くなるかなと思います。
その理由を雲の様子で見ていただくとよくわかります。
ちょうど南の海上に雲の帯が伸びていて、ほとんど雲がないんですよね。
よく見ると、よく見ると、近畿の北のほう、山沿いにぽつぽつ、もやっとした雲がほんのちょっとあるんです。
だけど、この雲もあしたは少なくなっていきそうなので、西のほうも、ずっと晴れていますので、こうなると、金曜日まで晴れます。
ですから、今日遊びに行けなかった方、あした仕事だというかもしれませんが、何とか都合がつく方は、明日遊びに行っていただければ大丈夫ですので、あしたの晴れのお天気も活用してください。
今夜のお天気、まだ北部で少し雲が多いですが、中部や南部を中心にだんだんと雲は少なくなってきます。
あしたは、逆に北のほうが晴れやすくて、南のほうは少し午後になると、雲が多いかなと思います。
ただ、この雲も雨を降らせる雲じゃありませんから、秋の空にぽこぽこと浮かぶような気持ちのいい空の広がるところが多くなる見通しです。
この時間の天気予報は以上になります。
◆ありがとうございました。
続いては、「こだわり拝見!ならではハウス」。
小原さん、お願いします。
◆このコーナーは、暮らしにまつわるプロの自宅を訪ねて、プロならではの工夫やこだわりを紹介しようというコーナーです。
今回もすてきなお宅でした。
早速ごらんください。
◆やってきたのは、京都市北区。
本日の「ならではハウス」のテーマは?◆うちも割と白を基調にして、ちょっとアメリカンテイストのおうちにしているんです、割ときれい好きなものですから。
この間、旦那さんが、インドかタイか、エスニックテイスト満載の掛け軸、飾れと。
心の中で大ブーイングね。
統一感は大事です。
ちょっと長くなりました。
行きましょう。
◆小原さんも思わず、共感。
統一感を出してすっきりを演出とは?◆ここ?は〜。
全面的に木で、いい感じのちょっとこじゃれたお宅やで。
ここが新築なんかな。
どうもこんにちは、初めまして。
早速聞いちゃいますけれども、ご職業は?◆そういうことね。
◆女性ならではの観点で、これまでにも数々のインテリアの提案を初め、空間づくりに携わってきた、山本さん。
20年前に購入して、5年前に町家風に憧れて、1300万円かけてリノベーションしたご自宅。
ご主人と娘さんの3人暮らし。
3階建て2LDKのお宅には、プロならではの空間をすっきり見せる極意が満載!◆まあ、きれいわ!。
あら。
何か、すごい。
こっちも全部、玄関も木。
生の風合いがちょっとずつ違うという。
◆そんな感じです。
◆きれいにしてるわ。
もともとは、ここはどういう感じやったんですか。
◆1階のところにお部屋があったんですけれども、やっぱり日当たりも悪いですし、あんまり使わなかったんですね。
かえって物置状態になってしまっていたので。
◆実は、5年前までは倉庫状態だった1階の無駄なスペースを潰し、その分、玄関のスペースを思い切って、取り、すっきり開放的に。
さらに、トイレなどの水回りも、広くとることができ、使い勝手がよくなりました。
続いては、山本さんが、ほとんどの時間をここで過ごすという、2階のスペースへ。
◆ああー!何かいいですね。
確かに、統一感があって、さすが、インテリアコーディネーターがつくりました、という家です。
すっきりしてて、おしゃれ!◆ありがとうございます。
2階の中央部分にあるのは、家族が作業する場所として山本さんが考案したスペース。
◆うまいこと、スペース使えていますよね。
壁際にこのテーブルをくっつけて。
◆例えば、娘が帰ってきたときに、ここで宿題をしてみたりですとか、ちょっと私ものみながら、音楽を聞いたりとかというスペースをつくっておくと、あそこのほうのダイニングテーブルにしているところが、散らからないので。
◆何調というの、ちょっと外国の。
◆ちょっとはげた形ビンテージスタイルというんですけれども。
◆それが言いたかったんですよ。
◆インテリアは、置く場所によって、テーマを決めると、統一感が増します。
また、目線の高さより低くディスプレーするように心がけると、圧迫感がない、すっきりした印象に。
特別な家具を置かなくても、スペースを有効活用するのが、プロならではのアイデア。
さらに、空間をすっきり見せるには、色使いにもポイントがあるそうで…。
◆色というのは、お部屋の中で、大体大きく3つに分かれてまして、ベースカラーとメーンカラーとアクセントカラーというのがあるんですね。
◆部屋のほとんどを占める床や壁などのベースカラー。
メーンカラーは、家具全般や、カーテンなど。
アクセントカラーは、クッションやオブジェなどのことを言います。
3つ合わせて4色から5色までに抑えて、コーディネートすると、部屋がきれいにまとまるんだそう。
◆うちの家で言ったら、床が茶色、壁がベージュ、天井が白という形です。
