驚きの優れた効果を持った工芸品だったんです。
さらに海外でなぜか大人気の南部鉄器。
思わず見とれてしまう職人の美しい技術を徹底調査します。
お楽しみに。
お楽しみに。
(山口)今回の『グッと!地球便』は東京は練馬区と北京をつないでみたいと思います。
行ってみましょう!
海の向こうの大切な人に大切なものを届けます
今回の配達先は活気あふれる激動の国中国
昔ながらの古き良き町並みと近代的な高層ビルが共存する街北京
ここに中国全土を飛び回り奮闘する日本人建築家がいます
今手掛けているのは大型書店の改装。
そこには中国ならではの事情が…
建設ラッシュが続く中国で寝る間も惜しんで奔走する彼女。
そんな娘を心配する日本の両親は…
互いの主張を激しくぶつけ合う中国ビジネスの世界。
文化の違いに戸惑ったり思わぬトラブルに巻き込まれることも日常茶飯事
いくつものプロジェクトを抱えながら全力で走り続ける娘に届けられた両親の想いとは…
どうもこんにちは。
お世話になります。
(母)こんにちは。
『グッと!地球便』の山口と申します。
お世話になります。
ようこそ。
お願い致します。
今日はお世話になります。
お願いします。
(母・父)よろしくお願いします。
娘さんの洋子さんが中国の北京で建築家をなさってるということですけども。
それはなぜ北京だったんですか?
(父)彼女が北京に来る前に私は仕事でですね北京に駐在してたんですよ。
あっお父さん行ってらっしゃったんですか?そうそう。
その間に家族で遊びに来たりしてそれで北京が好きになったんじゃないですかね。
そうだったんですか。
ええ。
今となってはどうですかね。
心配してる部分であったりとか気になる部分っていうのはお母さんどうですか?いやほんとに…。
えっ今でも?はい。
真夜中の3時に?だいたい毎日来ます。
どういう内容なんですか?それは。
何を食べたとか…アハハハ!今日の報告ですか?内容的には大した内容じゃないんですよ。
もうほんとに…。
すごく不安ですねやっぱり。
なるほどね。
見てみましょうかね。
(母)はいお願いします。
はい!お願いします。
いきましょう洋子さん。
中国・北京です。
グッと!
距離にして…
中国の北東部に位置する首都北京
近年の建設ラッシュで高層ビルが立ち並び今もなおその数は増え続けています
一方その脇には昔ながらの中国風の建物が軒を連ねる古き良き下町が残っています
市内にある洋子さんの事務所を訪ねました
(スタッフ)この辺ですね…あっこの建物ですね。
B.L.U.E.…ここですかね。
すいません。
(洋子さん)こんにちは。
(スタッフ)洋子さんですか?はいそうです。
(スタッフ)『グッと!地球便』です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(スタッフ)すごい何かお洒落な感じですね。
(スタッフ)壁?元々2部屋だったものをまず1部屋に合わせてここは…。
2部屋を1つに使うっていうことで…。
(スタッフ)へぇ面白い。
主人の青山周平です。
(周平さん)こんにちは。
(スタッフ)こんにちは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(スタッフ)ご主人も日本人の方で…。
はいそう。
まあ…。
以前勤めていた設計事務所で知り合ったという洋子さんと周平さん。
2年前に独立し2人でこの事務所を構えました
現在4人の中国人スタッフを抱えています
受注があって現場に行ってで全部見た後条件もらった後作業を進めますね。
でその後施工の工事が開始できる図を私たちが起こしていくと。
それでやっと工事がスタートになるんで。
(スタッフ)本当に一からですね。
2人が設計する建物は高い評価を受けており中国全土から依頼が舞い込みます
この日は打ち合わせのために飛行機で移動。
北京から南西へ1200キロ離れた西安へ
今回のクライアントは西安でチェーン展開する最大手の書店。
何度も仕事を一緒にしている施工業者の紹介です
一緒になって頑張ってるわけなんですよね。
築25年4階建ての大きな建物
その1階と4階の本棚をリニューアルして欲しいという依頼です
最初に彼女が目を付けたのは中国の本屋では当たり前のように見かけるこんな光景でした
しゃがんでる…。
(スタッフ)すごいですね。
すごいですね。
後ろのダンボールの上にも座ってますから。
座ってこんだけ熱心に読んでるのはいいと思うんですよ。
だから…。
本棚だけでなく依頼にはなかった内装すべてのリニューアルを提案するという洋子さん
自然を感じさせる緑や茶色の配色で店内を明るく彩りソファーを各所に配置する事で書店が抱える問題も解決しようというアイデアです
打ち合わせは今回で2回目
今日は洋子さんが用意したデザイン画を見ながら具体的な意見を交わし合います。
契約成立に向けた大事なプレゼンテーションです
この前は個室でこんな感じで見せたんであれ?みたいな…。
でもまだ安心していいのかわかんない。
いろんな人の意見があるんで。
社長や役員そして現場を取り仕切る店長まで洋子さんの提案に耳を傾けます
思った事は何でも主張し合うのが中国流
会議は4時間にわたり続きました
(中国語)
(スタッフ)おつかれさまです。
おつかれさまです。
そうですよね。
まあでもまあ…。
さらに会議の後急きょ別の現場も確認する事に
打合せ中にありがたいんですけど…。
あれ?みたいな。
まあ私たちとしてはねトータルで設計できるのは何よりなんでちょっと今わかる範囲だけ。
ただすごいホントに難しいのは…。
