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樋口久子Pontaレディス大会最終日現在のスコアですが渡邉彩香は今日だけでまた5つスコアを伸ばしてきました10アンダー。
単独2位には最終組の1つ前鈴木愛が6アンダー。
そして、5アンダーグループにご覧のように4人がいてあの注目のアマチュア畑岡奈紗は上位の選手の中では今日、ただ1人、スコアを落としているという状況で今、4アンダー7位タイグループです。
しかし、まだ終盤のホールは残っていますしどこまで巻き返すかという注目の最終組のアマチュア。
≫やっぱりプレッシャーの中でこれだけのプロに囲まれてプレーをするわけですからそう簡単ではないですね。
≫その最終組が映ってきました。
画面はこのアマチュアの畑岡を捉えましたがティーショットをVTRでご覧いただきましょう。
≫ここら辺からどうやって立て直してもう1回、スコアをイーブンそれから今日だけのプレーをパープレーに戻していくかですね。
そういうゴルフをしていくとやっぱり、この選手の今後というのがまた違う見え方になると思うんですね。
≫村口さん、行きますね。
≫ピンまで132〜134ヤードの上りですね。
9番くらいだと思うんですけどピンの奥に行かないことです。
≫その奥へ行った。
≫やっぱりこういうところですね。
苦しくなっていくとどうしても風がフォローで行っちゃいけないというところへ行ってしまうというここら辺がまだまだ樋口さん…。
≫きのうまではお母さんと相談して行っちゃいけないほうには行かなかったと言っていましたけどね。
≫そして、トップの渡邉彩香。
≫114ヤードちょっと短いか…。
≫でも、短いほうがいいですここは。
≫手前からのほうがいいですね。
≫絶対手前からのほうがいいですよ。
≫アマチュアには負けたくないということも話していましたが渡邉彩香。
宣言どおり、すばらしいバーディーラッシュになりました。
最終組のハイライトですがやっぱりスタートホールパー5ですから欲しいですよね、バーディーが。
≫そうですね。
≫きっちり取ったのは渡邉のほうでした。
畑岡は取れませんでした。
ただ、3番パー4でバーディーが先行。
≫よく取りましたよね。
≫6番、パー4のセカンドが映ってきました。
≫ここまでノーボギーですからいいゴルフはしてるんですよね。
≫ピタッとつけるショットメーカーというかキレがありますよね。
一進一退というような序盤の戦いでした。
ボギーのあとの渡邉、6番のセカンドです。
≫プロのプライドというのかな。
≫それはありますよ。
≫8番で、畑岡がボギー。
そして、この9番、パー5では2オンどころかちょっとグリーンをセカンドでオーバーしたんですよね渡邉さんが。
≫渡邉さんは1番、9番取っていかないといけないと言っていましたからね。
≫寄せて入れてバーディーここで突き放しにかかります。
12番はバーディー、ボギー。
ここで2ストロークの差がつきました。
ということで14番。
≫やっぱり後半に入って最終日のバックナインに入って1つのホールでのバーディー、ボギーは追いかけるほうにとっては大変、大きい2ストロークですね。
≫画面には最終組の1つ前の鈴木愛が映りました。
15番のパー3です。
≫ここからの4ホールで2つはバーディー取りたいですね。
≫やっぱり回ってきているとここは絶対に上に行ってはいけないホールなんですよ。
だから、どうしても突っ込みきれないんですね。
≫それからグリーンは本当に砲台になっていますからちょっとぶれると…。
≫これは左サイドはすごく砲台が高くなっていますから外すんだったら右サイドなんですけどこれ、奥に来ちゃっていますので上から、結構早いんですよ。
このホールは。
≫ボールのエッジからグリーンに対して1m近く上りで右からの傾斜が利いています。
≫あれでいいんですよ。
だってすごい曲がるんですから。
≫村口さん、ここまで畑岡の小技といいますかアプローチなどはどうですか?≫きのうから見てるんですけども転がしとかも使えるんですがやはり少し突っついてしまうときがあるんですね。
今のも本当は少し、ひじをやわらかくしてやわらかい球で打ちたいんですが今みたいな感じで転がっていってしまう。
≫村口さんここに打っちゃ駄目だよね。
このピンの位置でこのホールは。
≫そうなんですよ。
12番のパー3でも右に外してしまってそこも寄らないというところも外してしまうんですよね。
今日は。
≫今のアプローチがオーバーしたというよりもセカンドのミスですよね。
≫ディフェンディングチャンピオン、VTRでご紹介しますが最終ホールに入ったところ。
≫ナイスアプローチですね。
≫上田選手も今日はスコアをこのバーディーで3つ、伸ばして12位タイというところまで上げてきました。
去年は最終ホールのバーディーで1打差、振り切っての見事な優勝でした。
≫今日は上田さんらしいプレーをしてくれましたね。
≫ナイスプレーでしょ。
≫14番のグリーン上です。
≫こうなると渡邉彩香は無理に打ってくる必要がなくなってくるんですね。
≫今、カップインした茂木宏美は村口さん…。
≫パーです。
≫グリーンはこぼしていますがこれからバーディーを狙いに行くという渡邉。
≫まだ、10mほどですけどもここからですと上りになりますからパッティングはやりやすいですよね。
あと、本当に無理をするパットをしなくていい状況です。
≫このストローク差も無理に狙わなくて済みますから。
でももう2つ勝ってますからね。
≫ここのところ、ずっと調子が良くはなっていますよね。
≫先々週が2位先週が3位。
今週は優勝を目指して…。
≫でも、いいですね。