うちの場合は、ベースカラーとメーンカラーを大体そろえました。
そのことによって、起こる空間に仕上げました。
◆壁は、普通の壁紙じゃないですよね。
何というの、これ。
◆これは珪藻土といいます。
◆今ちょいちょい話題になっていますよね。
◆これはわざと?◆この風合いがとても好きなので。
◆湿度調節、消臭効果もある人気の自然塗料、珪藻土。
どうしてもこの珪藻土を使いたかったという山本さん。
実は…。
◆山本さん、自分で塗ったの?◆左官屋さんだと丸々100万円見てもらわないとということで、無理だなと思ったので。
◆それで何ぼぐらい…。
◆材料費でかかったのは、20万もかかってない感じですね。
◆じゃあ、5分の1。
◆よく見ると、塗りむらがありますが、珪藻土の独特の風合いが趣ある仕上がりに。
◆ちょっとぐらい、この柄が味というか、旦那さんのお手伝いは?◆まあ…、あんまりしてもらえませんでした。
◆何やねん。
◆うわさのご主人が、この方。
◆旦那さん、壁塗るの全然手伝わなかったって?◆口は手伝ったんです。
◆結構奥さんがインテリアコーディネーターだから、おうちのことはお任せ。
◆一応全部まかせたんですけど、僕は高床畳だけは必ず入れてくれと言って、僕の唯一のリクエスト。
ふだんは何も言えないので、これだけは、お願いしました。
◆何でちょっとぼやいたんですか。
◆こちらが、ご主人たっての希望でつくられた、高床畳。
◆畳が欲しかった?◆飯食うときに畳のほうが落ちつくじゃないですか。
ここで御飯を食べて、それこそ、眠たくなったら、コロンと寝る…。
◆分かります。
落ちつきますよね。
ただ、床を下げてしまうと、年行ったときに、立ったり座ったりという動作もしんどくなってくるんじゃないかということもあったので、椅子の高さと合わせていまして、畳ですけれども、椅子代わりになるという。
◆なるほど。
ちょうど。
こっちでもごろっとできるし、ようこのまま、こうご飯も食べられるし。
最近は、和室でご飯行ったときに、掘りごたつじゃない時のがっかりぐあいね。
◆あるときにはダイニングテーブルの椅子になり、またある時は、そのまま寝転んでリラックス。
2つの使い方をすることで置く家具も減り、より広くスペースをとることができます。
そして、すっきりとした空間つくりにこだわった山本さんが、ここは譲れないとデザインしたのが、ベランダ部分。
◆お邪魔します。
◆ベランダ、洗濯物干し場なんですけれども、これを端っこにすることによって、リビングから洗濯物が見えない。
◆今そこ座ってて、のんびりできるベランダやな、きれいと思って、こういうのもつくったのも、全部計算して。
◆木の床に突如あらわれた白い板。
これは一体何?◆統一感を出して、すっきりを演出。
インテリアコーディネーターの山本さんの「ならではハウス」。
さらに、山本さんが大胆なインテリア活用術を披露。
◆ここだけ色味が違うといいますか、板が違いますが、これは?◆ここで、問題。
木目調の床に突如あらわれた、このアクリル製の板にはどんな役割があるでしょうか。
信成さん、お答えください。
◆これは限られたスペースでも、ターンとスピンの練習ができるように、あそこ、滑りやすくなっているんですよ。
多分あそこで回ったりできる。
◆さあ、答えは。
◆3階に上がっていただいてよろしいでしょうか。
◆3階に上がるの?◆上がってみましょう、じゃあ。
上がらせていただきます。
山本さん、ここにも同じような…。
◆これが何かといいますと、ここの上に天窓があるんですね。
ここからの光をこのアクリル板を通して、1階まで光を届けようということで。
◆へえ。
そうか、これだと、光を通すわけですね。
◆どうしても、光が入りにくい、3階建ての家。
天窓をつけ、その光をアクリル板を通して2階と1階に届けるためのアイデア。
さらに、1階の灯りも取り込むがことができ、自然光も照明としてインテリアに変える、プロの裏わざなんです。
◆これNルームということは?◆菜摘のNです。
菜摘ちゃんの部屋やから、これのれんみたい…。
これでいいの?お邪魔しますよ。
かわいくしてますよ。
◆のれんの奥が、高校1年生の菜摘ちゃんのプライベートスペース。
◆嵐が好きなんだね。
◆かわいらしいお部屋ですが、これは、そこは扉がないわけよね。
◆子供部屋にこもってしまったら、嫌だなと思いまして、扉はなしでお願いしました。
◆菜摘ちゃん的にはいいの?◆家を建てかえるときに、自分の部屋ができるのがまずうれしくて、なかったんで、それでもう、扉ないけどいいよね?と進められたので、そういうもんなんやなと思って。
扉ある部屋が余りわからなかったので。
◆前はなかったから。
◆念願の自分だけの空間にドアなしなんて気にならない菜摘ちゃん。
扉がないことで、開放的に見える効果もあって、大満足。
