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(10月7日)
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【プロ野球】脇谷、巨人にUターン? 西武からFA宣言2015年11月5日 紙面から 西武の脇谷亮太内野手(34)が4日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を球団に伝えた。脇谷は西武から巨人にFA移籍した片岡の人的補償で、14年に西武に入団。古巣の巨人が獲得に乗り出す可能性が高い。 「西武で出場機会をつかんで、まだやれると感じた。10年間かけて取得した権利なので、他球団の評価を聞いてみたい」。34歳の誕生日を迎えたこの日、西武との2度目の交渉後に明言。今オフのFA宣言第1号だ。 今季は118試合に出場し、打率2割9分4厘。守備でも一、三塁のほか、本職ではない右翼でも出場。ユーティリティーぶりを発揮した。鈴木本部長は「残ってほしいと伝えたが、本人の権利なので。(移籍になれば)チームとしては痛い」と話した。 巨人は現役引退した井端が1軍内野守備走塁コーチ、高橋由が新監督に就任した。内野と左の代打が手薄になったチーム事情もある。FA補償が不要なCランクという点も追い風になる。FA制度により人的補償で出た球団に、FA宣言して戻るという珍しいケースとなりそうだ。 PR情報
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