これは思ったより切れなかったという感じですね。
≫余裕のパットだよね。
≫14番、パーです。
10アンダー。
2位に4ストロークの差をつけました、渡邉彩香。
≫2位の鈴木愛は1つ前を回っていますからね。
パー3。
ちょっと、ショートしてこれから第2打。
≫これは、本当は狙いたいアプローチですけどね。
≫惜しかった。
狙っていましたかね。
≫そうですね。
≫一時、7アンダーまで行ったのですがこの前の14番でボギーがあって今、6アンダー。
≫入れたかったなというね。
≫大事なパーパットです。
畑岡。
≫まだ4m近くありますね。
≫上りですね。
≫ちょっと弱かったですかね。
≫そうですね。
ラインは良かったと思うんですけどちょっと打ちきれませんでしたね。
≫これで3ホール連続で…。
≫樋口久子Pontaレディス2015。
戦いの舞台は埼玉県飯能市にあります武蔵丘ゴルフコース。
全長6605ヤードパー72です。
秋晴れの最終日。
そして、西武線飯能駅から車で10分足らずということで今日も大勢のギャラリーの方が詰めかけています。
さて、放送席の解説は通算72勝この大会の名誉会長樋口久子プロ。
そして、ゴルフキャスターの戸張捷さんです。
よろしくお願いします。
≫よろしくお願いします。
≫樋口さん、16歳のアマチュアが快挙達成なるか。
あるいはプロが意地を見せるのかどうみますか?≫また、すばらしいアマチュアが出てきたなというふうに今思っておりますけれど。
≫彼女は、畑岡は勝みなみと同い年で日本ジュニアで最終日6打差、逆転されて負けて本当に悔しかったみたいですよ。
そういった経験が生きているんじゃないですか。
≫その悔しさを胸に今年、世界ジュニアで優勝していて。
スイングなんか、樋口さんどうご覧になりますか?≫今日も、私、3日間1番のティーグラウンドで拝見してましたけどやっぱり最近にないすばらしいスイングだなと思いましたね。
≫もしかしたらもしかすることがあるかもしれませんね。
さあ、どんな結末を迎えるのでしょうか。
このあとラウンド解説村口史子プロでお伝えしてまいります。
≫15番ホールは175ヤードのパー3。
きれいなホールですけれどもね。
≫打ち下ろしですね。
今日は、フロントエッジまで155。
ピンが手前から11ヤードですね。
左から4です。
打ち下ろしが入りますので160ヤードくらいになりますかね。
≫ここも手前が原則なんですか?≫ここも受けグリーンでして乗っても、上に行くよりは乗らなくて手前のほうがいいです。
≫あとは今日のピンの位置だと左に外すとマウンドを下っての…速いから止まらないですね。
≫ここもティーで感じる風とグリーンの上がちょっと違うんですね。
それで、距離がなかなか実はこの15番のパー3合いにくいホールなんですけれどね。
≫画面はそのグリーン上パーパットです、藤本麻子。
藤本、今日ここまでのところは1アンダートータル5アンダーです。
グリーンが空きました。
≫今日も7500人ぐらいのギャラリーが最終日武蔵丘に来ておりまして。
≫皆さん、アマチュアに頑張れという声をかけていますが本人にとっては力がだんだん入ってくるんでしょうね。
≫渡邉はヤマハの優勝が本人2勝目でしたね。
≫7番ですね。
≫ちょっと歓声で仕切り直し。
≫ほかのホールの歓声が聞こえたので仕切り直ししましたね。
≫彼女はピンの上までボールを高く飛ばしておいて上から降りてくるという。
だから、高い球で行って…。
≫いい方向に行きました。
≫絶対、オーバーはしないということですか。
≫そうですね。
≫それと、さっき言ったようにちょっと風がティーと風がちょっとだけ違うんですね。
5〜6ヤードミスリードするかもしれません。
≫今日の最終組は三者三様というプレーが楽しみなんですが。
さあ、アマチュア、どうか。
≫これだけ受けてるんですよねこのグリーンが。
≫気持ちを入れ替えて集中して。
≫方向も、かなりずれました。
バンカー。
≫やっぱりちょっと、こうなるとメンタルの部分ですね。
≫なかなか自分のリズムが…。
≫取り戻せないですね。
≫きのうまでのようにはいかないですね。
≫最終日、15番ホールでホールインワンを達成した選手全員にロイヤリティマーケティングより300万Pontaポイントが贈られることになっていましたが残念ながら達成者はありませんでした。
≫樋口久子Pontaレディス2015。
大会の賞金総額は7000万円。
優勝者には賞金1260万円と優勝トロフィーが贈られます。
また、優勝副賞として富士重工業より最新アイサイトや先進安全技術が搭載されたスタイリッシュな都市型クロスオーバー「SUBARUXV」が昭和シェル石油よりハイオクガソリン「ShellV‐Power」1年分が贈られます。
最終日、15番ホールでホールインワンを達成した選手全員にロイヤリティマーケティングより300万Pontaポイントが贈られます。
そして、ギャラリープラザでは大会記念ポンタグッズを販売。
昭和シェル石油やコーセーなどのお店も立ち並び皆さんのお越しをお待ちしています。
大ギャラリーが見つめる中15番のグリーンサイドバンカーにつかまりました畑岡です。
≫距離は20ヤードほどですね。
ライはほとんど平らです。
≫これもこれだけ受けていますから相当、右から左に切れるんですよね。
≫いい音、しました。
≫きのうの16番の再現かと思いましたが。
≫どの辺を狙ってくるかなと思ったんですけどピンを狙ってきましたね。
≫きのうはバンカーから結局ダブルボギーというシーンをVTRで何度かご紹介しました。
≫今回のこのPontaレディスを盛り上げてくれた立役者の1人ですね。