家族の願いを形にして、早くここに帰りたいと思わせる家づくりに成功した山本さん。
以上、インテリアコーディネーターの「ならではハウス」でした。
◆さあ皆さん、いかがだったでしょうか。
いろいろポイントがありましたが、まずは物置化していた玄関を1階は玄関だけにしちゃったという…。
◆あの思い切り。
あそこにあった荷物たちは、いったいどこに収納されたんですか。
◆多分いろいろ処分するものは処分して。
◆捨てないとだめですね。
◆それがつらい。
◆テーマ変わってきます。
◆そしてインテリアにはこれが大事。
テーマを持たせよう。
何でしたっけね。
あそこのテーマ。
ヴィンテージスタイルです。
◆ビンテージスタイルって、難しいですよね。
統一感を出すというのが。
◆織田君とか、女子力高いからおうちにテーマを持たせているんじゃない?◆僕は、女子力が高いがゆえに、かわいい物を買うから、全然統一感がなくなります。
かわいいものだけが集まるという。
◆色が5色までって無理ですもんね。
◆そして、畳があるおうち、◆これはいいですね。
そしてクイズにもありましたアクリル板で明かりを下に落とす。
灯りを下に落とす。
◆ターンするところじゃないですね。
◆今回の「ならではハウス」は、いつもよりもまねしやすいポイントがあったんじゃないですか。
◆アクリル板なんて、光が入ると、本当に開放感も生まれますし、いいんじゃないでしょうか。
◆どうやって限られたスペースを広く見せるかという技術って、すごいと思いました。
勉強になりました。
◆小原さん、ありがとうございました。
続いてお勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆きょう、女優の中谷美紀さんが緑茶のイベントのオープニングセレモニーに登場。
◆先ほどといかがでしょうか、比べて。
◆グリーンティーパーティーは、きょうから10日まで伊勢丹新宿店で開催中です。
◆せ〜の!◆スヌーピー!!◆きのう、大阪市の子育て親善大使の任命式が開かれ、人気のキャラクター・スヌーピーが登場しました。
◆任命書、大阪市子育て親善大使スヌーピー殿、ここに大阪市子育て親善大使に任命いたします。
よろしくお願いします。
◆大阪市としては、初めての子育て親善大使の任命。
お祝いとして、中津保育園の園児から歌のプレゼントが!◆ミはみんなのミ♪ファはファイトのファ♪◆また、スヌーピーの初の3DCGアニメーション映画も公開されます。
◆「ワンダー」をご覧の皆様、こんにちは。
◆鈴木役をやらせていただきました生田斗真です。
◆百合子役の波瑠です。
◆恋人の死をきっかけに、心に闇を抱えた元教師鈴木を初め3人の男の運命が交錯していくさまを描いた映画「グラスホッパー」。
主演の生田さんに注目のシーンを教えてもらいました。
◆渋谷のスクランブル交差点のシーンが出てくるんですけど、あれは千葉の広大な敷地の中に渋谷のスクランブル交差点を実寸大のものをつくって渋谷でロケをやってないのに、あれ?渋谷に行ったっけなって僕らも錯覚してしまうようなそれぐらいすばらしいできになっているので。
◆心がほっと温かくなるようなシーンもちゃんとありますので、男性のお客さんだけじゃなく、女性の方にも見てもらえたらうれしいです。
ぜひ劇場でご覧ください。
◆「ゆうがたLIVEワンダー」をご覧の皆さん、こんにちは!◆大ヒットコミックス「花男」がミュージカルとなって帰ってきます!映画、ドラマでも大人気だった「花男」。
舞台キャストもイケメンぞろい!!◆誰もが知っている作品でありながら初の試みのミュージカル化ということで、やっぱり新しいことをするのはすごい楽しみなことなので、すばらしいクリエイターの方に囲まれて、一生懸命僕も頑張って、自分の役をつくっていきたいと思います。
◆主人公を演じるのは、応募者3000人のオーディションを突破した17歳の現役高校生!◆新たな「花より男子」にご期待ください!!◆「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、世界選手権で団体など4つの金メダルを獲得した体操の日本代表選手らが今日帰国しました。
◆こちらからニュースをお伝えします。
世界選手権で、37年ぶりとなる団体金メダルを獲得した体操男子の日本代表選手たちがイギリスでの戦いを終えて、先ほど帰国しました。
◆午後3時半ごろ、羽田空港におりたった選手たち。
出迎えた多くのファンや報道陣の呼びかけに応えていました。
1日まで行われていた体操世界選手権で、日本は男子団体で37年ぶりの金メダルを獲得。
エースの内村航平選手は今大会出場した全ての種目で優勝するなど、胸を張っての帰国となりました。
この後、会見に臨んだ選手たちは、今大会の報告と、来年に開かれるリオ・デ・ジャネイロオリンピックに向けた抱負を語りました。