だから今ちょっと…。
結局店内についても予定していた1階・4階だけでなく2階・3階も下見する事に
最終的には古くなった建物全体を改装する事になりそうです
大学で建築デザインを専攻し知人の紹介で中国の設計事務所に就職した洋子さん
小さな案件で下積みを重ねた後初めて任された大型プロジェクト
その成果が今も北京市内で見られると言います
全部で4棟のマンションとあとデパートが組み重なった複合施設ですね。
洋子さんが初めて任された大型プロジェクト
その成果が今も北京市内で見られると言います
あの後ろにも2棟キレイな形で単独で建ってるんですけれど全部で4棟のマンションとあと1つ大きな塊でデパートが組み重なった複合施設ですね。
10万平米の巨大な複合施設
特徴的なデザインが目を引く建物です
まあやっぱり…。
もうこだわりですね。
予算や安全管理上の制限がある中このデザインと構造を実現させるのは相当な困難が伴いました
完成まで足かけ3年
この経験が今でも彼女の礎になっていると言います
夜事務所に戻っても山のように作業が待っています
事務所を開設して1年
2人の斬新なデザインと丁寧な仕事ぶりが評判になりこれまで90件もの依頼が舞い込みました
今は夜中まで残業する日々が続いており夕食は外食で済ます事がほとんどです
これとか辛い油に漬け込まれたお肉っていう。
うわぁ〜。
建築家として今はただガムシャラに目の前の仕事に挑戦したいという2人
この日事務所の灯が落ちたのは深夜2時でした
翌日洋子さんが訪れたのは材料市場
200店以上の石材屋が並ぶこの市場に次のプロジェクトで使う石を探しに来ました
日本ではカタログなどで簡単にサンプルが手に入るのですが中国では自ら足を運んで探さなければなりません
大きな石版をサンプル用に小さく割ってくれると言うのですが…
そっちが割れる。
うわ〜そっちか!そうだよ。
(スタッフ)すごい大胆ですね。
わっ!OK!ハハハ!何がOKなのかわかんない。
ハハハ!
洋子さんが初めて中国を訪れたのは大学生の時
中国に単身赴任していたお父さんを家族みんなで訪ねたのがきっかけでした
その後幾度となく中国を訪れ中国人の大胆かつ大らかな人柄とその文化に惹かれていったと言います
今ではしばしば起こるトラブルにもすっかり動じなくなったそうです
あのその瞬間は…。
だけどそんな時になんかカラッと…。
洋子さんが住んでいるのはオフィスから自転車で30分
フートンと呼ばれる昔ながらの下町です
古き良き町並みが今も残るノスタルジックな空間
洋子さんの自宅はフートンと呼ばれる昔ながらの下町にあります
これが良いか悪いかはちょっと人によるかな?到着です!ここですね。
ただいま。
(ネコの鳴き声)
(スタッフ)スゴイな。
キレイな家ですねでも中。
そうですね。
これここに間仕切りがあったりして。
(スタッフ)はいはいはい。
完全に住めないような環境だったんですよね。
誰も住んでいなかったボロ家を自分たちで図面から引き直し改装した住まい
ゆったりとした時間が流れるこの町に暮らし始めてから彼女の中国への思いはより深まったと言います
いますね。
ホントに…。
(スタッフ)なんかあの子らも…。
女の子ごっこでなんか…。
(スタッフ)姉妹で遊んだりやっぱしてました?それはしてましたね。
もう数え切れないです。
大自然の中で妹と遊びまわっていた記憶が鮮明に残っているという洋子さん
絵を描いたり陶芸をしたり姉妹で仲良く物作りをする事が大好きだったと言います
しかし2010年予期せぬ悲しい出来事が…
妹の純子さんがガンで他界したのです
まさか家族の中でこんな出来事が起こるなんてっていうことで…。
妹の亡くなったお葬式の後ぐらいからですね…。
でなんかあっちの日頃どんなことしてるかも知りたいんで始めたんですよね。
ま今のところ5〜6年続いてますね。
あと…。
このメールの作戦は一応響いてるんじゃないかなと思ってて…。
知らなかった…。
は〜なるほど〜!夜中の3時に来るメールの意味っていうのがそういう意味だったんですね〜。
洋子さんなりのお父さんお母さん寂しくさせないための…。
でしょうね〜。
自分なりのすごいねやりたいことをいっぱいやってであんな時間になってるんだなっていうのがよく分かりました。
でもやっぱり結構しっかりやってるなって感じがしましたけどね。
建築家という道ですけどもなんか物作ったりっていうのはもともと感じるとこありました?子どもの時からの。
はい。
外に散歩に山で行くとどんぐりだったとかそういう木の実だとか拾ってきて何かこちょこちょ…作り上げたりとか。
よくやってました妹と。
自分でこう創作するっていうのが好きな…。
(母)そうです。
大好きでした。
妹も同じ道を…。
中国にやっぱり留学をしようとしたんですね。
あそうだったんですか!だからもう本当に姉がした事をいつも妹はあとあとと行っていた子なので。
まぁねぇ。
そういう意味でも中国っていうところでなんか一生懸命やろうっていう気持ちが洋子にはあるのかなって感じましたけど。
なるほどね〜。
我々はね娘が亡くなった時ってのは本当凄い落ち込んだんですけどその中でなぜか明るく振舞ってたのが洋子なんですよ。
う〜ん…。
(父)いやだって葬儀の手配から全部やってんですよ。
本当ですか!?洋子が!僕らはとてもそんなんできないです。
親としてはねやっぱりありがったかったですね。
そうですね。
えぇ…。
このあとお届けものをさせて頂いてるとこ引き続きご覧頂きたいと思います。
さあ行きましょう。
洋子さんもう一度北京へ!グッと!