≫村口さん、きのうと今日で違うところがあるとすれば一番目立つのはどんなところでしょう?≫ショットもやっぱり少し乱れていますね。
やはり飛距離も渡邉選手のほうが飛ぶんですよ。
そうなると力が入って曲げてしまう。
アイアンも少し体が浮く傾向にありますね。
≫その渡邉です。
ナイスアプローチ。
≫これで、このストローク差だと余裕が出てきますね。
≫そうですよね。
本当に、何もドタバタしないでできるんじゃないですか。
余裕がありますよ。
≫自分のしたいストロークがそのままできるという感じですね。
畑岡選手も渡邉さんと回ってみたかったと今日は勉強したいですと話していましたから色んなものを吸収しているでしょうけどね。
≫だけど、私たちゴルフを始めて普通、10年くらいなんですようまくなるというのは。
ところが、11歳で始めて16、17ですかね。
≫まだ5年。
≫まだ5年しかたってないわけでしょう。
それで、これだけのゴルフができるというのは、すごいなと思っているんですよ。
≫ゴルフのキャリア5年でこのレベルに行けるんですね。
それが、すごいですよね。
≫樋口さん、私もプロと同じようにしゃべっちゃってるんですけど本当にそうですよね。
≫きっと、まだこれから伸びしろがいっぱいあるでしょうね。
先ほどの、茂木の15番のショットでした。
≫これが入ればまた2位タイまで上がってきますからね。
≫茂木選手にも史上6人目のママさん優勝ということがかかっていましたが。
ちょっと渡邉に差をつけられました。
≫これ、いいラインですよ。
≫上りのちょっと左に行くかな。
≫狙えるラインですね。
≫惜しい。
あまり切れなかったですね。
≫ママさん優勝の中には樋口さんも入っていますがやっぱり色んな部分でそれ以前との変化があったりしてね。
≫そうですよね。
もちろん、色々と環境も変わりますしでも周りの方のためになんか、なんとか恩返しして優勝しなきゃという気持ちはありますね。
≫茂木選手もそういう思いが強いですよね。
≫これはちょっと入れたくないバンカーになってしまいましたね。
≫単独2位の鈴木愛。
16番のセカンドでした。
≫これ、まだグリーンまで距離がありますからね。
≫エッジまで90ぐらいですかね。
これは近いですけど簡単ではないですね。
これだけの傾斜があるでしょ。
≫ちょっと、3連続ボギーで迎えた15番ですからね何とか、ここで入れたいところ。
≫しかし、きのうまではもしかするとと思いましたけれどね。
≫今日も前半は本当に食らいついていましたから。
さあ、頑張れ。
≫ゴルフ、大好きらしいですよ。
≫ああ、そうですか。
≫お母さんが今、一緒になってラインを読んでいますけれど。
≫今年、世界ジュニアを取ったって言っていましたけどだけど、プロの試合に出るのがこれ、初めてなんですよね。
≫これがゴルフの本当に難しい部分を味わっていると思いますね。
だから、どうしてこんなふうになっちゃうんだろうって自分で思ってると思うんだけどね。
≫でも、彼女だったら今日の悔しい経験が次につながるという感じがしますよね。
本当に、プレーしているときでも色々考えているというのが傍から見てもわかりますからね。
≫茨城県のゴルフ場で中嶋常幸のアカデミーに行ってあの子、どうしたかな?と思うと練習していると。
きのうの夜も真っ暗になるまでやってましたね。
≫4連続ボギーになりました。
≫さあ、頑張れ。
残り3ホールだから。
≫2アンダー。
18番の諸見里バーディーパットです。
≫久しぶりに予選を通過してきてすごい努力はしているんですけれどねなかなか結果が出なくて。
≫ゴルフは本当にスイングがいいとか球が飛ぶとかそれだけではないことがいっぱいあるからね。
≫茂木は15番、パー。
渡邉もパー。
アマチュアの畑岡は残念ながらボギーでした。
最終ホール、パー。
2オーバー21位タイという諸見里しのぶ。
大会3日間を終了しました。
さあ、これですね。
パー5の第3打鈴木愛です。
現在、単独2位。
≫120ヤードくらいですかね。
これも、左手前がマウンドがあるんですよね。
画面から見ると。
だから、ちょっと切れると思います。
≫去年は20歳で日本女子プロを制したという鈴木愛。
そして、ベテラン、大山志保。
現在3アンダー。
最終ホールの第3打です。
≫いい感じに打ちましたよ。
≫2006年の賞金女王ですがもっと前にこの大山選手もアマチュアでいきなり首位でスタートしたという経験があるそうですね。
≫日本大学のゴルフ部ですからね。
≫そして、最終組の1つ前の藤本はフェアウェーから。
16番の第3打。
≫入った!≫16番でのイーグル!今日は藤本が達成しました。
≫すごい、これも。
うれしいよね。
≫うれしいね。
≫いきなり2ストロークは本当に。
≫これで、単独2位です。
≫歓声が届いたか。
≫ちょっと本当に少ないけど可能性が出てきましたね。
≫渡邉も、しかしここもバーディーを取っていきたいホール。
ちょっと距離的に2オンは厳しいでしょうが。
もう各選手、ここはサードショットの勝負という感じになってくるでしょうね。
≫そうですね。
≫今のでも280くらい飛んでいるんじゃないですか。
すごいですね。
≫このホールは特にフェアウェーが広くて思いきり打てますからね。
≫いいですねピンの刺さっているカップに手を入れてボールをとってみたいですよね。
これです。
≫ちょっと、ボールがドロー回転になっているんですかね。
落ちてから左へ。
≫キャディーも左へ行けと言っていましたけど。
やった!きのうはここで畑岡が見事に手前からど真ん中から入れてのイーグルでしたが今日はスピンを利かせて入れてきました。
藤本、7アンダー。
≫これ、18番もバーディーが出る可能性がありますからね。
≫さあ、畑岡のドライバーショットじっくり見ましょう。