◆次に、今年の秋の叙勲の受賞者が発表され、俳優の北大路欣也さんや、プロゴルファーの青木功さんなどが旭日小綬章を受章しました。
◆旭日小綬章を受章した俳優の北大路欣也さんは、芸術文化分野での功績が認められました。
また、プロゴルファーの青木功さんも受章し、かねて親交のある岸田外務大臣が祝福しました。
◆今年の秋の叙勲は、日本人は3964人、外国人は89人が受章しました。
◆さて、この後CMを挟みまして、大阪ダブル選挙、告示直前討論会スペシャルと題しまして、立候補予定者をスタジオに招いて、大阪の未来はどうなっていくのか、どう変えようとしているのか、熱く語っていただきます。
◆激しい戦いが繰り広げられた大坂の陣。
あれからちょうど400年。
大阪の未来を誰に託すべきか。
再び激戦の火ぶたが切られる。
ダブル選挙大阪秋の陣、告示直前スペシャル。
生討論!◆ここからの時間は、今月22日に実施される、大阪府知事選挙と、大阪市長選挙の今回スタジオには、知事選、市長選、それぞれの主な管理者の皆さんにお集まりいただきました。
まず、大阪府知事選挙に立候補予定の松井一郎さん。
栗原貴子さん、そして、大阪市長選挙に立候補予定の吉村洋文さん、柳本顕さん、中川暢三さんです。
ゲストには宮崎哲弥さんをお招きしています。
これからの大阪をどうしていきたいのか、候補者の方から直接お話を聞くことができる、貴重な機会ですが、宮崎さんは、どんなところに注目されていますか。
◆都構想というのは春に住民投票があったわけですが、これがどういうふうに評価されていくのか、再びこの民意を問うという形になったわけですが、これが注目ですね。
◆この討論会には、今回、ダブル選挙の取材を続ける関西テレビの佐藤記者にも加わってもらいます。
佐藤さん、よろしくお願いします。
ではまず、こちらのVTRからごらんください。
◆大阪維新の会公認に吉村洋文さん。
弁護士から大阪市議会議員、そして国会議員に。
橋下市長の右腕として、大阪都構想の制度設計で中心の役割を担い、早くから後継者として指名を受けていたと明かします。
◆そんな吉村さんは、3人の子供を持つ、父親でもあります。
◆無所属で自民党推薦の柳本顕さん。
◆大阪都構想の住民投票では、反対派の旗頭を務めました。
そんな柳本さんの実家は、西成区の下町にある酒屋。
子供のときは、立ち飲みの店番をしていたといいます。
◆今回5期務めた市議会議員を辞職して、市長選挙への立候補を決めました。
◆無所属でもと大阪市北区長の中川暢三さん。
兵庫県加西市の元市長で、第3セクターの赤字解消策として猿を駅長に任命するなど、アイデアマンとしてならしました。
その後、橋下市長の目玉政策として始まった、公募区長も務めました。
◆まず、このパートでは、大阪市長選挙の主な立候補予定者の皆さんに大阪市政の課題について討論していただきます。
皆さん、よろしくお願いいたします。
では、ここから討論に入るわけなんですけれども、お約束事をお伝えします。
限られた時間ですので、発言はなるべく手短にお願いします。
お願いします。
もし発言が2分を超えるようなことがありますと、チャイムが鳴ります。
発言をとめさせていただく場合もありますので、ご了承ください。
番組では、政策の中身を戦わせていただきたいと思っています。
そして、見ている有権者の皆さんの判断材料になるようなものを提供していきたいと思っています。
ご協力お願いいたします。
では、岡安さん、お願いします。
◆まず、これから大阪市の4年間を一体どなたに託すのかということで非常に注目されるんですが、まず、これまで4年間の橋下市長のもとで行われた、大阪市政について、各候補者の皆さんがどう評価されているのか、それを視聴者の皆さんにわかりやすいように100点満点で採点していただきました。
ということで、まずは、その採点、フリップを一斉にお出しいただきたいと思います。
どうぞ。
吉村さんから90点、柳本さん、95%以上。
これ点じゃなくて、95%以上ですね。
そして、中川さんは、65点と、ばらばらのご意見になりましたが、まずは吉村さん、この90点の理由を、30秒程度でお願いします。
◆まず、橋下市政が生まれる前の過去の大阪というのを思い出していただきたいと思います。
本当にひどい状況でした。
公務員天国、天下りは自由、そういった過去の大阪、それを変えてきたのは、やはり橋下市政だというふうに思っています。
徹底的な改革を実行して、財源を生み出しました。
それで、医療、福祉、教育、それもしっかりとやりました。
マニフェストについて、やっぱり政治は実行が全てですから、マニフェストは、90%実行していますので、その90%マニフェストを実行したという意味で90点というのをつけさせていただきました。
◆1ついいですか、10点足りないのはどこですか。
