小島泰生、永野真奈
2015年11月5日20時02分
JR東日本仙台支社は5日、郡山総合車両センター(福島県郡山市)に勤務する社員ら112人が、春夏の甲子園の高校野球全国大会の優勝校を予想する賭博をしていたと発表した。社員については処分も検討する。賭博に参加した社員は朝日新聞の取材に「法に触れるとは思っていなかった」と話した。
支社によると、社員92人と関連会社の社員ら20人が「野球賭博に参加したことがある」と認めた。うち数人は「民営化前もやった」と話しているという。今年は春に66人、夏に82人が参加。春に計13万円余、夏には計17万円余の現金が賭けられたという。
複数の社員や、朝日新聞が入手した文書などによると、持ち回りで務める数人が大会開幕前に、高校名や口数などを記入する申込用紙を配っていた。1口500円で何口でも賭けられた。2013年夏の大会では、優勝校を的中させた5人が各3万3100円の配当を受けたという。
参加した社員は「昔からやっていた。レクリエーションみたいなもの。悪いとは思っていない。大相撲でもやっていた」と話した。(小島泰生、永野真奈)
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朝日新聞社会部
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