初日、バーディー2日目、イーグル。
≫これは、今思いきりたたいたね。
≫きのう同様、振りましたね。
≫渡邉を抜いた。
≫抜いてきましたね。
≫いいね。
ストローク差が離れてもああやっていいゴルフを見せてくれると。
≫この16番のパー5のセカンドは渡邉が先に打ちます。
≫エッジまで265ヤードですね。
≫彼女フェアウェーウッドは低い球を打つんですよね。
≫渡邉はこれでどこまで行くんでしょうか。
≫もう、30〜40ヤード手前じゃないですか。
≫渡邉の方はあとティーショットでは平均すると飛んでいるという話がありました。
このホールは畑岡のほうが飛ばしてきました。
鈴木愛、パーならず。
≫このホール、本当に上に行ってしまうと今みたいに鈴木さんみたいに上から結構速いんですよ。
≫これは、角度的には今日のピンの位置ならいいですよ。
≫きのうはここでイーグルがありました。
≫ちょっと今旗まで見たかったですけどね。
旗の位置まで見てくれるといいですけれどね。
≫渡邉を追いかける一番手だったんですけど鈴木がね。
≫このホールでボギーはちょっと痛いですね。
≫そして大山は大事なパーパット。
入れました。
3アンダー。
今日2つスコアを伸ばしてきました。
8位タイでのフィニッシュ。
≫今プレーしているトーナメントの順位が全部、来年の7月11日のオリンピックのポイントに関係してきますから。
≫最終組、16番の第3打。
まずは茂木から。
≫ピンまで148ヤードですね。
風は、若干のフォローです。
≫ということは13番ウッドですね。
≫珍しいですよね13番ウッドって。
≫パー5の3打目ウッドで行きます、茂木。
≫この辺、得意だからこの距離にセカンド刻んできたんだと思うんですよね。
≫ピンめがけて行っているんじゃないですか。
≫バーディーチャンス。
≫スイングを見ていると手で放り投げているようなスイングですよね。
≫完全に我が道を行くというプレーです。
≫だからアプローチのことを上げて打つのをピッチショットって投げて打つショットって言うんですけど今のはフェアウェーから148ヤードからピッチショットです。
≫トーナメントホステス藤田光里が映りました。
18番、バーディーパット。
≫惜しい。
≫最後、バーディーで飾ることはできませんでした。
今シーズン、優勝を遂げている選手の1人です。
16番。
第3打も渡邉から。
≫ピンまで62ヤードです。
多少、右に行っても傾斜がきついので戻ってくるとは思いますけれどスピンで止めてくると思いますね。
≫いい感じで打ってます。
≫止めてきました。
≫いい感じでした今のは、左を抑えてね。
≫これ、1ストローク差で競り合っているときだったらちょっと要注意の場所ですけれどね。
≫奥が速いですからね。
≫きのうは57ヤードを58度のウェッジで見事に放り込んだという。
≫今日はピンまで60です。
≫もう1回。
≫右に行っちゃってるな。
≫止まって戻ってはきましたがもっと来た。
≫傾斜でもっと来ますよ。
≫ここに落ちてるともっと戻って入ってるかも。
≫きのうですね、これは。
ちょっと嫌な流れがあったんですけど。
≫12、13とね。
≫これできのうは吹っ切れたと言っていましたけれどね。
≫初日単独トップ2日目、このイーグルがあってトップタイで最終日、最終組貴重な経験をしているこの16歳の畑岡です。
≫ああいうショットは疲れているときのビタミン剤みたいなものですよね。
≫その16番でイーグルを取った藤本。
右でお分かりのように268過ぎたところでフェアウェーが途切れていますが≫ロングヒッターの渡邉ですからバーディーを取る可能性がありますから藤本はバーディー、バーディーで行かないとですね。
≫ここはいいところで止めてきました。
どうやら渡邉が一番先に打つようです。
16番、バーディーパット。
≫下りで速いと思いますね。
≫ここは本当に音がしたらカップに入らなかったらスーッと行っちゃいますよ。
≫ここが、取れるようですともう優勝がかなり近付きますよ。
≫1ストローク差で競り合っててリードしているみたいなときは本当に嫌なパットになると思うんだけどやっぱり4ストローク差というのは思ったように手が動くんじゃないですか。
やわらかく。
≫音がしちゃいましたよね。
≫今、カツンと言いましたね。
少し、まだ神経を使うパーパットが残りました。
18番の藤田の返しのパーパット。
藤田光里、最終ホール、パー。
トーナメントホステスは3アンダーでのフィニッシュになりました。
現時点で8位タイです。
≫これ結構、緊張しますけど渡邉は藤本が次のホールでバーディーを取ったらわかりますからね。
これ、「わかな」と読むんですね。
トーナメント会場にいたんですよ。
そうしたら風邪を引いて、それで群馬に帰っちゃった。
かなり強め。
≫パッティングうまいですから普段の茂木さんだったら入れてくると思ったんですけど今日はいまひとつちょっと違うみたいです。
≫17番、池越えのセカンドになります。
まずは鈴木。
≫150弱だと思いますね。
135ですね。
≫足りない。
≫でも、ここに打ちたいと思いますね。
≫ピンは狙って来られないですよ。
ここのホールは。
≫そろそろ…。
≫入れてほしいね。
≫バーディーが欲しい畑岡です。
≫タッチするだけのバーディー狙いですね。
でも、決めたいですね。
これは。
≫これは触るだけだよね。
≫入れた。
≫うまい!≫6番ホール以来のバーディーが来ました。
これで3アンダー。
≫笑顔が出ましたね。
≫お母さんに連れられて11歳のときに練習場に行ってそれから、のめり込んだという。
この16歳の畑岡奈紗という名前なんですね。
≫藤本。
大事ですよ。