どうしても、10点できない部分があったんですね。
議会の反対もあって、なかなか進まない改革もありました。
マニフェスト、我々精査したんですね、どのぐらい実行したのかと。
マニフェストというのは、選挙前にあれやります、これやりますというのが非常に多いんですけれども、じゃあ、それをどのぐらい実行しているのかというのはなかなか評価されないところですから、我々でマニフェスト、達成率というのを評価しました。
◆9割達成できていると。
◆そうです。
◆あとの10点分で、吉村さんが一番惜しいなと思っている政策って何ですか。
◆やっぱり地下鉄の民営化ですね。
この地下鉄の民営化はやりたいですね。
◆では続いて、柳本さん。
95%以上。
◆どういう意味か。
◆点数をということで、お題をいただいたんですけれども、なかなかですね、一概に評価基準もない中で、点数がつけにくいということで悩みました。
結果として、私どもは、どちらかというと反対ばかりしているようなイメージがあるんですけれども、大阪市で、橋下市政の中で、提示された予算であるとか、案件とか、調べてみますと、95%以上賛成しているんです。
予算なんかでいうと、99%ぐらい賛成しているという実情があります。
ただ、どうしても市民のためにならないという意見については、反対をさせていただいているという現状をお伝えしたいということで、このように表記にしました。
◆宮崎さん、意外と私、びっくりしたんですけれども、評価をされているという。
◆でも議会的にいうと、大体そういう形の賛成になりますよね。
一番これはじゃあ容認しがたいというのは、都構想の…。
◆そもそも大阪市がなくなるという前提のもとで、大阪市政であったわけで、未来に向けての継続性、約束が全くなされないような状況の中での、施策でありました。
この点に関して言いますと、点数をつけがたいというか、そもそも未来に向かっての政策がなかったというような表現の仕方もできます。
◆そして、中川さん。
65点。
◆橋下さんの改革への意欲、そして、いろいろとチャレンジしていく姿勢、私は共感するところが多いんですが、彼が掲げた目標が高ければ高いほど、大きければ大きいほど、それに対しての実際どこまでできたのかという点では、65%ぐらいしか与えられないなと。
都構想も、もう少し時間をかけて、ゆっくり市民にも考えてもらえればいいものを、それができなかったという点があります。
おまけに公務なしが年間の4割もありました。
やはり市長たるもの、市制に専念すべきというのが私の思いです。
◆中川さん、都構想自体は…。
◆私は市長をやり、行政区長をやった経験からしますと、都構想、どちらかと言われれば、お勧めしません。
そういう制度の改革じゃなくて、現場のマネジメント、職員のやる気を引き出すことのほうがはるかに重要だと思います。
◆これまでは、4年間について、今までの4年間について、うかがいました。
では、皆さんがもし当選された場合、次の4年間で何をされたいのか。
一番やりたいことをフリップにお書きいただきました。
では、そちらを出していただきましょう。
一斉にどうぞ。
では、今度は中川さんからまいります。
◆大阪は、昨年国家戦略特区にも、指定されて、いろいろこれから、飛躍する土台ができたわけです。
そういうことで、特に今、先端医療の国際特区をこの大阪の医療集積を生かして、チャレンジしたいのと、それと、効率的で、スマートな行政にしたいと。
町全体もスマート化していきたいと。
そういうことによって浮いた税金を、それを、減税として、還元したいと。
減税することによって、世界から人と物と金と情報を集めたいと、思いでおります。
◆浮かせられるめどはありますか。
◆はい。
時間があれば、きっちりご説明したいんですけど。
◆代表的なのを。
◆減税しても、税収をふやすことは可能なんです。
◆スマート化のほうは、どういうところをなされますか。
◆1つは、道路ですね。
自動運転システムにしたり、それから、行政をICT化することによって、仕事の仕方を変えれば、効率性がいくわけで、年間3000億の人件費がかかっているんですね。
それを1割、生産性を上げるだけでも、300億になると。
◆よくわかりました。
続いて柳本さん。
◆私は、つながる大阪、創造的改革をということで打ち上げさせていただきました。
大阪市域内にとどまることなく、あるいは大阪府域にもとどまることなく、隣接の自治体と、あるいは、神戸市や京都市、政令市間でもつながっていく必要があります。
そのことによって効率化をはかっていく。
協力役割分担をしていく。
合わせて、大阪市域内におきましても都市内分権を進めることによって、身近な区役所において市民が孤立することなく、人と人とがつながっていくような状況をつくることによって、創造的改革を未来に向けて進めていきたいと思います。
