開幕前日会見に出席した(右から)賞金ランキング首位の崎山武志、前年覇者・室田淳、ホストプロ・青木功、松井功大会名誉会長=千葉県木更津市のザ・カントリークラブ・ジャパンで(櫛谷和夫撮影)
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シニアゴルフの富士フイルム選手権(5〜7日)の前日会見が4日、開催コースである千葉県木更津市のザ・カントリークラブ・ジャパンであった。賞金ランキングトップで初の賞金王がかかる崎山武志(52)=アビバHD=は「この大会で優勝を」と意気込んだ。
崎山は前週終了時に権利を得た米シニアのチャンピオンズツアー最終予選会(12月1〜4日、米アリゾナ州)への挑戦を決めている。今季の国内残り3戦のうち、最終戦(優勝賞金1200万円)は欠場する。
現在ランキング2位の室田淳との差は約478万円で、逆転される可能性がある。崎山は「ここまできたら負けるわけにいかない。(最終戦までに)2位に1200万1円差をつけておきたい」と言い切った。 (櫛谷和夫)
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