これ、打ってくれば…。
いいところですね。
≫グリーンを捉えました。
≫これは樋口さん狙いましたね。
≫そうですね。
軽い上りの感じで。
≫パーパット、渡邉。
≫今日は本当に落ち着いてプレーしていますね。
パッティングをやるのにもすごく。
≫渡邉彩香、現在賞金ランキングは7位につけています。
埼玉栄高校出身ですから高校時代、地元だったんですね。
茂木宏美。
16番はパー。
茂木と渡邉はパーでしたがアマチュア、高校2年生の畑岡奈紗がこのホールで久しぶりのバーディーを取ってきました。
残り2ホールですが17番のパー4。
なんとティーショットの落としどころもグリーン周りもバンカーが1つもないホールです。
≫そうですね。
軽い打ち下ろしでフェアウェーが右サイドが少し高くなっていますね。
セカンド、池越えで砲台グリーンに打ってくる感じです。
非常に間口が狭い感じで縦長のグリーンですからセカンドショットというのはすごく打ちにくいですね。
≫4.13ですものね。
≫そのグリーン周り鈴木愛の第3打。
≫これも、狙って打ちたいね。
≫すばらしい。
≫15番、17番とアプローチで狙いましたけどね。
≫この鈴木愛もゴルフを始めたのは11歳だそうです。
そして、20歳で日本女子プロに勝ったという宮里藍の記録を更新する最年少優勝。
≫このごろの子って本当に、普通トーナメントを重ねて経験して勝っていくというのが多いんですけど鈴木愛ちゃんもいきなりレギュラーツアーで選手権、勝ちましたからね。
≫最初に打つのは畑岡ですがここはもうドライバーは使いません。
≫風は少しアゲンストです。
≫何度見ても、スイングが本当に揺るぎないというか気持ちいいですね。
≫エッジまで130くらいでしょうかね。
≫カップインのパー。
17番、鈴木愛。
当然、渡邉もドライバーを使いません。
≫フェアウェーが途切れて270ヤードちょっと先から池になっています。
≫このホールの難しさはセカンドショットですね。
≫茂木は恐らくドライバーで行くでしょう。
≫セカンドショットはユーティリティーかな。
≫また13番ウッドということですかね。
どんどんプレーヤーの年齢が若くなっていく中で大山とか、この茂木とかこういう選手が活躍してるのはいいことですね。
≫若い子ばかりじゃないわよというね。
私たちも頑張っているというところをね。
≫最終組は、ですから30代と20代と10代という3人になりました。
≫藤本麻子。
≫これが入ると…。
≫惜しい。
よく打ってきました。
≫よく攻めてますね。
≫これでちょっと追いつかなくなるかな。
これが入ってると8になってましたから。
≫単独2位の藤本麻子17番のこれからパーパットです。
トップが10アンダー。
そのあと藤本7アンダー。
3位は5アンダーグループになりました。
ちょっと差がつきました。
17番、パーで最終パー5に向かいます。
今シーズン37戦のうちの33戦目を迎えています。
樋口久子Pontaレディス2015。
これは先ほどのイーグル。
藤本も前回の優勝がもう4年前ですからね。
そろそろ2勝目が欲しいところなんですが。
さあ、17番のセカンド地点。
≫まずは茂木選手からですね。
ピンまで157ヤード。
少し左足下がりですね。
ここは左には絶対行かせないことですね。
≫ティーショットはドライバーで打ってきたんですが。
≫グリーン手前エッジでもいいですよね。
ここは。
≫これは、11番ウッドかもしれませんね。
≫そうですね。
風も少しアゲンスト気味なので160くらい打ってもいいと思います。
≫ねらい目はピンの右サイドですね。
グリーンセンター。
≫ティーショットがちょっと右サイドだからちょっと、つま先上がりになっていますよね。
だから、左に行かないように気をつけないと。
ここで、いいと思いますよ。
≫これでピッチアンドランでピンを狙えますからね。
やっぱりマネジメントの1つですね。
≫次が渡邉ですね。
≫渡邉選手は143ヤード。
キャディーさんが真ん中って指示してましたね。
≫2位と3ストローク差です。
≫8番かな、9番かな。
≫まあ、8番で軽くのほうがいいですよね。
≫少し風もフォロー気味か。
完璧ですね。
≫完璧。
本当。
≫この状況ではベストショットですね。
すばらしいショットですね。
≫畑岡選手はピンまで140。
ピンが左の場面で左に外すことが少し多いので、ここは1ピン右でいいと思いますね。
≫畑岡も無理に狙わないで。
≫少し左に出ましたがどうでしょう。
≫左サイド。
ちょっと奥ですが止めてきました。
樋口さんプロの選手が見ていてもこの子は将来いい選手になるなっていう感じがするでしょうね。
≫スイングがいいですしね。
今日は、自分のゴルフができていないですけれど。
≫今のはちょっと狙ったところよりは引っかかってると思うんだけどね。
≫もう、これ左から4ヤードですからなかなか攻めていけないですけど。
≫最終18番、馬場ゆかりです。
4アンダーでバーディーパット。
≫現在ランキング56位。
≫馬場ゆかり、この試合はベスト5に入ってこないと厳しいということなんですね。
≫シード権争いボーダー線上の柏原が1728万円。
馬場はまだ300万円以上差がありますからね。
≫約400万円稼がないと50位に入ってきませんね。
≫あと、でも2試合はありますので1試合でベストを尽くして1つでも順位を上げておかないとね。
≫今日はとにかく5アンダーで3人が並んでスタートしていきましたが抜け出したのは渡邉彩香1番、いきなりバーディー。
4番のパー3でも…。
≫このバーディーが大きかった。
≫これを入れました。
≫このバーディーはすごいですよ。
≫5番、パー4パーパット。
ここでボギーがありました渡邉彩香。