◆域内分権というのは行政区と呼ばれるものなんですか。
◆そうですね、都市内分権は…。
◆そして吉村さん。
◆私は、府市一体で住民サービスの拡充というのを上げさせていただきました。
これは、やはり大阪市というのは市町村ですので、最終的には、医療や教育や福祉といった、住民サービスの拡充、これが私は一番、最終目標にというふうに思っています。
維新の改革のスタンスとしては、まず自分たちの厳しい、市長報酬の削減、私もやりますけれども、自分たちに厳しい改革をして、それから行政に対しても、行政に対しても厳しい改革をします。
それで財源を生み出し、しっかりと医療とか教育とか福祉、そういったことを伸ばしてきたという実績もありますので、それを伸ばしていきたい、というふうに思います。
◆住民サービスといっても、幾つもありますけれども。
◆府市一体ならではでできる、住民サービスとは何ですか。
何ですか。
◆例えば、小児周産期の医療センターとか、そうなんです。
大きな医療圏の中で、本当にハイリスクの分娩を見れるような、そういった病院、府市一体で進めようとしています。
そういった大きなところについては、府市が一体として進めなければなりませんし、経済成長しないと、どうしても住民サービスは拡充しませんので、経済成長という意味では、府と市が一体となって、やっていくということが必要だと思います。
先ほどの柳本さんの話、隣接市町村とありましたけれども、当然、それぞれの市町村と連携するのは、大切なんですが、まずは家の中の府と市がばらばらにならないこと、それを私は大切だと思っています。
◆それでは、ここからは、このテーマについて、討論を行いたいと思います。
まずはVTRをごらんください。
大阪市で1972年に導入された敬老パス。
これを持っていれば、市内に住む70歳以上の高齢者は高齢者は、市営地下鉄とバスを無料で利用できました。
しかし、高齢化とともに、大阪市の負担がふえることが予想され、過去にも有料化が検討されましたが、議会の反対で頓挫しました。
その後、2013年に橋下市長がついに利用者が年間3000円を負担する制度を導入。
去年からは、1回利用するごとに50円の負担も生じています。
◆このパートでは、まず、より生活に密着する、住民サービスについてお伺いしたいと思います。
その一つ、敬老パスに着目しました。
橋下市長は、それまで、無料だった敬老パスを年間3000円の自己負担。
そして、乗車1回につき、50円を徴収する制度を始めたんですね。
年間予算が61億6000万円。
これ2014年度となっています。
この敬老パスについて、お三方がどうお考えになっているのか。
これもフリップにお書きいただきました。
それでは、一斉にお出しください。
今度は吉村さんから行きましょう。
敬老パスというのは、大きな税金がかかっています。
敬老パスの改革をやる前は、約90億円ぐらいの財源が必要でした。
我々は、先ほどのご紹介あった改革をやりまして、今、この30億円というのが浮いてきています。
その30億円、これについては、選挙前のばらまきではなくて、しっかりと真に支援が必要な高齢者の方、例えば在宅の独居高齢者の方であったり、あるいは特別養護老人ホームに入りたくても入れない方、待機高齢者という方がいらっしゃいます。
そういった方にしっかりとお金を回していく、政策をするというのがこれがあるべき姿、あるべき姿だというふうに思っています。
◆続いて柳本さん。
◆まず橋下市長は、4年前の選挙のときに敬老パスはなくしません、私鉄まで拡充しますと、公約で掲げていたにもかかわらず、こういう状態になっているということは、公約が全く大うそであったと言わなければなりません。
そういった意味で、達成率90%とおっしゃっていましたが、いろいろできてないことはたくさんあるんですね。
そうした中で、全くの無料化というのはよくないと思いますけれども、他都市の事例を見ると、1回乗るごとの負担というのは、ほとんどの自治体で求めておりませんので、目的趣旨からすれば、この50円負担と、乗るごとの50円負担というのは廃止すべきと考えます。
◆年間3000円のほうは。
◆残します。
◆1つだけ聞いていいですか。
全く無料にするといけない理由はなんですか。
◆やはり少子高齢社会に当たって、受益者負担という考え方から考えると、年配の方々、利用者方々にも一定ご負担をいただくと。
あわせ持って、ICカード化して、更新の手続料が若干かかりますので、そういったあたりも負担をいただくということです。
◆中川さん、お願いします。
◆たびたびの制度変更は高齢者に混乱を招きますので、改善しつつ継続していくというスタンスでおります。
年間4兆円の総予算で大阪市は試みているわけですが、そのわずかの敬老パスの問題だけに話をするのではなく、総合的な高齢者の福祉施策の中で、位置づけるべきだと考えております。