中国に来て12年
夫婦2人で念願だった自分の事務所を立ち上げ数多くの仕事を手掛けるようになりました
来月からスタッフも2人増やす予定だと言います
日本の両親を気にかけながらも大好きな中国で大好きな建築に全力を注ぐ洋子さん
両親から届けものです
(スタッフ)お父さんとお母さんからお届けものを預かってます。
えっ?ハハッ。
これちょっと小っちゃいから想像つかない。
(スタッフ)お父さんとお母さんからお届けものを預かってます。
えっ?ハハッ。
これちょっと小っちゃいから想像つかない。
いや〜じゃあ失礼して…。
うわ〜わかる!オルゴールだ〜。
うわ!持ってるんだ…。
(スタッフ)わかります?わかりますよ!
届けものはオルゴール
子どもの頃田舎の山梨で手作りしたものです
うわ〜わかりますわかります。
じゃいきますよ〜。
鳴んのかなぁ…。
♪〜
(オルゴール)ただこれ私が作ったやつかな?
添えられた手紙にはこう綴られていました
父親もですね〜。
「あなたがまだ小さい頃山梨の清里で妹の純子が作ったオルゴールを贈ります」
あ〜妹のなんだ!♪〜「DOYOURBEST」♪〜「DOYOURBEST」
両親そして妹家族3人の想いが込められていました
まあねぇちょっとわかるんです。
妹のこと考えるとちょっと…。
いや嬉しいですねありがたい。
こうやって離れてるんでねちょっと…。
なんかそうですね親のことも思い出す時ももちろんあるんですけど妹のことはたまにこう帰りの自転車かなんかでグッと思い出しちゃったりとかそういう瞬間はありますね。
「最善を尽くせしかも一流たるべし」と…。
また厳しいこと言ってきますよね〜!「一流たるべし」とドーン!みたいな感じですけど。
頑張っていきたいと思います。
おぉ〜…。
ははは…。
またあのオルゴールの曲の意味合いが今の洋子さんの…。
ピッタリだったね!ピッタリだったっていうそれもまたすごいですね!
(母)歌詞カードも出てきて。
それ純子さんも作られて洋子さんも作られて…。
作ってます。
それぞれ?洋子さんのはどこ行っちゃった…。
洋子さんのが無いんです。
(笑い)洋子さんどっか行っちゃった。
でも純子のがなんかフッと出てきたんで…。
なんか…うん不思議ですね。
(水野)どえらい山道ですね。
(松尾)えらいとこ来たね。
日本かどうかも分からん。
いや日本ですよ…。
帰ろうか?えっせっかく登ってきたのに…。
2015/11/01(日) 10:25〜10:55
読売テレビ1
グッと!地球便【激動の中国で女性建築家として奮闘する娘に両親から届け物】[字]
海外で頑張る日本人に家族の想いを届けます▽時には喧嘩も…中国で活躍する女性建築家▽大型書店で驚きの光景!文化の違いに戸惑いながら奮闘する娘に両親が届ける思いとは
詳細情報
出演者
山口智充
海外で頑張る日本人
番組内容
日本を飛び出し、海外で生きる多くの日本人。その国にしかない技術を求め、修業に出る者。大恋愛の末、海外に嫁ぐ者。会社を辞めて、異国で第2の人生を送る者…。そんな彼らには遠く日本で暮らす家族がいて、お互いの間には様々な想いがあります。この番組では、そんな“想い”を、「日本の家族から贈り物を届ける」という方法で繋いでいきます。海外で奮闘する日本人の姿…、そして遠く離れたからこそ分かる家族の絆を描きます。
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