しかし、6番のパー4。
これはピタリとつけてこのホールでもバーディー。
この6番は渡邉もそれから畑岡も、茂木も3人ともバーディーだったんですが迎えた7番のパー4です。
≫ナイスショットですよね。
あのバンカーから。
≫6番に続いて…。
≫これもすばらしいパットです。
≫今度はすばらしいパットでバーディー。
パー5では絶対取りたいと話していました。
≫セカンドをグリーンオーバーですからね。
≫入りそうでしたよ。
これもね。
≫このバーディーでちょっと追いかける特にアマチュアの畑岡にしてみるとかなわないなという感じがしたかもしれませんが。
茂木です。
とにかく各選手ここからですと狙ってくるというアプローチになります。
≫上位に来ている選手っていうのはこの辺の小技もうまいですよ、みんなね。
≫奈紗ちゃんって言ってましたね。
もう人気者になっていますか。
世界に羽ばたくようにということでお父さんが奈紗という名前をつけたそうですが。
≫でも、茂木から見ると娘みたいなものです。
≫22歳、違うんでしょう。
≫もう1人、アマチュアで頑張っている植竹希望。
≫この植竹さんも非常に飛距離が出る選手ですね。
≫今回はマンデートーナメントで姉妹そろって権利を取ったんですね。
≫マンデートーナメント16人が通過して。
≫6人がアマチュアでしたからね。
≫植竹希望の妹の愛海選手がマンデートップで通過してお姉ちゃんの希望選手はギリギリ16位。
なんとか滑り込んでしかし、見事なプレー。
≫あそこは打てないですね。
≫畑岡選手もマンデートーナメントで6位タイの成績で上がってきました。
マンデーから優勝というのはこれまで、ないそうですからそういう偉業も目指していたんですけれどね。
でも、樋口さんの意向というのもあって主催者推薦16人の枠はもう全部、力で、もぎ取れというそういうマンデーなんですね。
≫結局、推薦で入ってくる選手というのはなかなか実力を出しきれない選手が多くてマンデーで通ってくるとやっぱり力がありますので優勝争いもしてくれていますし予選通過も結構多くしていましたよね。
≫きのうは最終組3人がマンデー出身でしたから。
こういうチャンスをつかんで初出場の畑岡というようなまた新しいアマチュアの期待の星が現れてきました。
≫渡邉彩香が最短距離にいますけれどこのコースはやはり過去の優勝を見ても福嶋晃子がいたり服部真夕がいて森田がいてやっぱりショットメーカーね。
≫飛距離の出る…。
≫飛距離の出るショットメーカーが勝ってきますね。
≫2004年から2010年までこの大会この武蔵丘で行われていました。
5年ぶりに帰ってきた武蔵丘。
≫ブースに入る前にカートでコースの中をちょっと見て回ったらギャラリーの方から埼玉に帰ってきてくれてありがとうねとか結構言われましたね。
≫ギャラリーの方に私も言われました。
≫去年まで4年間は千葉でしたから。
≫残り1ホール、パー5。
渡邉の飛距離からすると十分2オン可能なところまで来ましたので…。
≫ここまで来たら見せてほしいね。
≫馬場ゆかり、4アンダー。
7位タイでフィニッシュしてきました。
7位タイですと200万円台のいくらになるかというところを上乗せするわけです。
賞金ランキングでは現在56位。
トップ10に入るのは今シーズン2度目という馬場です。
いよいよ最終組も最終ホールに入ってきます。
テレビの中継どおり16番と18番2つのティーホールが入っています。
こちらが最後。
ここが485ヤードですか。
≫軽くティーショット打ち下ろし。
そしてセカンドショットも打ち下ろしになりますね。
左のハザードもありますけど渡邉さんの飛距離でしたら十分、2オンする可能性がありますね。
≫お母さんと色んなことリラックスしながら話をしている。
≫もう1ホールですからね。
もう1ホール楽しんで。
≫18番のグリーンが空いて…。
≫大ギャラリーですね。
≫自然のスタンドを使って観戦をしていますけれど。
≫グリーンの後ろがすごいですね。
≫その中でセカンドを打っていきます。
最終組の1つ前鈴木愛。
≫これは近くという感じですね。
≫だから待ってたんだと思います。
≫2オンではないと思います。
≫残る250ヤード。
バンカーですか。
≫ここは、ちょっと入れたくないですね。
≫ご覧のように距離があります。
≫左の池もちょっと気になるんですよ。
≫左右、池があるんですが特に左の池のほうがちょっと嫌です。
≫藤本のティーショット。
≫よく打ちましたよね。
≫そうですね。
これは、かなり鈴木よりも前に行っていましたからね。
どこまで来るか。
≫ここは花道しか狙えませんからね。
≫ここの左サイドはちょっとつま先下がりですからね。
どこへ行きましたか?≫バンカーですね。
≫バンカーまで行きました。
≫バンカーに来ないと大変です。
ここだったら、まだアプローチやりやすいですからね。
≫狙ったのかな?≫狙ったと思いますけどね。
≫イーグル取っていきたかったんですね。
≫ストレートに狙っていきました。
さあ、最終18番、パー5。
アマチュア、畑岡奈紗。
いよいよ最後のホールです。
≫彼女の飛距離は十分2オンできますから。
≫これもうまくあまり力まずにバランス良く打てた感じですね。
≫ギャラリーがどよめいていますよ。
≫200ヤードを超していますから。
≫ギャラリーのどよめきがすごかったです。
≫下りに落ちてますからね。
≫でも、ギャラリーを楽しませる選手という意味で本当に…。
≫今回はすごく彼女がいてみんな本当に…。
≫そして、もう1人。
≫さあ、どっちだ。
≫これも並んで30cm勝ったか。
でも、これはすごいです。
≫早く2年たってプロになってもらってこの2人でプロ同士で対決してもらいたいものですね。