むしろ、高齢者が元気で長生きできるように、快適に生きられるような環境づくり。
例えばシニアポイント制度だとか、CCRCだとか、そういう新しい取り組みをする中で、敬老パスの問題も位置づけられると思っております。
◆では、ここから本格的な討論に入りたいんですが、まず、これ、吉村さんと柳本さんのご意見はほとんど180度違うわけですが、吉村さんから柳本さんに聞きたいことはありますか。
◆敬老パスについてなんですが、これを見ていただきたいと思っています。
1回50円の負担をなくすということで、30億円の負担がなくなります、年間です。
システム改修が約8億円ありますので、年間でいうと、22億円、初年度は、30億円になります。
柳本さんは利用額の上限を設定するというふうにおっしゃるんですが、それには200億円システム改修にかかります。
これは大阪市、役所で出ている数字です。
そういったことを考えて、我々は、50円の負担をお願いしています。
小学生でも、半額負担してもらっているので、50円の負担はお願いしますと、やはり財源に限りがあるので、負担をお願いします。
そのかわり、大切なことは、広く浅く、地下鉄50円をただにすることはできないですけれども、そのかわり、30億円分の財源があるのであれば、先ほど申し上げたような本当に支援が必要な高齢者のほうに施策を回すべきだと思っております。
柳本さんにお聞きしたいのは、例えば30億円、200億円かかりますが、システムを変えてやるのであれば、いったいどのぐらいの予算を考えていらっしゃるのか。
それから、逆にいうと、これはお金が必要で、逆にどの住民サービスを削るのか、それをしっかり明示しないと、これやります、あれやりますというのは違うんじゃないかと。
◆財源の部分はどうですか。
◆まず、この資料はうそです。
年間30億円かかりません。
システム予算は1回やればいいだけですので、1回やればいいだけで、かつ、年間の数字を見ると、年間ベースで15億円です。
ですから、30億円というのは、間違いです。
また、上限設定によって、200億円かかるとおっしゃっていますが、確かにそういうやり方もあるかもしれません。
そんなやり方はいたしません。
そんな中で、私の主張をさせていただきたいんですけれども、この有料化によって、どういう状況が起こったかというと、67万人、乗車人員が減りました。
交通局の収入だって、月額で1億円以上減っているんです。
すなわち、乗り控え、出控えという状況が明らかに出てきております。
その上で、今までは、全体の対象となる高齢者の中の74%がパスをもらっていたのに、有料化を進め、50円負担を求めることによって、今現在は、51%ですよ。
すなわちの対象の方の半分しか利用されていないという状況なんですね。
敬老パス制度は、そもそも、年配の方々の生きがいつくりであるとか、回遊性を高めて、◆回遊性はいろいろなところに行くという。
◆そうですね。
かつ社会参加という言い方をしてもいいかもしれません。
◆むしろ経済的な効果も。
◆そういうことを考えたとき、明らかに50円負担によって、当初の目的趣旨がそがれるような状況が出てきていることは明らかですから、この点については、目的趣旨を達成するために改善されると。
◆簡潔にお答えいただきたいんでしたが、財源はどうですか。
◆財源の問題は、何をやりたいか、住民サービスとおっしゃいましたが、ありとあらゆるものがありますので、全体の中での歳入歳出を考えていかなければなりません。
よって、歳出抑制ということについて、後ほどいろんな形で説明します。
都市内分権という話をさせていただきました。
都市関連系という話も。
そういう中での改革で効果というものを生み出すと。
◆ちょっんと1つだけ。
先ほど利用上限を200億円負担増にならないようなやり方をするとおっしゃいました。
どのぐらいになりますか。
◆上限制といったやり方であるとか、先ほど時代に合わせていろいろ見込むということで書かさせていただきましたが、敬老パス制度については、先ほどここにも書かさせさせていただきましたように、交通局で1億円の収入減なんです。
一方で、30と書いていますが、減収は15億円なんです。
ということは、交通局は1億ですから、12億の減収になるんですね。
そういったことを考えれば、年間300億円以上もの経常利益をどうしている交通局、地下鉄事業であれば、そういった部分も料金形態を考えることによって、吸収することだってできるわけです。
すなわち、私たちは上限設定も含めて、あるいは年齢も含めてあり方も含めてそういったことは総合的に進めていこう、総合的に考える上で、制度趣旨を考える中で対応していくということを考えております。
◆まず、財源につきまして、結局、おっしゃらないわけですよ。
