
紙面から<中日スポーツ>のニュース
今回は旧暦10月の新月回り。ここからは秋のルアー2大人気魚種ヒラメ&シーバスに加え、投げ釣り師待望の乗っ込みガレイも、釣りシーンを引っぱっていくことになる。暦の上では冬となり、秋の深まりを感じる時期だ。期待度トップはヒラメ。地球から比較的遠い新月のため、ランカーシーバスを狙うにはやや迫力不足の印象だが、ヒラメハンターは出番だ。「上弦前+近地点前」→「上弦後+近地点前」と好パターンが続く17〜21日の5日間が狙い潮となる。 (海老原秀夫)(11月5日 紙面から)
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昨年11月8日、山海周辺で55センチのヒラメをゲットした三浦祐子さん
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
秋口までは簡単な釣り物の代名詞だったハゼも、気温&潮温の低下とともに深みへ入り、ベテラン好みの難易度が高いターゲットに変身。そんな釣趣を楽しむのが“落ちハゼ釣り”だ。東京深川の本紙推薦「冨士見釣船店」では落ちハゼ乗合船を大看板にしており、昔ながらに竹の中通し竿で楽しむ和竿ファンが集結する。江戸和竿師きっての釣り名手「竿富」(さおとみ)こと吉田嘉弘さんと出掛け、中通し竿の話や落ちハゼ釣りテクニックを披露してもらった。 (写真と文 葛島一美)(11月5日 紙面から)
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