≫まったく対照的。
こちらは我が道を行く茂木です。
色んなゴルフには競り方があるということを見せてくれる選手ですね。
≫最終組の1つ前。
鈴木愛。
これからバーディートライです。
18番。
≫これ、距離感難しいです。
半分ぐらい上りであとピンのほうに下っています。
≫グリーンをわずかにこぼしている位置から。
≫これはうまいですよ。
≫いい感じで打ってきました。
≫打ち切れませんよね。
≫5アンダー。
現在4位タイ。
≫ちょっと悔しいんでしょうね。
≫バーディーチャンスホールだからね。
バーディーで上がっていきたいですよね。
≫一時は単独2位にまで上がってきました鈴木ですが終盤に来てからボギーが2つありました。
こちら最終組の渡邉。
それからアマチュアの畑岡はグリーンが空くのを待ちます。
≫もう2オンに向けて着々、準備みたいな。
≫そして、セカンドでバンカーにつかまった藤本がこの位置まで持ってきてこれからバーディーパット。
≫セカンドもしもピンを狙っていたら本当に勇気あるショットでしたけどね。
≫ストレートに来ましたね。
≫さっき、セカンド地点で見ていたんですが狙っていました。
≫そうですか。
≫入れても外しても順位は変わらないですけれどね。
平均ストロークとか色々なものに…。
≫それと気持ちの締めみたいなね。
きのうも惜しかったんだよね。
≫ここのホールはなんかねショートパットをいつも残すんですね。
あのくらいね。
それが決まらなかったですね。
≫きのうはバーディーパット今日もバーディーパット。
惜しいな。
惜しいというパットを積み重ねると藤本さんなんか11アンダーくらい行ってそうですけどね。
≫去年の日本女子プロのチャンピオン、鈴木愛。
≫樋口さん、ボールに筋を引いてあれに合わせるということはやったことありますか?最近はほとんどそうですかね?≫そういう選手が多いですね。
≫合わなかったらどうするんだろう。
≫あれに、とらわれるのも嫌なのでね、私。
セッティングするのも時間かかりますし。
≫わかります、樋口さん。
私もそうです。
≫最後はパーで締めくくった鈴木愛は5アンダー、4位タイ。
武尾と、そして鈴木がホールアウトしました。
さあ、藤本はこれは入れないといけません。
現在、単独の2位。
≫これ…。
≫アイアンじゃないですかね。
≫2人ともですか。
≫だと思いますけどね。
≫渡邉選手は4アイアンを持って素振りしていますね。
≫畑岡選手はユーティリティーですね。
≫畑岡は4アイアン持ってませんからアイアン5からですね。
≫藤本、最終ホール、パー。
16番、イーグルで単独2位に浮上。
≫ナイスプレーでしたね。
≫恐らく単独2位は動かないでしょう。
グリーンが空きました。
2オンを狙って待っていた渡邉と畑岡が打っていきますが渡邉はアイアンきのうもアイアンでしたかね。
≫そうですね。
≫ピンまで214ヤードですね。
つま先上がりの左足下がりになります。
≫どういう球筋を打つんだろう。
≫でも、花道からですよね。
乗ったとしても止まらないと思います。
≫パー5のセカンドです。
≫やっぱり、花道方向ですね。
ドローした。
≫ちょっとだけしました。
≫ほぼ2オンと言ってもいいでしょうか。
ここまで持ってきました。
≫しかし、王道の攻め方だね。
≫そして、16歳、高校2年生とにかくトーナメントに出るのがプロの試合、初めてという。
そして最終日、最終組。
≫大変な経験をしています。
≫213ヤード。
ドローしてきましたけどどうでしょうか。
≫ちょっとオーバー。
≫ナイスですよ。
≫これ、オーバーしたけどナイスショットだと思います。
すばらしい。
≫自分のイメージどおりじゃないですかね。
≫最後の、3ホールでやっと落ち着いたという感じですかね。
≫これだけのギャラリーの前でこういうショットを放って拍手をもらうというのも初めてでしょうからね。
これ、村口さん一緒に回っているプロたちもちょっと、このアマチュアはすごいなという思いはあるんじゃないですかね。
≫ありますね。
ドライバーもそうですがやっぱり、あのアイアンの音しかも弾道ですよね。
スイングを見てもあ、この子は来るなというのは感じますよね、やっぱり。
≫本人も、もし優勝したらプロになりたいですと言っていましたからね。
≫高校卒業したらなるんじゃないですか。
≫なるほど。
優勝すれば、そのままいわゆる単年登録というような形で申請すれば、できるんですよね。
≫できると思いますね。
≫これはスーパーショットが出てきましたが今日は藤本のほうにイーグルがありました。
これはきのうのショットですね。
12番、13番とちょっと悪い流れがあったんですがあれで、また、いい流れに変わってきましたよね。
≫そして、これは今日の6番です。
ここまで本当に渡邉彩香に食らいついていってたんですね。
プロの違いを見せつけたという渡邉。
この辺りからのバーディーラッシュは見事でした。
はっきり会見でもプロとして負けられないと言っていましたから。
≫プライドがありますからね。
これはうまく傾斜とスピンを使って見事でしたね。
≫藤本の16番のイーグルでした。
大ギャラリーが見つめる中いよいよ、最終組の18番でのプレーになります。
≫距離は、まだ20mちょっとありますね。
でも15mぐらいまではずっと上りです。
そこから下り。
距離感の難しいパットになりますね。
イーグルパット。
≫もう少し。
≫3打のリードがありますから安心と言えば安心ですけれど。
アマチュアに負けたくないという思いもあったんでしょうがこのコースに乗り込む前から今週は取りたいということもあったんでしょうね。
≫あると思いますよ。