この財源について、必要な財源、予算が必要なはずなのに、そこについては触れられません。
そしてこの高齢者施策について、あれやります、これやりますと言うんですが、そこについて、指摘すると全体で見ればいいと。
結局財源については指摘されないんですね。
◆敬老パスは敬老パスだけの財源で賄うわけじゃないですか。
◆私、柳本さんがしゃべっているときは間に入りませんでしたので。
◆確認します。
発言の時間差し上げますので、しゃべっているときは静かにお願いします。
どうぞ。
◆財源について柳本さんは、これについて、しっかりと示しません。
ですので、こういうことであれば、どんどん、これからまた財源が必要になります。
先ほど回遊性の話がありましたけれども、要は元気な高齢者の方は、より一層元気でいてほしいというのは当たり前でして、そういった政策はしっかりとやっています。
地下鉄のパスがあるから元気になるという事はありません。
で、このようは、財源のところ、結局、15億円とおっしゃいますが、50円の負担がなくなると、利用される方はどんどんふえます。
上限についても、上限、際限なく使われる方も、たくさんいらっしゃったわけです。
そういった中、我々はこの利用上限の改革をするときに、設定するときに、これはシステム改修でこれだけお金がかかるということで、50円を負担をお願いしています。
そういった意味で、小学生でも半額の料金を負担しているわけですから、高齢者の方にも50円の負担をお願いすること、これで、財源がしっかりと確保できるんです。
その財源で本当に必要な人、ここに今高齢者の人に政策が行ってないんですね。
確かにこれは少数派かもしれませんけれども、例えば特別養護老人ホームに入れない、待機高齢者という方がたくさんいらっしゃいます。
ここについては、今まで置いておかれた状態ですけれども、しっかりこういった方もサポートしないといけません。
◆ちょっと一旦ここで、CMです。
◆すみません。
敬老パスの議論が途中になりましたが。
中川さん。
どうでしょうか。
敬老パスもICカード化したことによって、それぞれの利用状況がつかめるようになりました。
そういう実績を見て、今後の高齢者施策に反映していくべきだと考えております。
そして、完全に無料化しても、毎日利用する人と、年に数回しか利用しない人では負担の不公平が増すので、やはり受益者負担にして、4分の1ぐらいの金額はやはり高齢者の皆さんにも負担していただくというのが妥当だと思っております。
◆敬老パスについて、それぞれのご意見、よくわかりました。
では、次に子育て世代など、言ってみれば、現役世代に対する政策はどうなのか、3人の公約の中から、主なものを抜き出しました。
こちらをごらんください。
まず吉村さんですが、子供医療助成の18歳への拡充。
柳本さん、待機児童解消に向けた、施設整備。
そして中川さんは教育バウチャー制度とあります。
まず吉村さん、18歳まで拡充するんですか。
◆18歳拡充します。
前提として、これを見ていただきたいと思っております。
これまで、維新の会が生まれるまでは、本当に子育て世代に対するサービスというのが全くできてなかったんですね。
本当にひどい状況でした。
でも、この大阪の将来を支える子供たち、しっかりとこの大阪で支えることが大切ですので、将来の大阪を担いますので、そういった意味で、我々は、予算について6倍ぐらいまで上げました。
医療費助成の拡充、クーラーの設置、中学校給食、待機児童の解消、さまざまやってまいりました。
その中で、子供医療費助成については中学校卒業までというのが今の状況ですが、これについては、18歳まで拡充するといったやり方で広げていきたいというふうに思っています。
要は生まれてから、高校卒業するまで18歳までしっかりとこの大阪の中で、育てやすい環境をつくっていきたいというふうに思っています。
◆財源のめどはありますか。
◆これは財源幾らぐらい必要かというと7億円ぐらいなんですよ。
先ほどの敬老パスひとつとっても、90億円ぐらいかかっているわけで、あと7億円あれば、しっかりとできます。
財源については、まず、我々維新の会の基本的な考え方なんですけど、まず自分の身を切る改革をやります。
私は市長報酬のカットをやります。
その上で行政、しっかりと無駄をなくす、それで財源を生み出すというのが維新の会のやり方ですので、しっかりと7億円ということであれば、捻出することはできると思います。
◆続いて柳本さんですが、待機児童解消に向けた施設整備。
◆施設だけではなく、やはり大阪の子供たちを1人にさせないという取り組みが必要かというふうに思っております。
2015/11/03(火) 15:50〜17:00
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