周りの者もロングヒッターですからこのコースはあまりトラブルもないですし渡邉さんは得意なコースなのかなというふうに思っていましたけれど。
恐らく優勝候補のナンバーワンだった選手が見事にこのコースを制することにどうやら、なりそうです。
大ギャラリーが見つめる中で大きな声援を受けて今日も最終組でのプレーが続きました。
16歳の高校2年生畑岡奈紗。
グリーンの奥から第3打。
≫下りでちょっと最後には右に行くんですけれど。
≫本当にみんなが応援してくれます。
ちょっと遠ざかりましたがこのあとがバーディーパット。
茨城県の翔洋学園高校の2年生です。
≫2日間終わってアマチュアの優勝があるんじゃないかなと周りのギャラリーも期待して今日は来てくださった方も大勢いると思うんですけどね。
やっぱり、私たちプロはそうは行かないわという意地がありますので渡邉さんが頑張りましたよね。
≫渡邉選手も緊張はあったと思いますよ。
でも、本当に今日いいプレーしましたよね。
≫落ち着いていますよね。
ショートパットもよく入れてましたしね。
≫最終組、グリーン上。
バーディーパットが残っていますが、まず茂木から。
茂木は、3打目。
この距離を打ってきました。
≫これは、右サイドに傾斜していますのでね。
こちらから上りです。
ナイスタッチ。
≫安定感抜群のプレーを今日も見せてくれました。
これを入れると5アンダーは4位タイということになります。
産休明けで今シーズンを迎えて賞金ランキング、現在34位。
見事な成績を収めています。
ダブルボギーがあったんですけどね戻してきました。
≫よく、盛り返して。
≫30代代表という感じの最終組の茂木選手のプレーは終了しました。
最終ホールで大ギャラリーの前でバーディーで締めくくることができるかという16歳の畑岡奈紗です。
初日はノーボギー。
アマチュアで初出場のこのプロの試合でトップに立って。
入れた!≫ナイスです。
≫大いにギャラリーの皆さんにゴルフファンに畑岡奈紗という名前をアピールする3日間になりました。
≫優勝はできませんでしたけどよく大会を盛り上げてくれたと思います。
≫なんとも歯切れのいいスイングが印象的でした。
≫これからが本当に楽しみです。
≫畑岡、これで目標としていたローエストアマチュアはもう間違いなく獲得しました。
7位タイのフィニッシュ。
最後、これがウィニングパットになるのか渡邉彩香。
バーディーパットです。
≫最後はバーディー。
11アンダー。
勝つべくして勝ちました。
≫ナイスプレーでした。
≫最後はやっぱりプロの意地が勝ちましたか。
≫そうですね。
そう思います。
≫見事に今シーズン2勝目を渡邉彩香がマークしました。
≫バーディー数だけは私が一番取るぞという気持ちでがんがん攻めていこうと思っていました。
≫最終ホールで16歳のほうがちょっとだけ飛んでたんですけどあれ?とか思いました?≫16番も実は負けていてまだまだ私もパワーが足りないなと思いました。
今季、1勝目してからなかなか勝てなかったのでこのチャンスは絶対に逃したくないという気持ちで、プレーしました。
≫そして表彰式です。
優勝した渡邉彩香選手には樋口久子大会名誉会長から優勝トロフィーが贈られます。
また、株式会社ロイヤリティマーケティング長谷川剛社長から優勝賞金1260万円が贈られます。
更に、優勝副賞として富士重工業株式会社細谷和男常務からスタイリッシュな都市型クロスオーバー「SUBARUXV」が贈られます。
また、昭和シェル石油株式会社亀岡剛社長からハイオクガソリン「ShellV‐Power」1年分が贈られます。
それでは、樋口久子Pontaレディス2015最終結果です。
渡邉彩香、見事に2位に4ストロークの差をつけて今シーズンの2勝目。
これで、賞金ランキングでも3位にまで浮上してきました。
それからアマチュアの畑岡奈紗選手。
見事な4アンダー7位タイ。
2015/11/01(日) 16:00〜17:25
ABCテレビ1
樋口久子 Pontaレディス2015 最終日[字]
今季好調の上田桃子、今季初優勝の菊地絵理香、復活優勝を果たした原江里菜、服部真夕などトッププロが一挙集結!優勝の栄冠は誰の手に??
詳細情報
◇番組内容
今季好調の日本勢!上田桃子や今季初Vを果たした菊地絵理香、復活優勝を果たした原江里菜、服部真夕など実力者たちが勢ぞろい!優勝を目指します!
シーズンも終盤戦に入り、賞金女王争いはもちろんのこと、熾烈なシード争いも激化!来季のシード権を目指し、一打たりとも気の抜けない戦いが始まります!
◇出場予定選手
有村智恵、アン・ソンジュ、一ノ瀬優希、上田桃子、大山志保、菊地絵理香、北田瑠衣、木戸愛、香妻琴乃、酒井美紀、鈴木愛、服部真夕、原江里菜、藤田光里、藤本麻子、不動裕理、森田理香子、笠りつ子、渡邉彩香
◇出演者
【解説】樋口久子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】森下桂吉
◇会場
〜武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)
◇おしらせ
☆テレビ朝日・ゴルフHP
http://www.tv-asahi.co.jp/golf/
◇おしらせ2
☆伊藤園レディスゴルフトーナメント2015
11月14日(土)午後2:00〜2:55「第2日」
11月15日(日)午後1:55〜3:20「最終日」
テレビ朝日系列で放送!!
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日本語
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